【法定研修用】感染症の予防及び蔓延防止に関する研修 前編【対象事業者は概要欄】

こんにちは日本福祉サービス課長補佐の あまですこの介護講座では介護事業所に とって必須となる法定研修に使える コンテンツを発信していきますこの動画を 職員の方に見ていただくことで研修の実施 とすることができます動画の末日には レポート課題を用意しておりますのでもし よろしければそちらをご活用ください今回 のテーマは感染症についてです感染症及び 食中毒の発生の予防また蔓延の防止に 関する内容は次の事業所にとって必須の 法定研修となっています食中毒の動画と 合わせてご覧くださいそれでは今回の テーマ感染症について勉強していき [音楽] ましょう感染症って聞くと皆さんどんな ものをイメージされるでしょうか分から ない方もいるかもしれません遠肺炎や症装 感染症インフルエンザ血格ノロウイルス などがありますね感染症とはウイルスや 細菌などの病原体が体の中に入って下痢や 発熱などの症状を引き起こす病気です入っ てきて悪さをすることを感染そして入って くる道のり経路を感染経路と言いますその 感染はどういう風にして起こるかというと 感染源つまりウイルスだとかを持った人や もに触れてそのウイルスとか金が繁殖 できる場所すなわち人の体のことですそこ に入ってきて悪さをする症状が出た時感染 っていうのは成立するんですウイルスや 細菌に勝つためにはどうしたらいいかそれ にはまず相手を知ることが重要ですなので まずウイルスや金について勉強していき ましょうまず細菌っていうのは他の細胞を 利用せずに自力で繁殖するものです自分で 増えていくってことなんですねそして栄養 はいらず温度とか湿度あと酸素とかそう いう好きな環境が整えばどんどん勝手に 増えていくそして多くの最近は高い湿度と 35°から37°ぐらいの温度を好みます なので低温度とか乾燥状態にすると繁殖は 止まるんですねそう止まるわけなんです 死ぬわけではないんですここは重要な ポイントですそして構成物質が聞き ますまたウイルスは生きた細胞に規制し ないと繁殖できないものです生きた細胞 すなわち私たちの細胞にくっついてそこで 繁殖するんですね最近は自分で増えていく んですがそこが違いますまたウイルスが 感染する細胞はウイルスの種類によって 違い ますそして構成物質は効きません高 ウイルス薬が効くとされているんですが高 ウイルス薬はウイルスを減らすんではなく 増殖を抑えるだけの薬ですまた市販の高 ウイルス薬の数は少ないですですが一部の ウイルスはワクチン摂取で感染を予防でき ます皆さんよくやっていると思いますが インフルエンザのワクチン注射のような ものですそれともう1つ細菌とウイルスの 他に体に入って感染症として悪さをする ものに新金つまりカがありますカやキノコ を新金という風に言いますが自然界には 普通にいるものなんですただ全部が病原性 のあるものではなくて人に病原性のある 一部の真金が感染症を起こすんですね そして最近と同じくあかくて湿度の高い 環境を好みますなので免疫力が低下して いる時体が弱っている時には真金が体の中 にくっついて病気として症状として発症し やすいということなんですだからもしかし たら真金が体の中に入っているけど症状は 出てないっていう方も結構いらっしゃるか もしれませんあと最後に感染症を 引き起こすものとして肥前ダダがい ます回線っていう感染症です前ダっていう ダが人の体にくっつくと悪い症状を 引き起こして感染症を起こしますの中にも 2つ種類あって通常の回線とノルウェイ 回線っていう2つがあります通常の回線は 前ダが数十匹程度皮膚に規制して起こり ます赤い物物ができたり回線トンネルって いうものができたりしますまたノルウェイ 回線の方は皮膚に規制するダの数が非常に 多くて数百万もの肥前ダが規制して起こる と言われていますこちらはより重症のに なります ね免疫が弱っている時に起こりやすいん ですが灰色や大白色でザラザラした厚い赤 角質が柿の殻のように皮膚にくっつくのが 特徴 [音楽] ですこれまで感染症を引き起こす原因と なる病原体について4つご紹介しました 