【熊本地震から8年】地震・津波の疑問にお答えします ウェザーニュース予報センター山口剛央/2024.4.14.13:00〜スタート

JAJA
皆さんこんにちはえ時刻は13時になり
ましたえこの時間はですねえいつもの
ウェザーニュースライブのこの本線とは別
の枠でえま今日で8年を迎えますこの熊本
地震えまそれをこの元にしてですねま様々
なま自信のま疑問などにえお答えしていく
という場を設けましたえまこの後は大体ま
予定ではですねま30分40分ぐらいえご
質問など多ければねもうちょっと4分
ぐらいやるかも分かりませんけれどもえ皆
さんお付き合いいただければという風に
思いますであのまそれともう1つこのいつ
も別枠で地震のお話する時にもお話して
おりますけれどももし万が一ですね大きな
自信がえこの番組中に起きた場合私あの
その今のウェザーニュースライブの
コーヒータイムのえ解説の方にえ急遽回る
ことになりますのでその時はこの場あの
途中でですねちょっと打ち切りと待させて
いただきたいと思いますまその辺りもご
了承くださいであのもう1つえ皆さんから
のですねまご質問ま今もね色々書いて
いただいておりますけれどもあの
YouTubeのえチャットでえ私こう
確認をしましてそれに対して疑問にまその
疑問に対してまお答えしていこうかという
風に思っておるんですけれどもあのいつも
結構ねあの色々え早あのいただけとね早く
なっちゃって私あの追いつかないっていう
ことがありますのでえ今日もあの低速
モード方に設定をしておりますで今日は
30秒のこの低速モードにしておりますの
でまもし1個え疑問いただきましてえま
それでま次もう1個別のものを書き込んで
いただく時は30秒置いてからですねえ
行っていただければというふに思いますま
できるだけえこの多くのご質問あの私の方
ねえ見ていきたいという風に考えており
ますはいまというわけでま時間の方もま
それほどありませんのでね早速本題の方に
行きたいと思うんですけれどもえ2016
年え4月の14日え8年前の今日ですえ
21時26分頃に熊本地震の1回目の震度
7え2回あったんです2016年熊本地震
2回震度7があったうちの1回目が起きた
日にあたりますえ当時最初はその今日の夜
起きる地震をま本心ま大きな地震としてえ
捉えていてその後ま余震が来るというよう
なえ話になっていたんですけどもえ実際は
その4月14日夜の本地震の28時間後え
4月16日の今度は午前1時25分にその
4月14日の地震をはかに上回るえ
マグニチュード7.3の地震が来ましてえ
大変大きな被害えよりま拡大をさせたと
いうことになりますえ熊本自身による被害
えー亡くなった方がですねいわゆる直接し
地震そのものの例えば土砂崩れですとか
家国の東海などで亡くなった方が50人
そしていわゆる関連士と呼ばれるものえ
その避難中に病気で亡くなったですとか
あのストレスによってまとも病を悪化させ
たとかえそういったことで亡くなった方が
あ実に218名いらっしゃいましたそして
4月の地震の後緩んだ地盤に大雨が降り
ましてえ6月の土砂崩れ災害でえ5名の方
が亡くなりましたえ合計で273人の方が
えなくなるというようなま極めて甚大な
被害が出たものになりますでその地震から
ま8年を迎えたということになるんです
けども今の現状どうなっているかまず
こちらをご覧いただきましょうかえこれが
ですねこれは今年です今日の12時10分
までの30日間に起きた地震の震源を
ポロっとしたものになりましてま熊本地震
2016年の地震はこの辺りですねこの
辺りがま震源え看板が壊れ始めた領域と
なりましたで当時ですね北東方向これです
ね大分県の方まで震源分布しましたま地震
によってね熊本地震によって誘されたと見
られるんですけどもこのようにま北東側と
南西側の方にまこのガ板の破壊が進んで
いったんですけども実は今もってですね
余震起きていますまだ結構起きてるんです
で時折りですけれども体に感じる自信も
ありますでもちろん2016年のですね
熊本地震が起きたその直後2016年の
例えば4月この1ヶ月だけでですね体に
感じる地震実に3000回起きたんです
