新型コロナ患者の急増により、救急車が到着しても患者の搬送先が決まらないケースが増えているため、大阪府はきょうから入院待機ステーションの運用を再開しました。入院待機ステーションは患者を救急車に乗せたまま長時間搬送先が決まらない事態を解消するための臨時の医療施設です。

大阪市内にある病院の敷地内に設置されていてきょうの午後からおよそ4ヵ月ぶりに運用を再開しました。

施設は24時間体制で酸素投与ができるベッドを16床備えています。
大阪市内では先週、受け入れ先の病院がすぐに見つからない『救急搬送困難事案』が516件と、その前の週より48%増加し、第7波の到来が救急隊の業務を圧迫しています。

大阪府内の新たな感染者は、きのう2万4296人確認され3日連続で2万人を超えています。また、亡くなった人は21人で病床使用率は53.7%となっています。

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1 Comment

  1. これは良いと思います。コロナに罹って入院必要な状態でも出来ない患者さんの為にも必要な場所だと思います。
    東京都も導入して欲しいです。