【検証】東大&京大の教授に聞く「相次ぐ地震の共通点」と「警戒すべきエリア」【サタデーステーション】(2024年4月20日)
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です
です水曜の夜遅く愛媛県と高知県で観測さ
れた最大震度6弱の強い
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揺れでは部
崩れ落ち飲食店では割れたグラスが
散乱四国地方で震度6弱以上を観測したの
は28年前に現在の震度階級が導入されて
以降初めて
です最近地震が多いのでなんかよくネット
とかでも南海トラフとかなんかそういうの
騒がれたり
でも今年多いですよねお正月からもそう
ですし何か起こるのかなっていうちょっと
不安はあります
ね元日に起きた野半島地震
以降全国各地で頻発している
地震日本だけではありませ
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ん今月に入り台湾で
はマグニチュード7.7の大地震が
起きさらにアメリカ東部で
も過去140年で最大の地震が起きてい
ます
つぐ地震は巨大地震の前ぶれなのでしょう
か京都大学の西村教授が注目しているのが
大の前の異常な地面の動き
ですGPSのアンテナでこの位置を西村授
は全国各地に設置されたGPSの位置情報
を使って
で地面の動きを解してい
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ます実は元日のの半島自身が起きる前
GPSがある動きを捉えていまし
たノ半島はそれまでほとんど動いてなかっ
たところが急にこう流し始め
た去年5月までの2年半で涼付近の地面に
最大6
を測したと言い
ますこれはかなり異常だなという風に思っ
た大心より前に観測されていた地面の異常
な
動きだけ地面の動きを観測し始めた28年
前から1m30cmも動いている場所が
あり
ますそれが南海トラフのエリアです
の変動っていうのはまずっと一定程度
ずっと続いてますのでいつまでもずっと
押されっぱなしっていうのは絶対になくて
これが限界を加えれば逆向きに跳ね返って
大きい地震が起こるわけです
ね南海トラフでは海側のフィリピン海
プレートが陸側のユーラシアプレートの下
に1年に数CMの速度で沈み込んでい
ますそれに引きずりこまれた陸側プレが
耐えれず跳ね上がることで発生するのが
南海トラフ
ですその南海トラフ地震の想定震源域内で
発生したのが今回の地震です
が象庁は巨大自身の可能性が急激に高まっ
たわけではないと見ています
南海トラフ地震っていうのはま海の
プレートと陸のプレートの教会で起こる
地震ですで一方今回の地震はこの沈み込ん
でるフィリピン海プレート海のプレートの
中で起こった地震でプレート自体が割れた
ような地震ですね動いてるこの断層の向き
とか方向が違うのでそこまで直接的な影響
はないんじゃないかと思ってい
ます一方今回の地震と南海トラフ地震の関
す研究者もいます東京大学の笠原授
です少し違いますけどおいに関連して起き
てますので今回はそのプレート協会の地震
とまつになったような地震活動である影響
が及ぶ可能性が非常にあると思い
ますさらに最近起きている各地の地震には
共通点があると言い
ますこの前の千葉県はフィリピンカー
プレート1番東橋なんですねでそしてその
少し後にあの茨城県南部の寺ってありまし
たよねそれから宮崎きの地震でま今回も
フィリピンカプレットの活動まとにかく
フィリピンカプレットの沈み込みに伴った
沖た震です
ね震度5弱以上を観測したのは今年に入っ
て23回3月には福島や北関東エリアで
4月には青森岩手九州の宮崎そして今回の
愛媛高知ですこのうち3つの地震は
フィリピン海プレートの沈み込みに伴って
起きたという点で共通していてこの動きは
これまでの地震活動とは違うと話し
ます今までは東日本大地震のまみたいな
ほとんどだったんですがそれがその活動が
フィリピンカプレートまで影響を与えて
それが今度はフィリピンカプレートのその
地震月に移ってきたということを表してる
とそして実は先日王子神が起きた台湾も
このフィリピン海プレートの西の橋に位置
しています
震源に近いカレ市中心部にある9回建ての
ビル1回部分が潰れ大きく傾きまし
た台湾当局は地震発生の2日後からビルの
解体作業を始め今週水曜に工事を終えまし
た
この地震で外国人観光客を含む17人が
死亡今も2人が行方不明