けどもまそれに比べますと当然え減っては
おりますけどもま最初の地震
マグニチュード7.3というよな大きな
地震でしたのでまだ余震活動はま続いて
いるということになりますまもうさすがに
ですね大きな余震がま来るという可能性
っていうのはまかなり小さくはなっては
おりますけれどもえまだ時折りま震度3と
か震度4とかえそういった地震は起きる
可能性含んでおりますのでねえまだまだえ
地震活動そのものも終わっていないとと
いうことになりますまそのようなえま8年
前の地震ありました今年もありましたね1
月1日令和6年の半島地震えまたしても
マグニチュード7プラスの地震で大きな
被害が出たえま8年熊本地震からは8年
経ちましたけれどもその他のリアを含めて
みますとえ日本列島いつどこで大きな地震
が起きてもおかしくはないといったことを
え示しているもということは言えますえと
いうわけでですねまあの本自身のま
振り返りはま以上とあるんですけどもえ
ここからはですねえ皆さんから頂いており
ますこの地震に関する地震でも津波でも
結構ですえにの疑問えご質問にお答えして
いきたいという風に考えておりますえでは
ですね早速ございましたらあ皆さん何か
あればですねえ見ていきたいという風に
思います
はいはいえ今後1週間ぐらい同じ程度の
実信に注意とありますがなぜ3日とか10
日ではなく1週間なのででしょうかって
なってますねそうなんですまあの今年の1
月1日のノ半島期地震に関してもえま言わ
れてましたねえそれ以外にもねちち大きな
地震が起きた時というのは大体ま低型分
みたいな形でその後の余震に対する注意を
呼びかけますえ大体多いのがですねえ今後
23日以内は特に強い揺れえま1週間
ぐらいはまよしに対してま注意みたいな
そういったま表現っということがま多いん
ですけどもまそうなんでですねこれあのま
1週間っっていうのはもう大体もう経験則
に基づいているという風にお考えください
えま過去の事例を見ますとね大きなま地震
が起きました余震自体は先ほどの通りもう
数ヶ月とか年の単位で起きるっていうのは
ねあの結構あるんですけどもえ直後の非常
に強い余震に関してはま大体ま1週間
ぐらいで1週間以内でえ起きるパターンが
多いということになりますただこれはね
あくまでも当然経験則でしてそうはなら
ない事例もいっぱいありますであのまそう
ですね顕著比較的顕著だった事例でいき
ますとえ2005年3月20日えに福岡県
正方置き地震というのがありましたえ福岡
市のすぐ沖合いでえ起きたマグニチュード
7の地震え福岡市でも震度6弱をえ観測し
ましてえま鹿島などで大きな被害が出たん
ですけどもその2005年3月20日の
福岡の製法地震正方期地震は最も大きな
地震がねちょうど1ヶ月後だったんです
2005年4月の20日にえ
マグニチュード5.8進度5強というよう
なえ地震がありましたまるまる1ヶ月を
言っても大きな地震余震というのはねえ
起きるといったことを示しているんですね
えそういった事例は7マグニチュード7
クラスの地震ですのね実は結構あるんです
ええノドハト自身の時の解説でも私何回も
お話しましたけれどもえ例えば1983年
に日本海中部地震っていうのがありました
えマグニチュード7.7秋田県沖で起きた
地震でま津波による大変大きな被害が出た
ものがあるんですけどもそれが1983年
5月26日にえ起きましたマグニチュード
7.7え日本海で起きる地震としては最大
級だったんですけどもその地震の最も
大きな余震最大余震が起きたのは同じ年の
6月11日だったんですねえ
マグニチュード7.1の最大余震が起きて
もその余震でも津波が発生をしたといった
事例がありますえこのようにま7クラス
マグニチュード7クラスの地震になって
くるとその1週間という範囲ではとまらず
えもう数週間とか1ヶ月後に起きるような
事例っていうのはねえ実際いっからでも
あるんですよねえですのであまりねこの
そういった期間には囚われない方がいいか
という風に思いますあのもうちょっと
かかった事例ですとねえ最大余震っていう
わけではないんですがえ2018年の9月
