横浜市営地下鉄4000形4671編成と10000形10081編成用中間車が甲種輸送されました。
 JR貨物は、今月2日から今日4日にかけ、横浜市営地下鉄4000形4671編成と10000形10081編成用中間車を甲種輸送しました。
 横浜市営地下鉄では、ブルーラインで4000形導入に伴う3000A形の置き換え、グリーンラインで一部編成の6両編成化が進められています。
 今回は、4000形4671編成と10000形10081編成に組み込む増備中間車が今月2日に川崎車両を出場しました。そしてDD200形24号機・EF65形2065号機の牽引により、兵庫から根岸へ甲種輸送されました。
 台風2号の影響により最大で約23時間も遅れた今回の甲種輸送でしたが、JR貨物区間の終着となる根岸駅には約3時間遅れでの到着となりました。
 横浜市交通局によると、ブルーライン4000形は2023年度までに8編成、グリーンライン10000形増備中間車は2024年度までに10編成分を製造する予定だということです。

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