23日朝の注目ニュースを短くまとめます。

■小池知事“過労”で入院

 東京都は22日夜、小池百合子知事が過労で静養が必要になったと発表しました。

 関係者によりますと、小池知事は、都内の病院に検査入院したということです。

■五輪会場“酒販売”一転見送りへ

 東京オリンピック・パラリンピックの組織委員会が、会場での酒の販売を一転、取りやめる方針で最終調整していることが分かりました。

 当初は、認める方向で検討していましたが、各方面から批判が相次いでいました。

■東京435人感染 3日連続“前週”超え

 東京都で22日、新たに確認された新型コロナウイルスの感染者は435人で、先週の火曜日と比べ、98人増えました。

 3日連続で、前の週の同じ曜日を上回っています。

■ワクチン総接種数 3292万回超に

 これまでの全国のワクチン総接種回数は、3292万2292回です。

 高齢者で1回目の接種を終えたのは47.2%、全人口で1回目の接種を終えたのが18.2%です。

■諏訪之瀬島で噴火 警戒レベル3に

 23日未明、鹿児島県の諏訪之瀬島で、噴火が発生しました。

 気象庁は、噴火警戒レベルを2から3に引き上げて、警戒を呼び掛けています。

■苫小牧の“衝突男”・・・助手席に母親

 北海道苫小牧市で、何度も車を衝突させたうえ、自転車の男性をはねたとして、逮捕・送検された男が、事件の直前「パチンコ店に行き、イライラしていた」と供述していることが分かりました。

 また、事件当時、新たに助手席には母親が乗っていたことも分かりました。

■“赤木ファイル”国が遺族に初開示

 改ざんの指示が、詳細に書かれていました。

 森友学園を巡る公文書改ざん問題で、その経緯を記したとされる“赤木ファイル”を、国が初めて遺族に開示しました。

 文書には、「学園に厚遇したと受け取られる部分は、削除するのが本省の考え、現場は修正に抵抗した」など、生々しいやり取りが記録されています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

WACOCA: People, Life, Style.