近畿地方が梅雨入り　平年より8日遅く　曇りや雨が多くなる見通し

14日、近畿地方の梅雨入りが発表されました。平年より8日遅い梅雨入りです。

14日朝の大阪市内は、雨が降ったりやんだりする不安定な天気で、傘を持って通勤する人の姿が見られました。

大阪管区気象台は14日、近畿地方の梅雨入りを発表しました。

ことしは去年より2日遅く、平年より8日遅くなりました。

気象庁によると、近畿地方では15日の昼前にかけて断続的に雨が降り、南部では14日夕方にかけて激しい雨の降るところがある見込みです。

また、今後1週間は、曇りや雨の日が多くなる見通しです。