最近ウイルス新金依然ダですまた感染症の 中でも高齢者にとっての感染症というのは 若い人にとっての感染症とは少し意味合い が異なってきますそれでは高齢者の感染症 の特徴を少し勉強しましょう高齢者には 高齢による感染の特徴があります華麗に 伴って免疫性の機能が低下するので高齢者 は感染への抵抗力が低下しますこれを免疫 廊下と言います免疫廊下は病原体に対する 獲得免疫応答の低下や過剰な炎症反応傾向 等の特徴的な変化を示します免疫系の機能 低下により高齢者は感染症に罹患しても無 症状のことがあります認知機能の低下が ある場合には体調不良を自分で訴えること ができません高齢者は経過が長引き脱水 などの症状を合併して重徳になることも あります基礎疾患がある場合はその管理も 合わせて行う必要があります長期的な画像 でADLの低下も引き起こすので意象の ための日常生活の援助も必要になってき ますこういった特徴から高齢者の感染症に 関しては症状だけではなく日常の観察から 早期発見をすることが大事です普段の様子 と違うところがないか食事量や活動量が 変わっていないかそういったところから 病気を発見することもでき [音楽] ますそもそも感染症はどのようにして発生 するのでしょうか感染症というものが 成り立つには病原体感染経路縮という3つ の要素が必要になります病原体とは初めに 話したウイルスや細菌ですねそして縮は 人間となるのですがそれををつぐものどの ように人間の体の中に侵入するのかという 話が感染経路になります感染症を防止する にはこの3つの要素のうちどれか1つでも 取り除くことが必要となりますでは最も 重要な対策である感染経路の遮断について 見ていきましょう感染症はどのように人間 の体内に侵入するのかこれを考えてみます ウイルスや細菌自体はそれらに感染した人 の尿や便などの排泄物タや唾液あとは土砂 物また血液の中にいたり全く別だと海の中 や物によっては土の中にいることもあり ますそれらがいくつかのルートを経て体の 中に入ります例としては接触感染や末感染 といったものですねそれではいくつかある 感染経路を1つずつ見ていきましょうまず は末感染です例えば席やくしゃみをします その時に一緒に飛び出した唾液や水分の中 に細菌などが含まれていますくしゃみだけ ではなく私たちが喋っている時も実は少し 唾液とか口から出てるんですね唾などを 飛ばしていないという風に思いますけれど もそういったくしゃみや喋った時に出る私 の中にウイルスや細菌が入っていて目の 粘膜や軌道にくっついて感染を起こすこと があります末っていうのは直径として 0.005mm以上の大きさで水分を含む ために届く範囲は1から2m例えば ハクションと言ったとしてもその末がどれ ぐらい飛ぶかって言ったらそんなに遠い わけではなく1mから2m程度なんです それぐらい飛んだ後は下に落ちてしまうん ですねでは下に落ちた末はどうなる でしょうか末に含まれる水分が蒸発すると 軽くなって直径0.005mm以下ぐらい の粒になったものがふわふわ空気中に浮い てきますそれでそのまま空気中に漂って いるものを吸い込んで感染してしまうと いうこともありますそれを空気感染と言い ます空気の流れと一緒に漂ってしまうので 結構高範囲に広がってしまうんですよね今 はあまり空気感染するものはないんですが 昔には欠格という恐ろしい病気が流行り ました今も罹患する方はいますがは少ない ですこれは空気感染により感染する病気 ですまた別のところではウイルスというの は血液の中にもいたりします例えば自分に 傷があったりしてその傷に他の人の ウイルスの含まれた血液が入ってしまって 感染する血液媒介感染って言うんです けれどもそういうものもあります他人が 怪我をして血を流しているような場面だけ ではなく医療や介護の現場では張り差し 事故というものもあります怒ってはいけ ないものなんですが医者や看護師が患者に 使用した針を誤って自分の体に指して しまうというものです介護現場だと インシュリンの針っていうのがイメージ つきやすいかもしれませんねそしてよく 聞く接触感染です皮膚や粘膜の直接的な 接触やドアノ手すり便座のスイッチボタン