6日にえ北海道のイリ東武地震ってのが
ありましたねえそれはま震度7だったん
ですけどもえ翌年の2月になってまた震度
6弱が起きるようなえ事例もありますえ9
月に起きての2月ですからもう5ヶ月
ぐらい経ってから大きな地震が起きたよう
な事例がありますえまこれはもうこのねえ
その時々最初の地震でどれぐらいのエリア
のガ板が壊れたのかとか最初の地震で
エネルギーを出し切ったのかとかあとは
このその該当するエリアのえま地盤ガ板の
状況だとかそれによってですねもいつ最大
の余震が来るかってのはよくわかんない
です正直え数ヶ月経ってから来るような
場合もありますえですのでま直近でいき
ますとねその20え24年今年の1月1日
のノ半島期地震え既に3ヶ月半え経ちまし
たけれどもえまだえ余震活動は続いており
ますのでえ再び来るかもしれない今強い
自身に対してはまだちょっと注意が必要と
いったことが言えると思います
はいはいま1つ目ちょっとねえ余震のお話
からまさせていただきました他ございまし
たら
あありますでしょうかそうですね5ヶ月
経ってどうしてもやっぱり人間ちょっと
油断してくるタイミングにに当たります
けれどもねえヶ経っても起きるということ
になります
はいまそうですねわざとガ板を破壊して
自慢え地震をコントロールできないですか
まそうですね地震っていうのはねやっぱり
あの被害もたらしますえ小さな地震ですと
そんなにねえ気にすることもないレベルっ
ていうのがま通常ではあるんですけどもま
ご自身どうしても余地ってのはもうほぼ
ほぼというかね今の現状ではもう不可能不
可能なま地震余地に対してその被害を防ぐ
方策え何かないかということでまお考えに
なったご質問だと思うんですけれどもあの
やっぱり人間のね技術力でそういったこと
をするっていのはねもうやっこれも不可能
だと思いますね
あの地震のエネルギーってやっぱね途方も
ないんですよえマグニチュード7クラスに
なってくると浅地震ですとその上ガ板を
ですねま場合によってはね数10cmと
いうレベルでこう揺らしますでこの揺れ幅
がもう数10cm揺れる速度が秒速1m
2mで動くんですよね強大なエネルギー
ですえそれがガ板まこの地下の深で起きる
断層のずれって言いますあの地震の正体
ってあの皆さんあんまりね普段考えられ
ないと思うんですけどもこれね断層の種類
って書いてます地震の正体って何でかて
言うと断層のこの動く現象破壊現象が地面
に伝わって地震になるっていうのがま正体
なんですねで様々なタイプがあるんです
けどもまあのねよくあるのが逆断層タイプ
と言いますねえガ板がこの上下方向にま
ずれるパターンですねこのカードは計を
応援します押し合いへし合いしていてま
この上下方向にガ板がずれるようなン正
断層の場合はガ板がこう引き合いまして
それがやっぱり上下にずれるような
パターンまこういったことでま断層がま
ずれるというところがま地震の正体なん
ですけどもえこのま断層破壊の場合大きな
自信になってくるとですねま極端な事例
ですえマグニチュード9の東北地方太平機
地震東日本大震災を引き起こした地震は
南北450km東西200kmにわって
そのガ板の破壊が起きたんですえ人間がね
この大できるような規模じゃないですよね
でえその1月1日の野半島地震あれも東西
方向ま北東男性方向にわたって実に
150kmにわたってガ板が破壊されたん
ですえそれぐらいのエネルギーが元来え
ガ板え地中の中に溜まっていてそれが一気
に解放されるとああいったま大きなま被害
を伴う自信になるんですけどもあのその
岩盤をですね一気に壊すという大自信に
なりますじゃちょっとずつ壊していけば
できあのえ事前にえ地震のこの発生を
防げるのかといったところでですね地中奥
深く10km20kmえその10km
20kmのところのガ板を破壊する技術
じゃな今ないですえ極端な話ですよえ非常
に大きな規模の威力のあるこの爆弾をです
ね地面の中に埋めたところでそこに
到達する10km20kmの深さに持って
いくえ技術力ってないんです
えー人類がね今までで一番地中のなか深く
掘った穴ってせで10kmちょっとなん
