1日最大360人目指す…石川県が設置した大規模接種センター 運用開始 7/4から若者への接種も

新型コロナ#ワクチン接種 がますます加速します。石川県が設置した#大規模接種センター で18日からワクチン接種が始まりました。
金沢市の#石川県産業展示館 で18日から運用が始まったのは「いしかわ県民ワクチン接種センター」。接種対象となるのは自治体で7月までに2回の接種が受けられない、高齢者や医療従事者およそ3000人です。
初日の18日は午後2時からの3時間で、医療従事者およそ60人が接種を受けました。
スタッフとして接種にあたったのは金沢医科大学の医師や看護師、薬剤師など16人です。
センターは18日から毎日開設され、1日に最大で360人、週に2500回のワクチン接種を目指します。会場には山野金沢市長も視察に訪れました。
7月末には希望するすべての高齢者接種を終え、7月4日からは19歳から22歳の若者を対象に接種を始める予定です。
接種センターでワクチン接種が受けられるのは、まず七尾市・小松市・白山市・津幡町・内灘町・宝達志水町・中能登町に住む高齢者と、全県の医療従事者です。
接種を円滑に進めるために開設された接種センターですが、その一方で、住んでいる場所によっては接種を受けるために会場へ向かうまでの時間がかかるなどの負担がかかります。
そうした負担を減らすための取り組みを行う自治体があります。七尾市の場合、6月28日から7月2日まで65歳以上の高齢者でまだ接種ができていない人を対象に、ワクチン接種センターまでの送迎バスを用意します。
1日に40人、期間中で200人の送迎を予定しています。

石川さんLiveNewsイット https://www.ishikawa-tv.com/minnano_news/
(2021年6月18日放送)

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