の表面なを返してつまりそれらを触って しまった手からそれが口とか鼻から入って しまって感染するというものですドノで なくとも病原体によって汚染された食品物 を口から食べてしまうことでもそれが自分 の体に入ってしまうので感染してしまい ますこれを蛍光感染と言ったりしますその ため出資消毒や建物内の消毒というのが 大事になってくるわけですねここで感染 経路のまとめに入りますけれども病原体と いうのはいろんなルートを通じて人間の体 に侵入してきます体に入ってくる病原体を 0にすることは不可能ですが侵入される 機械を減らすためにそれぞれの感染経路に あった対策感染予防というのが大事になっ てきますそれでは次に感染予防の話に移っ ていきたいと思い [音楽] ます感染予防の基本的な3元則があります 病原体を持ち込まないこと病原体を 持ち出さないこと病原体を広げないこと です介護施設で考えてみますけども入居者 様の部屋に入る時に部屋の外から病原体を 持ち込まないことそして部屋から出る時に その部屋の中で付着したような病原体を なるべく外に持ち出さないことそして施設 の設備などに病原体を付着させてしまって 広げないことという風なイメージになり ます持ち込まないことそして広げないため に持ち出さなていうのは重要なポイントだ と思います基本的な考え持ち出さないって いうところである感染している人のところ に行って自分がその感染源ウイルスとか そういうものをつけたまま部屋を出て他の 人のところに行ってしまう分かりやすい ものだと排泄物や傷口の血液また土砂物と いったものを例え袋に入れているとしても オープンにしたままエアから出ないあと そういったものに触れる場合には必ず手袋 をするんですけれども手袋の有に関わらず そういうものを触った後は必ず手洗いをし ましょうということが大事です手洗いその 後のアルコール消毒それによって身につい ている病原体を減らすことができますこれ が持ち出さないことというのにつがってき ますね手洗いのタイミングはいくつかあり ますまずはケアに入る前利用者さんに 関わる前に手洗いをすることで清潔な操作 をしていくそして例えば便とかに触れます よね触れる場合も必ず手袋を足しています けれどもそういうケアが終わった後は手袋 をしていたとしても手洗いが必要ですまた 感染している人の周りにあるものを触った 時もその後に手洗いをしましょうという そういうことなんですねでは実際に手洗い のポイントについて確認していきましょう ちょっと頭の中で皆さんも手洗いを一緒に やってみて くださいまずは水を出しますが蛇口を触る 時には手のひではなくてなるべく手首だと かで触るようにしましょう蛇口というのは いろんな人が触っていますからあまり成な 場所とは言えませ んそしてハンドソープを手のひらに取って まずは手のひをしっかりと洗います泡じゃ ない場合はしっかり手のひで泡立てて洗う ようにしましょう手のひらがしっかり洗え たら次は手の甲を洗っていきます手の甲の 次は指ですが指の間もしっかり洗います また親指のところは親指を包み込むように して揉み洗いをし ます次に手のひらにシがありますがその シワのところに爪を立てて指先とシの ところをしっかりと洗い ますそして手首もしっかり洗い ましょう洗いたら水で流しますがこの時も 手のひではなくて手首や少し上の方で蛇口 を動かすようにして ください水で流せたらペーパータオルで しっかりと水気を切ってそしてさっき蛇口 の話をしましたけれどもでは洗て綺麗なの で持っていたペーパータオルで蛇口を 下げるかもしくは肘の辺りで閉めるように して くださいそしてペーパータオルをゴミ箱に 捨てる時ですがゴミ箱の内側に触れない ように捨ててください蓋を手で開ける タイプだと手で触ってしまうので必ず足で 開けて箱を触らないようにしてください これで完璧です [音楽] 手洗いとは別の感染予防対策を考え ましょう衛生管理です病原体を広げないと いう部分の話にあたりますまず第1は施設 の中の衛星を保つこと衛星清潔な環境を 作って整理整頓をするこれにつきます掃除 をする時に特に注意するのは共用部ですね 