企業や大学などで、新型コロナウイルスワクチンの接種を行う「職域接種」が宮城県内でも始まりました。6月21日は生活用品大手のアイリスオーヤマと東北大学が、従業員や学生などを対象にワクチン接種を始めました。
アイリスオーヤマの角田工場では、午前10時から職域接種が始まりました。アイリスオーヤマは、グループ会社を含むおよそ7000人の従業員とその家族を対象に、全国9つの拠点で接種を計画していて、角田工場は3日間でおよそ1000人が接種を受ける予定です。
接種を受けた従業員
「ワクチン接種をすることで感染が防げるので、安心してこれから業務に当たることができると思う」
アイリスオーヤマ 大山晃弘 社長
「接種が広がることで、コロナ以前の経済活動ができるように、いち早くなればと考えています」
一方、東北大学の「職域接種」は、仙台駅の東口にある大規模接種センターの、会場の一角を使って行われています。
接種対象は、学生や教職員およそ2万1000人で、2人の歯科医師が1日最大500人の接種を行います。
東北大学 大野英男 学長
「職域接種が進むことで、地域の接種の負担が少しでも軽減できるのではないかと期待している」
こうした中、県は7月7日以降、大規模接種センターで、市町村から接種券が届いたすべての県民を対象に、ワクチン接種を始めることを明らかにしました。
予約は6月28日から始まりますが、詳細は今後、県のホームページなどで公表されるということです。
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