松山英樹メジャー2勝目絶望的「少しでも順位を」期待された巻き返しならず
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<米国男子ゴルフツアー:全米オープン選手権>◇第3日◇19日◇米カリフォルニア州トーリーパインズGC(7685ヤード、パー71)◇賞金総額1250万ドル(約13億7500万円)優勝225万ドル(約2億4750万円)◇有観客開催
松山英樹(29=LEXUS)は3バーディー、6ボギーの74で回り、通算6オーバー、219で54位に後退した。星野陸也は3バーディー、5ボギーの73で通算3オーバー、216の31位。ラッセル・ヘンリー(米国)、ルイ・ウェストヘーゼン(南アフリカ)、マッケンジー・ヒューズ(カナダ)の3選手が通算5アンダー、208で首位に並んだ。
期待された松山英樹の巻き返しはならなかった。出だしの1番パー4で8メートルを超えるロングパットを決めてバーディー発進。逆襲の予感がただよった。だが3番は3パット、4番は1打目を左に曲げて連続ボギー。早々に追撃機運はしぼんだ。後半も12番パー4で1メートル足らずのパーパットを外し、3パットでボギーをたたいた。14、15番では2度目の連続ボギー。ロングパットの距離感がいまひとつで、この日は34パットを要し、上位の背中は遠ざかった。
Video: https://youtu.be/Fpcm7lpG_2w
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