ですよねで10kmちょっとの本当に細い
部分をやっと掘り進めたえぐらいでして
そのさらに下の方にあるようなえ看板をね
破壊するために何かするっていのはねま
実質無理ですよねえノト半島自身の場合は
あれ神源の深さがま16kmえという深い
ところで起きましたまですのでそこにある
この断層を事前にこの動かすことによって
大きな自信を防ぐっていうのはやっぱりえ
無理があるえですのでえ我々がやっぱり
地震とかね津波に対してできるということ
はやっぱりね防災現在現在防災の世界です
万が一起きた時にえどう対応するかって
いうところをえ普段からやっぱり考えて
おくえそういったところがやっぱり重要に
なるということになりますね
はい
はいまちなみにそうですあのよくね
マグニチュードの話しますけどもねあの
マグニチュードってあの2違うと1000
違う000倍エネルギーが変わるとで
マグニチュード3と7の地震ですと4違い
ますよねえ100万倍のエネルギーになっ
てくるんですよえマグニチュード3ってま
普段起きる地震なんですけれどもあの処長
起きてる地震なんですけどもよくねえこう
いう小さい地震がいっぱい起きれば大きな
地震のエネルギーを解放してえこう大自身
のね発生を防げるようなこともできんじゃ
ないかみたいな話もあるんですけども今
言った通りマグニチュード3
マグニチュード3でもあれです結構震源の
深さ浅い場合ですとねその真上ですと震度
3ぐらいの揺れにはなったりするんです
けどもそれぐらいの地震がね100万個
集まってようやくマグニチュード7の地震
1個なのですよマグニチュードさ100万
回起きるっていうのはねもう途方もない
年月ですねえですのでねこの普段起きてる
ような地震が大きな地震エネルギーの1個
分になるにはとんでもないえ数がま必要と
いうことになりますので小さな地震がいく
つ起きたところで大地震のエネルギーを
解放するってことはないということになり
ます
はいはい
あま近年大きな地震が続いていますが何ら
かの連動をしているのでしょうかってこと
ですねうんま連動っていうのをですね
あのどう感謝するかということになるん
ですけどもあのそうですね地震学の方で
連動っていう表現はあの連動型地震って
よく言うんですけれどもえ代表が東北地方
地震ですあのマグニチュード9の地震え
あれはもう岩手沖から茨城沖までの様々な
このま断層群というかですねこのプレート
の教会部分がいくつもこう板が破壊されて
あいったま大きな地震になったああいうの
はね連動型地震と言いますであのもくある
のがね誘発地震っていう表現をね使ったり
しますあの熊本地震がまさにそうだったん
ですけれど
もこれさっきの震源の分布になりますえ
熊本自身ってどういう地震だったかって
いうとまここが震源でしたよ
マグニチュード7.3これが4月の16日
に起きた地震です4月の14日の地震も
大体同じ場所で起きましたでこの辺り麻生
地方とか大分県の方にもこう震源分布して
ますよねでこれがね誘発地震というものに
なりますでまこの大分のこの別府のあたり
でも
えその16年の4月の16日であのほぼ
同じ時刻に起きてんですよ1時25分に
えっとあれがねマグニチュード5.7えの
地震が起きましたでこの最初のこの熊本
地震のま神源器って言いますねガ板が破壊
された領域とはまた全然違うところにえ
こう地震がこう起きていってえまこのよう
に広域にこの地震道とかあとは被害を
もたらしたっていうのが熊本地震だったん
ですけどもそのようにちょっと離れた
ところで起きるものを誘発地震と言ったり
しますえまそうですねねまノの場合は明瞭
な誘発地震は起きては今のところはない
ですえ95年の兵庫県南部地震阪神山路大
震災の地震も誘発地震という形では起きて
はなかったですねですのでまあの地震に
よってそれぞれやっぱりねえ特徴というの
があるんですけども熊本は熊本自身は誘発
え地震を引き起こしたということになり
ますでそういったね誘発していくタイプ
それは比較的この最初の大きな自信が起き
た後比較的え短期間の間に起きるえものと
いうものになりますでもう1個あの
おそらくご質問から推測するに連動って
