今日の大阪はマラソンをやっていた。大丸地下のうどん屋で昼食美味しかった。そして浪切ホールへ移動。小林愛実さんのリサイタルを聴く。音楽関係のイベントは自ら行くことをほとんどしてこなかったから、これも今年のテーマである「やってこなかったことをやる」の一つ。それにしても子供の頃からピアノ漬けでその後も一生ピアノと生きるのはどういう気分なんだろう。門外漢の想像でしかないが、身体の老化に対するストレスを強く感じるのではないかとも思う。表現を深めるなど、身体的な機能以外の積み上げはあるのだろうが。しかし裏返して考えれば、若い頃から老化した身体でも対応できることしかしないことも悲劇的なのかもしれない。奪われる苦しみはないにしても。一度は得てから失うか、最初から得ることもしないか。
一応一等席を買ったが、南海浪切ホールの22列目。二階席が上に被さっているから音響を気にする人にはあまりよくないのかも。
演奏自体は素晴らしかった。生で聞く音の迫力がある。生のホールのデメリットは、ポリ袋風のパリパリ音や咳が定期的に聞こえてくる。演奏の合間に咳が増えるのは、頑張ってたんだなぁと有り難み?が少しあるが。やっぱり大きいホールでピアノ聴くのは難しいとも思う。席はともかく衣擦れの音やポリ袋のパリパリ音はコントロール出来るはず。各席に騒音レベルを検知するセンサーをつけてペナルティを課すとかそういった仕組みが必要なのかもしれない。ブラヴォー言う方は家の中で念入りに練習したり演奏中も喉整えたり気持ちの準備しているのかと余計な想像をしてしまう。アンコールが3回くらい発生していた。
▪️小林愛実さんプロフィール
宇部市出身、ショパン国際ピアノコンクール4位入賞者。2023年8月に第一子を出産。
たまたまだが山口県の宇部市を通り過ぎた後のタイミングになった。
「小林は、1995年宇部市(旧楠町)生まれ。小学5年の時に一家で東京に引っ越すまで過ごした。3歳でピアノを始め、7歳でオーケストラと共演、9歳で国際デビュー。2010年に14歳でCDを発表し、サントリーホールでの日本人最年少となる発売記念リサイタルも開催」
https://www.sunday-yamaguchi.co.jp/cms/news/240224-news1-1
【Program】
ショパン(1810-1849/ポーランド)
ポロネーズ第7番 変イ長調「幻想」op.61
即興曲 第3番 変ト長調 op.51
幻想即興曲 嬰ハ短調 op.66
アンダンテ・スピアナートと
華麗なる大ポロネーズ op.22
◆◆◆
シューベルト(1797-1828/オーストリア)
即興曲集 D935 op.142
▪️PSYCHO-PASS 続き
調子の悪い時に内容が入って来ない本があるという話、共感できる。調子が悪い時でもスラスラ読める本は何故そうなのか考える。本の引用が多いのが少し攻殻機動隊に似ている。
PSYCHO-PASSの世界、軍隊はどうなっているんだろう。ドローンだけなのか。
敵キャラの槙島が魅力的なキャラクター。
今昔物語 将門
新皇の云はく「我れ弓箭の道に足れり。今の世には、討勝を以て君とす。何ぞ憚らんや」
そもそも桓武平氏の系統であるし、その上で確かな武力があれば新皇を名乗るのもロジックとしてはそんなに飛躍していない。将門は様々な官職を整えたが、暦博士は用意出来なかったらしい。専門性が必要で京にしかいなかったのか。
将門は貞盛の妻を確保したが、恥ずかしめを与えないように命じていたことになっている。
▪️源宛と平良文と合戦ふ語、第三
2人とも兵として名高いが間に立って互いの中傷を伝えるものがいて合戦することになる。兵を連れて行くが自分達2人だけで戦うことにして、しかも弓の腕がそれぞれ正確なことを確かめた後は、お互い先祖の仇でもないから、この辺でやめておこうと同意する。無駄な被害を出さない賢さがある。興味深い。
東大寺参道の暴走車、運転手は無許可で通行…目撃者「猛スピードで向かってきた」
https://approach.yahoo.co.jp/r/QUyHCH?src=https://news.yahoo.co.jp/articles/a7689c1ff5bea43a271e67ad8004bbd50b195267&preview=auto
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Witam jak zawsze pozdrawiam miłego wieczoru życzę