“希少肉”育てるモンゴル人羊飼いに密着!“万能の生物”衣食住すべてを支える羊【サンデーステーション】(2024年6月9日)
そこには待ちわびた新緑の季節を王化する 羊たちがいまし たそこには山折をいただく美しい山があり ました そしてそこではモンゴルから来た羊会が 雄大な自然を生かし羊という万能な生き物 の可能性を広めようとしていまし た可愛いね別れられないよどうしようどう しよう羊の飼育数が北海道についで全国2 位の岩手県本当だこの日は生産者と羊毛サ からが集まったイベントが開かれていまし たそこに1人のモンゴル人羊会の姿 がラグジムンフバトさん です羊を飼育してる他の人たちとも初めて 会えたしいろんな人に見てもらってもっと もっと頑張らなきゃって思いますはい 日本百名山の1つ岩手さんの 麓留学生として来日し20年になるムーフ バットさんは現在およそ150等の羊を 飼育してい ますも牧民でモンゴルから日本に来ると 牧民の恵ですとか生物と するというのはすごくこう大事な文化なん だなということをま気づいたりして日本で 羊牧場やれたらすごいいいなという夢を 持つようになったんです よイシエより遊牧の民として家畜と共に水 や草を求めて移動しながら暮らしてきた モンゴルの 人々は はならないもとされてきまし たこの時期欠かせないのが羊たちのけり ですこうすると大と動かないんです よ羊を座らせるように膝で挟みながら バリカンで買っていきます 夏の暑さ対策や健康管理のために不可欠な けりわずか5分余りでご覧の 通り羊は このモンゴの行以外全て使える動物剣も そうですしまも あのになりますから 方木することで土が超え草も育って いく持続可能な暮らしを支える羊は胃食銃 を担う万能な生き物とも言われてい ますモンゴルでは羊の肉や内臓は余すこと なく使われ ます焼けた石で羊の肉と野菜を蒸し焼きに する遊牧民の伝統料理ホルホック です おお うまこれだこれ だ日本で流通している羊の肉のうち国産は 1%未満 さんが取り扱っているのはその中でも少な 羊の肉 ですホゲットですねはいホゲットで出して もうあんまり数ないのであの今年の分は あと何とかしかの3ぐらいしか残ってない ん で羊の肉といえばラムやマトンが知られて いますがムットさんは1年から2未満の ます盛岡市のフレンチレストランではムフ バットさんの羊を使って季節限定の メニューが提供されてい ますホゲット肉と野菜を煮込み底を合わせ たこちらのオードブル 旨味と爽やかさを感じさせる人 ですラム肉まらしさがちょっと少ないって 感じもちょっとあるとこあるんですよその 分草を食べてる時間が長いのであの羊 らしい香りとか感じられますラムの柔らか さとマトンのちょっと羊の味がしっかりと するって感じですね はいムフバットさんは6年前に8等の羊を 譲り受け繁殖を始めまし た羊のは なが荒れる問題の解決策としても注目され てい ます使われなくなった牧場を再利用して いるムンフバトさんはそれを肌で感じてい ました使っていかないとどんどん荒れて しまってもなってしまうということで使っ てくれてありがとうという感じもあります し逆に僕らも使わしていいて 嬉しいです ね遊牧民の移動式 住居その骨組を覆う材料に羊の毛が使われ ていると言います たくさんの骨組で支えられたゲルの 内部ゲルの断熱剤には羊のウールを使い ます蜜にグってなってるけど中には実は 空気も含まれていて断熱の効果が増すと いうことになり ます羊毛を固めたフェルトは冬には23に 重ねられ厳しい寒さから遊牧民たちを守っ てくれるの ですムフバットさんの羊は100年続く 岩手伝統の毛物にも生かされてい ます岩手にはホームスパンという技術が ずっと伝わっていてあるの で加減を調整しながら糸をぐ森 さん全ての工程が手作業の織り物 ホームスパンの作家 です温かく軽い岩手のホームスパンは海外 の高級ブランドなどでも重宝されてい ますしかし のほんは輸入 品こうした中森さんは2年前からムフ バットさんの羊毛を使い始めまし たこれは昨年のムーフさんとこの羊毛に なりますかなりムクムクした感じ弾力に 飛んであったかいものができるの でムンフバトさんの羊を折り上げた ブランケットは税の齢にも使われてい ますムフバットさんはここ岩手で羊を買い 続ける意味をこう考えてい ますモンゴルの自然に対する思いですとか で自然にこう沿った形の行き方みたいな そういった文化を日本の人たちにも伝え たらいいなという思いますしそれがこう 地域ですとかコミュニティ に影響という風になればそれは一番嬉しい ですねうん
そこには、待ちわびた新緑の季節を謳歌する、羊たちがいました。そこには、残雪を頂く、美しい山がありました。モンゴルから来た羊飼いが、雄大な自然を活かし、羊という“万能な生き物”の可能性を広めようとしていました。
■羊の飼育が盛んな岩手でモンゴル人羊飼いが農場経営
(イベントに参加した子ども)「おぉ!メェ~だって、お姉ちゃん!!」
(イベントに参加した女性)「かわいいねぇ、別れられないよぉ」