いうことをお話ししていらっしゃるのは
もっと長い時間スパンのもっと広域のえお
話をされているのかなという風に思います
でまそういった観点でお話ししますとです
ねま日本レッドまこれこの1ヶ月に起きた
地震です体に感じない自信も含めて
プロットすると実にこれだけえ起きている
んですけども
あのそれぞれまいろんなこといると思うん
です
けど直近この1ヶ月以内にも大きな地震
って起きてますで例えばです
ねここが4月の2日の岩手沿岸北部の地震
あとはここで起きたのが3月15日の福島
県置きでえ3月の21日
に茨城県の南部そしてつい先日ですねえ4
月のこれはえ8日ですね8日に大半島の
東方期えいずれも震度5弱観測しています
もっと言うとこの4月の3日には台湾で
7.7の地震があって現地で大きな被害が
出たような事例がありますこの1ヶ月の中
でえ大きな地震いくつも起きているんです
けどもそれあのよくね関連性あるんですか
て言われるんですけどまあの関連性ないと
言ていいんじゃないかなと思います
ちょっと距離が飽きすぎてるんですあまり
にも広すぎるんですあのこれ
マグニチュード6の6.0の地震でしたね
6の地震ってガ板の壊れるエリアって生ぜ
10kmからまあ行って20kmです
20kmもいかないぐらいです10km
20kmの範囲でガ板が壊れてじゃそれが
数100km離れたところのえ地震にどれ
だけ影響するかまそれはねやっぱね
ちょっと距離的には難しいんじゃないかな
といういう風に思いますまそういった観点
であのまここ1ヶ月ぐらいまた地震増えて
おりますけれどもいずれねまた減ると思い
ます回数的に減ってはいくんですけれども
また増える時期が来るまそのにどうもね
こう理由私もちょっと分かんないんです
けども地震の発生にはねゆらぎがあると
多い時期少ない時期がどうしてもあるとで
少ない時期になると油断しがちなんです
けどまた増えてくる時期に備えてえ対策は
行う必要があるということは言えますねで
あともう1個ねあるのがこれはうんと
ねちょっと待ってください
ねこれえっとねこの話もあるんですもう何
回トラフ地震目がけ
てこれ何回トラフですでこの辺りでガ板が
破壊されて超巨大地震が起きるかもしれな
いっていうのがえ言われているんですけど
もあのこの南海トラフ自身が起きる数十年
前から西日本ま部で大きな地震が起き
るっていうのがえ1854年の南海トラフ
地震とかえ1944年と46年の南海
トラフ地震の前にえありましたで今回に
関して今回っていうのはねこの次のえ南海
地震に向かっ
てこのような地震がね多発する可能性って
のもねあるあるんですよでもう実際に起き
てます95年
以降阪神安大震災え鳥取県西武地震
これが福岡県機の地震で熊本地震もそう
ですあとは芸予地震これは97年の山口県
の地震で2002えこれは16年ですね
鳥取の地震まこういった形でマグ6.5
以上の地震がこの辺りで多しますこれはま
連動とかていうよりはあの西日本内陸部に
目がけてですね何回トラフってもあのその
南のフィリピン海プレートが陸のプレート
に押し寄せてる教会線なんですよねでそこ
目がけて大な膨大なエネルギーがかかって
ます内陸部の少しこのガ板のこの弱い
ところが先行してこう壊れてバリっと壊れ
てま自信が起きているま可能性もあります
えまこれもねあの余地云々という話では
ないんですけどもまやっぱりねこの前回
前々回の南海トラフ地震を考えますとあの
もうしばらくね次の南海トラフ地震えま
30年以内に発生確率70%と言われて
おりますけどもまそこに目がけてもう
ちょっとこの大きめのえ地震が起きる可能
性はえあるということになりますのでこれ
はちょっとね連動云々っていう話ではない
んですけどもま西日本全体的にま地震活動
がま活発化えしている可能性があるという
ことは言えそうです
はい
はい
はいあ地球規模でプレートって1ヶ月で
どれぐらい動いてるのでしょうそうですね
あのまエリアによるんですよあのプレート
て地球規模で見た時にどれだけあるのか
これあの大きなプレートで大体これぐらい
なんですえー地球こちらはいえ地球をこの
