後遺症は今も深刻　新型コロナのいま　特効薬はなく症状に応じた治療が必要

後遺症は今も深刻　新型コロナのいま　特効薬はなく症状に応じた治療が必要

[音楽] 感染の広がりは落ち着いている新型コロナ しかし今なお好意症に悩む人は少なくあり ませ んコロナの好意障外来を設けている福岡市 博多区のクリニックを尋ねましたあの行症 にはどんな症状があるのでしょうかうちは 出てないねやっぱ動けないとか記憶力が なくなってしまったとか本当に様々ですね こちらのクリニックでコロナ行為症と診断 された人は2020年10月からこれまで 合わせて900人を超えています去年の 初め頃は1ヶ月あたりおよそ40人現在 減ってはいますがそれでも月に10人ほど が新たにコロナ行為症と診断されてい ます1年とか2年経っても改善しなって いう方もいらっしゃるのでまそういう意味 ではまだまだえ 引いてるというに思いますねでも1番多い のはやぱ30代の 方この日治療に訪れた30代の 女性病院さんに電話した時も自分の予約 でうとか忘 し女性がコロナに感染したのは昨年8月2 日ほど熱が出たものの味覚障害もなく承 でした異変に気づいたのは1週間の用をえ て仕事に復帰した直後です髪の書類を読ん だ時に全く頭に入ってこない休みぼけ みたいな感覚かなと思ってたんですけど いざ1週間2週間1ヶ月なるとやっぱり おかしいなっていうふには何件か病院を 回りましたが目立った改善がなく2ヶ月 ほど 給食しかし復帰は叶わず退職せを得ません でした まさか自分かっていうあとは理解がされ ないので やっぱりそれが辛いです ね涙ながらに訴える 女性その足や腕には痛々しい傷跡 が構転んだりとか結構してたの ね光栄症で筋力が低下し転ぶことが多く なったと言い ます治療があるってことが私は希望だった これ女性は今年2月からこのクリニックで 治療を受け続けてい ますこれがね上印刀なんですよでこう ちょっとこうブツブツブツブツとなって ますでしょでこれがねあの炎症こしてます よというサインなんです ね鼻の奥にある上院島ここに軽く触れる だけで血が出るほどの炎症がコロナ行為症 患者のほとんどに見られると言い ます治療ではこの炎症した部分を複数回に わって取り除いていき ます2ヶ月で6割の方3ヶ月で8割の方が 改善しますコロナでは継承だった人も長 期間苦しめられることがある行為 症そもそもどのようなメカニズムで行為症 は発症するのでしょう か特徴的なそのメキ系のその乱れと明系の その 乱れ皇位症研究の第1任者京都大学上野 秀樹教授 です行為症の1番の原因は免疫の乱れだと 言います行為症についてWho世界保険 機関は感染後も2ヶ月以上検体感や息切れ などの症状が続く人が感染者の1割から2 割いて症状は200種類以上報告されて いるとしています [音楽] 一方上野教授はこれまで医療機関と連携し のべ1万5000人の為症患者を調査その 中で着目したのが免疫細胞の一種ヘル パーティ細棒の働き ですこの細胞は免疫反応を促して病原体を 排除したり過剰な攻撃を防いだりする免疫 の 令その働きが男女で違うことも分かってき ましたで女性の方はこのウイルスの全破片 をま取り除こうとしてですねあの免が強 すぎるために雑に害が一起こってしまう症 に悩む女性の場合体内に残ったウイルスの 破片を取り除くため免疫の司令とヘルパー T細胞が過剰に反応しらの臓器を 攻撃そのため女性の場合検体感や同機呼吸 困難の症状が続く人が多いと言い ます 一方で男性の方は逆にですねウイルスが 残存していってま炎症を起こしてるんです けどそれを取り除こうとするえ作用が あまり起こってないつまりウイルスの破片 を取り除くヘルパーティ細胞が少ないため 多くの男性が脳にウイルスが残り続け ブレインフォグと言われる記憶障害が 起きるそうです現時点で治療法ってのは あるんでしょうか症状によって必要な治療 ってのがあるんじゃないかなという風に 考えてるん ですその1つが先ほど紹介した上院等の 炎症を取り除く治療 法まだ行為症の知見が少なく特攻がある わけではありませんできたらいいなと思う のが私みたその研究者と の先生方とま組んでですねであの検体をま 一緒に解析をするということをするとあの どんどん分かってくるんじゃないかなと いう風には期待はします福岡県会により ますと行為症の電話相談はピーク時の昨年 8月が1485件でしたが今年3月は48 件と大きく減ってい ますただ今なお行為症に苦しむ人は少なく ありません もし行為症で困った時はどうすればいいの でしょうか県のホームページ上にえコロナ 行為症の種別によってえ受けれる受けれ ないという一覧表色感は載せておりますの でそれを是非県民の方は参考にして いただきたいという風に思っており [音楽] ますY [音楽]

新型コロナの感染は落ち着いていますが、後遺症に悩む人は少なくありません。福岡市博多区の「みらいクリニック」では、2020年10月から900人以上がコロナ後遺症と診断されています。症状は動けない、記憶力が低下するなど様々で、特に30代が多いです。治療として上咽頭の炎症を取り除く方法があり、2カ月で6割、3カ月で8割が改善しています。
京都大学の上野英樹教授によりますと、新型コロナ後遺症の主な原因は「免疫の乱れ」だということです。上野教授の調査では、女性は免疫細胞「ヘルパーT細胞」が過剰に反応し臓器を攻撃するため、倦怠感や呼吸困難が多く、男性はウイルスが脳に残り記憶障害が生じやすいといいます。現時点で後遺症の特効薬はなく、症状に応じた治療が必要だということです。
2024年5月16日

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