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です笠原教授は台湾自身も日本国内で起き
ている地震も相互に作用していると
指摘距離はかなり離れてるんですけどもま
全体に関係しながら起きてるという風に
思われます今プレートの沈み込みなので
今後特に警戒すべきエリアを2人の専門家
に聞きました共通してあげたのは南海
トラフと北海道東部
です警戒するようなところっていうのは
南海トラフ沿いの東がえ四国それから紀
半島静岡関東その辺のかに広い範囲内です
けれどもそういうとこに影響を与える可能
性てる可能性があるので
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GPSの観測で南海トラフと同じくらい
地面が動いているのが北海道東部だと言い
ます釧根室地方なんかでも観測されてる
いうことでこれはまあいつかは分からない
けれどもやっぱ次の時子に向けて着実に
こう歪が蓄えられてるま時計の針がこう
進めている状態にあると思い
ます土曜の夜はサタデーステーション
ニュースを丁寧にお伝えしますDET
17日の夜遅く、愛媛県と高知県で観測された最大震度6弱の強い揺れ。四国地方で震度6弱以上を観測したのは、28年前に現在の震度階級が導入されて以降、初めてです。元日に起きた能登半島地震以降、全国各地で頻発している地震。
相次ぐ地震は、巨大地震の“前ぶれ”なのでしょうか。2人の専門家と徹底検証した結果、その共通点といま警戒すべきエリアが見えてきました。
■大地震前の“異常な地面の動き”に注目
京都大学・防災研究所の西村卓也教授は全国各地に設置されたGPSの位置情報を使って、ミリ単位で地面の動きを解析しています。
実は、元日の能登半島地震が起きる前、GPSがある動きを捉えていました。それまでほとんど動いてなかった珠洲市付近の地面で、去年5月までの2年半で“最大6cmの隆起”を観測したといいます。地面の動きを観測し始めた28年前から、1m30cmも動いている場所があります。それが「南海トラフ」のエリアです。南海トラフでは、海側のフィリピン海プレートが、陸側のユーラシアプレートの下に1年に数cmの速度で沈みこんでいます。それに引きずりこまれた陸側のプレートが耐えきれず、跳ね上がることで発生するのが「南海トラフ地震」です。
■南海トラフ地震への影響はある?
その南海トラフ地震の想定震源域内で発生したのが今回の地震ですが、気象庁は「巨大地震の可能性が急激に高まったわけではない」とみています。
(京都大学・防災研究所 西村卓也教授)
「想定されている地震は海のプレートと陸のプレートの境界でおこる地震です。一方、今回の地震は沈み込んでいるフィリピン海プレートの中でおこった地震で、プレート自体が割れたような地震ですね。動いている断層の向きや方向が違うので、そこまで直接的な影響がないんじゃないかと思います」
一方、今回の地震と南海トラフ地震の関連性を指摘する研究者もいます。東京大学・地震研究所の笠原順三名誉教授です。
(東京大学・地震研究所 笠原順三名誉教授)
「メカニズムが少し違いますけどお互いに関連して起きています。今回の地震は、南海トラフ地震のようなプレート境界の地震と“対になったような地震活動”であると思われます。影響が及ぶ可能性は非常にあると思います」
■相次ぐ地震に「共通点」
さらに、最近起きている各地の地震には、“共通点”があるといいます。
(東京大学・地震研究所 笠原順三名誉教授)
「3月頭の千葉県東方沖地震はフィリピン海プレートの一番東端。その少し後に茨城県南部の地震がありましたよね。それから宮崎沖の地震。今回の地震もすべてフィリピン海プレートの活動。とにかくフィリピン海プレートの沈み込みに伴って起きた地震です」
震度5弱以上が観測された地震は今年に入って23回。3月には福島や、北関東エリア。4月には青森・岩手、九州の宮崎、そして今回の愛媛・高知です。このうち3つの地震は「フィリピン海プレート」の沈み込みに伴って起きたという点で共通しています。そして、この動きは“これまでの地震活動とは違う”といいます。
(東京大学・地震研究所 笠原順三名誉教授)
「今までは東日本大震災の余震みたいのがほとんどだったんですが、その活動がフィリピン海プレートまで影響を与えて、それが今度はフィリピン海プレートの地震活動に移ってきたということを表しています」
そして、実は先日大きな地震が起きた「台湾」もこのフィリピン海プレートの西の端に位置しています。笠原教授は台湾地震も、日本国内で起きている地震も相互に作用していると指摘しています。
■警戒すべきエリアは?