分けた中数枚のまガ板なんですけども
いわゆるマイクロプレートと言いましてね
もっとちっちゃなあのプレート協会って
いうのはねえもっとあるということになる
んですけども大きく見るとこの10数枚に
分けられますで動きの早いプレートこの
ガ板の沈み込む速度がね早いプレートと
遅いプレートとかねいっぱいあるんです
けどもま代表格日本列島にも大きな影響を
及ぼしますこの太平洋プレートこれですと
ね日本近海ですと大体ねまこれもねあの
日本列島の金塊でも若干の差があるんです
けども78cmぐらいこれ1年に動く量
です1年に78cmぐらいこの日本連島の
下にずるずると沈み込むえーまそういった
速さになるんですよ1年に78cmって
なるとですね大体ねあのよく例えられるん
ですけどもあの人間のこの爪の伸びる速
さていうのがこのプレートの動く速度に
大体なってくるとよく呼ばれますねですの
でねイメージまされますと1ヶ月でていう
ご質問でしたけれどもそうですねうん私も
どれぐらいに1回爪を切ってるのか
ちょっとえ覚えてないんで恐縮なんです
けども大体イメージそうですあの1ヶ月
経った時の伸び具合それが今台風プレート
が日本レッドの下に向かってこう沈み込む
大体それぐらいの速さという風にお考え
ください非常に遅いイメージですよねもう
地球規模何10km何以じゃないですね
何百km何千kmの世界のこの数mmの
世界え1年にしか1年ではそれぐらいしか
動かないやっぱね人間のこのこの一生の
このスケールとはねやっぱ地球の動きって
のはね全くえ違うということがまそういっ
たところでも見て取れるかと思いますただ
それがね1年に1年に78cmであっても
100年200年というレベルでこう動く
とですねそれだけ看板にこうストレスが
溜まるんですよねでそれが一気に
弾けてしまうエネルギーを解放すると
大地震になるということになります
はい
はいまプレートそうですねあの世界地図ま
あま地球希望でこうやってプレートの教会
で歪みがあるのにプレートに歪みはないん
ですかと言うと実はねそうでもないですよ

あのもうつい最近ありましたあの
ニューヨークで非常に珍しい体に感じる
自信があったというニュースえ先日あり
ましたけれどもえこのニューヨークの辺り
ねこちらちょっとご覧いただきましょうか
あのまニューヨークアメリカの北東部です
よねまニューヨークに限らずねワシントン
とかもうその辺りも全部含めてなんです
けども北米大陸っていうのはのこの大変
大きなプレート北プレートにどんどん
乗っかってるような感じなんですよで
プレート協会にあたるところ例えばあの
西海岸サンフランシスコですとか
ロサンゼルスとかねえあの辺りは日本と
同じく地震多発したいということになるん
ですけどもプレートのこのど真ん中に
当たっているこのアメリカの北東部とかえ
中部とかというのはね地震がね非常に
少ないんですただやっぱり
この地球のこの覆うガ板の中この大きな
プレートのど真ん中にもやっぱ歪って
溜まるんですよねでそれがえ溜まって限界
が来るとガの弱いところでこうバリッと
壊れてしまうそれがま地震につがるという
ことになりますですので決しててあの全く
自信がね起きないっていうエリア断言
できるエリアってないんです自信があの
すごい少ないエリアっていうことはえ私も
ねえこのま使いますけれどもないエリアっ
ていうのはねないと思ってみた方がいいと
思いますよこれまでたまたま人間の歴史の
中で大きな地震が起きていないだけで今後
起きないっていう保証はないですからね
それだけやっぱねプレトのこの非常に
大きなプレトのど真ん中でもやっぱりえ
こうきるということはあるかという風に
思います
はい
はいアフリカもありますよ地震ありますよ
確かにねサハサグのど真ん中だとま当然
あのすごい少ないってことありますけど
アフリカですとね北アフリカアルジェリア
とかねえあの辺りはね地中海の辺りって
元々あのさっきの通りあのプレトの教会も
近くにありますしえアルジェリアは
1980年ですかね非常に大きなえ地震
でした5000人以上っていうようなの
被害が起きたような事例もあります