羊の飼育頭数が北海道に次いで全国2位の岩手県―。6月2日に生産者と羊毛作家らが集まったイベントが盛岡市で開かれました。そこに1人の“モンゴル人羊飼い”の姿が…。ラオグジャブ・ムンフバットさんです。
(ラオグジャブ・ムンフバットさん)「羊を飼育してる他の人たちとも初めて会えたし、いろんな人に見てもらって、もっともっと頑張りたいと思いました」
日本百名山のひとつ、岩手山の麓―。留学生として来日し20年になるムンフバットさんは、現在、約150頭の羊を飼育しています。
(ラオグジャブ・ムンフバットさん)「元々遊牧民で、モンゴルから日本に来ると遊牧民の知恵ですとか、生き物と一緒に生活すというのはすごく大事な文化なんだなと気づいたりして、日本で羊の牧場やれたらすごく良いなと思った」
古より遊牧の民として、家畜とともに水や草を求めて移動しながら暮らしてきた、モンゴルの人々―。羊は、生活に無くてはならないものとされてきました。
■衣食住のすべてを支える羊は“万能の生き物”
この時期、欠かせないのが羊たちの毛刈りです。
(ラオグジャブ・ムンフバットさん)「こうすると、だいたい(羊は)動かないんですよ」
羊を座らせるように膝で挟みながら、バリカンで刈っていきます。
夏の暑さ対策や、健康管理のために不可欠な『毛刈り』―。1頭につき5分ほどで作業は完了します。
(ラオグジャブ・ムンフバットさん)「羊はモンゴルでは“息以外すべて使える家畜”。毛もそうですし、糞も堆肥になりますから」
放牧することで土が肥え、草木も育っていく…“持続可能な暮らし”を支える羊は、衣食住を担う“万能な生き物”とも言われています。
■国産の羊肉は1%未満…中でも希少な「ホゲット」
モンゴルでは、羊の肉や内臓は余すことなく使われます。
焼けた石で、羊の肉と野菜を蒸し焼きにする、遊牧民の伝統料理『ホルホック』です。日本で流通している羊の肉のうち、国産は1%未満―。ムンフバットさんが取り扱っているのは、その中でも、希少な羊の肉です。
(ラオグジャブ・ムンフバットさん)「ホゲットですね。ホゲットで出すため、あまり数がないので今年の分はあと3頭くらいしか残ってないんです」
羊の肉といえばラムやマトンが知られていますが、ムンフバットさんは、生後1年から2年未満の『ホゲット』にこだわります。
盛岡市のフレンチレストランでは、ムンフバットさんの羊を使って、季節限定のメニューが提供されています。ホゲット肉と野菜を煮込み、豚足を合わせたオードブル。旨味とさわやかさを感じさせる一皿です。
(ホテルメトロポリタン盛岡 狩野美紀雄総料理長)「ラム肉は羊らしさがちょっと少ないという感じがあるんですよ。(ホゲットは)その分草を食べている期間が長いので、羊らしい香りが感じられます。ラムの柔らかさと、マトンの羊の味がしっかりとする感じですね」
■羊の放牧は荒廃農地の対策としても注目される
ムンフバットさんは、6年前に8頭の羊を譲り受け、繁殖を始めました。羊の放牧は、後継者不足などで農地が荒れる問題の解決策としても注目されています。使われなくなった牧場を再利用しているムンフバットさんは、それを肌で感じていました。
(ラオグジャブ・ムンフバットさん)「使っていかないとどんどん荒れてしまって森になってしまうということで(持ち主は)使ってくれてありがとうという感じもありますし、逆に僕らも使わせていただいてすごく嬉しいですね」
■遊牧民の知恵…羊毛を固めて住居の断熱材に
遊牧民の移動式住居、『ゲル』。その骨組みを覆う材料に、羊の毛が使われているといいます。
(ラオグジャブ・ムンフバットさん)「ゲルの断熱材には羊のウールを使います。密になっているけど中には空気も含まれるので断熱の効果が増すんです」
羊毛を固めたフェルトは、冬には二重三重に重ねられ、厳しい寒さから遊牧民たちを守ってくれるのです。
■遊牧民の知恵…羊毛を固めて住居の断熱材に
ムンフバットさんの羊は、100年続く岩手伝統の毛織物にも活かされています。
(ホームスパン作家・森由美子さん)「岩手には、ホームスパンの技術がずっと伝わっている」
加減を調整しながら糸を紡ぐ、森由美子さん。手作業にこだわる毛織物『ホームスパン』の作家です。暖かく軽い、岩手の『ホームスパン』は、海外の高級ブランドなどでも重宝されています。使用される羊毛の多くは輸入品ですが、森さんは2年前からムンフバットさんの羊毛を使い始めました。
(ホームスパン作家・森由美子さん)「これが昨年のムンフさんの羊毛です。かなりムクムクした感じ。弾力に富んで暖かいものができるので」
ムンフバットさんの羊毛を織り上げたブランケットは、『ふるさと納税』の返礼品にも使われています。
(ラオグジャブ・ムンフバットさん)「「モンゴルの自然に対する思いとか、自然に沿った形の生き方みたいな、そういう文化を日本の人たちにも伝えたらいいなと思いますし、それが地域ですとかコミュニティにいい影響になれば一番嬉しいですね」
6月9日『サンデーステーション』より
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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