今後、特に警戒すべきエリアを2人の専門家に聞きました。2人が共通してあげたのは「南海トラフ」と「北海道東部」です。
(東京大学・地震研究所 笠原順三名誉教授)
「警戒するところは南海トラフの東側。四国、紀伊半島、静岡、関東、その辺のかなり広い範囲ですけども、そういうところに影響を与える可能性があります」
(京都大学・防災研究所 西村卓也教授)
「北海道の東部です。釧路・根室地方なんかでも地面の動きが観測されている。これは、いつかわからないけれども、次の地震に向けて着実に歪みが蓄えられているということ。時計の針が進めている状態にあると思います」
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
41 Comments
近年のデータも一覧で出せるといいね。意外と頻度は近年と変わらなかったりする😅
西村卓也先生は能登半島地震を発生前からバチコリ予想されていた権威。
人為的にやってる他ないだろ笑
印象操作
ネット噂で来年7月とかなんか出てるけど、何もないことを祈る
高校の時に地学の先生が「今まで地震は活動期と停滞期?を定期的に繰り返してきた。今から10年ほどしたら、日本は地震の活動期に入る。阪神大震災級の地震が次々起こる」と断言してた。
私たちに地学を学ばせたくて大袈裟に言ってるんだろうな、と思ってたんだけど、それから10年ほどで東日本大震災があり、その後は次々と……
その先生は他にも眉唾な未来予知?をたくさんしてたから、今また授業を受けてみたい。
確か「活動期に入ると、地震で死ぬ人より津波で死ぬ人の方が多い」とも言っていた。「死にたくなかったら太平洋沿岸には住むな」も言われた。
地面が動いているということは歪みが徐々に解除されており、巨大地震は起こらないとも言えるのでないか。むしろ、地盤が強固で動かなかったところが、歪に耐えきれなく一気に開放されたとき起こる地震の方が巨大地震になるのでないか。
こうやってみると我々はとんでもないところに住んでいるな。
なにこの近畿だけ平和なん
龍騎
もっと国民に情報を共用してほしいですね。実は前から予兆がありました、じゃ遅い
留学してあっちでバイトしながら学校行って過ごした方が幸せな気がしてきた。
でも定期的に起きてるからもう被害は少なくなるんじゃない?
南海トラフと北海道なのか…。
4:00東日本大震災もこれです
商業的に警告や警戒公表をためらう傾向に問題
事後報告を続けるなら学者の存在意味ない
後大きい地震が起きてないエリアを引き算したら今後どうなるか分かります
なので対策、備えは今のうちにしておかないといけないと思います 起きてからだと遅いのです!
南海トラフが起きてもほぼ祈ることくらいしか出来そうにないな
普通にラスボス南海トラフグ𓆡へのカウントダウンにしかみえない!
こんなに強い地震が多いと南海トラフまだまだ来なさそうな気がする
東海地方がいよいよ怖いけど、全然来ないよね…
みんな、絶対生き残ろうね
効果音と音楽を消すボタンが欲しいです
サウンドハラスメント!
笛が大事らしいです…💫
地震をしばきたい
地震がきて見解するより、地震来るかも!!ってもっともっともっと発信して欲しい。違っても対策と意識に繋がればと!
南海トラフは2034か35だから大丈夫
NY辺りじゃ地震少ないからこわい
地震に怯えながら生きる生活😢
起きるっていうのが分かっているのに普通に生活しなければならない😢😢
結果、よくわからんから気をつけや
ってことでいいですか?
人工と言う人為的な物
西村教授は以前に国土地理院在籍中から、GPS観測されていましたね。
今年も残すところ後、7ヶ月となってまいりました。
専門家「これまでの地震活動と違う」
これの恐怖感
いつかは来るんだろうけど結局予想はできないんで普通に生きるしかない。競馬の予想と地震の予想でご飯食べてる人は事後の分析で偉そうなことは言うけど当たらないので役立った記憶がない
今年は辰年だからね。
こういう地震が頻繁に起きると
あとどれくらい自分達は生きられるんだろうと最近考えてしまいます。
南海地震と関連があります!とか気象庁が言ったら物質の買いだめ騒動になるから言わないだろね😅😅
こういうのは忘れた頃に来るからな。日頃の備えが大切
千葉も震度5の地震が去年も今年も起きましたよ、まるで無かった事にしてませんか?
ダメですよ無かった事にするのは、
ちなみに豊後水道で震度6弱の地震が起きましたが起きた場所が中央構造断層で起きた地震だから気にするな… 震度6弱が起きた後も震度1や2の余震みたいな地震が毎日起きてるし
現在の震度階級が導入されて以降初。
なぜ現在の震度階級が2008年に導入されて以降初、って言えないの?