例えば洗面所ですとかトイレとかノとか あとはロッカールームや職員の食堂なんか もよく出入りするところなのでそういう ところを掃除する必要があります特にドア ノ手すりエレベーターのボタンという辺り は意識こそしないですが日常的に無数に 触っています1日の中で何回触られている のか全く想像がつかないぐらいおそらく 触っているのだと思いますそういう箇所は 消毒するに越したことはないですそれと トイレの空気の入れ替えもとても大事です トイレの空気が空気感染を起こすことも あります前に入った人がドアを閉めて狭い 空間の中で排泄をするその末が結構漂って いることもありますそういうところも含め て感染に注意を払っていくっていうことが 大切です衛生管理ともう1つ利用者様の 体調管理という話も感染予防にとって非常 に重要ですそれをできるだけ早く発見し 対策するっていう話になってきます日常の 観察が非常に大切で1人1人の各職員に 求められます異常をできるだけ早く発見 するそのためには異常がない時から健康 状態を日々観察するっていうことが大事に なってきます本人様に調子を伺いながら 職員が自分ので観察をするということも 大事になります中には体の調子をうまく 表現できない方もいらっしゃいますから そういう体の動きとか声の調子ですとか 表情とか食欲あとはケアをする時に体を 触りますよね体を触った時にそういう体調 が悪いところがあるんじゃないかって 感じ取れるそういう本当の感覚の部分も 意外と大事なヒント気づきになってきます 血圧や体温といった数字を取るとかそう いうこと以外にも日々の状態とかが違う なって感じ取る力それが重要になってくる んですね介護食の勘は馬鹿にならないです そういった小さな気づきのためのポイン トっていうところで例えば面の回数ですと か回数だけではないですどんな面が出てる かっていうのも観察していく必要があり ます食事の量がどれだけ食べれているか 水分をどれだけ取っているかも重要 ですそれと熱は分かりやすいんですけれど も微熱1つ取ってもブツブツが出てるとか いつもより食欲はないとか喉が腫れている 寒気がしているとか微熱以外にも起こって いるサインはあるかもしれません皮膚の 状態を見る時にもなんかブツブツできて ないかなとかそういう異変がないか気に する視点っていうのが大事 ですあとはタが普段から出るような人でも タが増えているって言った時に感染の 始まりを表している場合もありますまたタ の色が変わってくる場合もありますいつも アっぽいのにちょっと黄色っぽくなってき たらその中にウイルスの死骸が含まれてい ますということは体内にウイルスがいて何 らかの感染を起こしているということなの ですなので私たちが感染の媒介感染経路と ならないように持ち出さないための感染 予防手洗いや消毒また衛生管理を徹底する 必要があるのですこのように利用者の状態 を観察するとその方が何らかの感染を 起こしているウイルスや細菌を持っている というのが兆候の段階から分かることも あります実際に感染症を起こしてから対策 をし始めるのと初期段階で対策をし始める のでは効果性は全然変わってきます 症状が進行していく間に他の方にどんどん 拡大させてしまっているわけですからねな ので利用者の状態を常日頃からつぶさに 観察して日頃から感染予防を実施する感染 の兆候が見られたら意識を強めて予防に 取り組むということをお願いします

【対象事業者一覧】
訪問介護・訪問看護・訪問入浴・訪問リハビリ
通所介護・通所リハビリ・福祉用具
特定施設入居者生活介護・認知症対応型共同生活介護
特養・老健・介護医療院・小規模多機能

00:51 感染症とは
04:42 高齢者における感染症の特徴
05:20 感染経路
11:18 感染予防 ~手洗い~
15:22 感染予防 ~衛生管理~

日本福祉サービス株式会社
「常に初心を忘れず、新しいことに対してチャレンジする気持ちを忘れない」を経営目的として、介護業界に変革を起こす介護・福祉会社。

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