もちろん少ないところの方がアフリカの
場合は多いということになりますはい
スロースリップの最近の状況はどんな感じ
ですかあれですかねあの2月の末からえ3
月の上旬ぐらいにかけてあった千葉のお話
をされてますかねあのそうなんです2月の
27日から3月の2日頃にかけてえ千葉の
沖合いで地震活動が活発化しましたであの
ま当時ねスロースリップっていうのもえ
ニュースなどでえこう見たり聞いたりされ
た方もいらっしゃったと思うんですけれど
もえ今のこの地震発生状況これはこの3月
の半ばからの最近1ヶ月のえ図になります
でこちらご覧いただきますとこの辺りで
まだやっぱね地震起きてますねこの辺りも
起きてます3月の
ええ礼2月の27日ぐらいから体に感じる
自信が始まって3月の2日ぐらいにかけて
Pでしたこの後もえ震度43というような
地震はあったんですけどもまこの辺りに
集中しておきたとでその辺りで起きた地震
のえエリアでまだね小さな地震はいくつも
起きておりますまただ元々この千葉県東方
機というのはえ地震活動自体が結構活発な
領域ですのでまスロースリップに絡んで
まだそれがあの名残りとして起きているの
かそれとも元々起きるエリアですからねえ
起きているだけなのかっていう区別はね
正直ちょっとつかないかと思いますただ
あの全体感でいきますとあの国土チリの
解析結果などを見てるとね大体3月1日
ぐらいでこの辺りの近変動えというのはま
ピクを超えた模様ですまその後特に活発化
している状況ではありませんのでま目先
あの場であついだ地震に関してはあの心配
なさらず大丈夫かという風に思いますただ
この千葉のスロースリップこのまプレトが
ねずるずるとこの地下の方にこう沈み込ん
でいってまそのさ中え周辺にエネルギーが
溜まってしまって起き地震が起き
るっていうそういったものに関しては大体
ま過去事例を見ますとね5年ないし6年に
1回ぐらいは起きているんですよでま今年
2024年に起きました前回が2018年
ですかねえありましたけれどもまた何年か
しますとえその同じようなタイプの地震
っていうのが起きるということになります
のでやはりですねま葉置きっていうのはま
そういったあの周期的にえ地震活動が活発
化するタイミングがあるということはえ皆
さんも改めてまご認識いただければと思い
ます
はい
はいあそうですね月や太陽ど引力は地震に
関係ありますかですよねあの関係あ
るっていう研究結果もあります絶対的に
あのま影響というかじゃどどういう風に
なればどれぐらいのエネルギーが溜まって
じゃあ普段より何倍地震が起きやすくなる
んでかてなるとそこまでのねえ抑えてのは
ねえちょっと私は少なくとも知っていない
ですねそういった調査があったかどうかも
ちょっと定かではないんですけどもあの
やっぱり
そのあの特に月の引力ですねあのま地球の
周りを月こ大体1ヶ月ぐらいかけて回って
ますけれどもうん月そのものもやっぱ当然
重力を持ってるとで地球の重力と月の重力
が引き合ってこう釣り合いが取れてるとこ
になるんですけどもあのやっぱね地球にも
影響与えてるんですね月の引力ってあの
もちろん皆さんねよくご存知だと思います
があの潮のこの看板ってありますよね満潮
腸あれはあの月にこう月の引力にこの海水
が引き出られてですね上がるところとま
下がるところが出てくるっていことにえ
なるんですけどもそれだけのこの
エネルギーを持っているということで地球

その内部の方にもやぱね多少なりとも影響
を与与えているという風にされます長石力
っていう表現使うんですけどもねえそれで
わずかなこの地球本体にですねちょっと
この歪みを生じさせてえ看板のこのひあれ
のこの弱いところでえ地震が起きるえこと
にま繋がるえ可能性というものもま指摘は
されておりますえ大体まあのあの調節力で
考えるとねあのやっぱまえ万長感えそれ
大塩とかでねコシとかありますよねま大塩
の自っていうのはやっぱまえ満月だったり
新月だったりしますでその満月新月の
あたりにまちょっと地震が起きやすくな
るっていうようなえ研究っていうのも
終わりましてですねまさっきの通りじゃあ
それで何倍ぐらいえ大きな地震が起きる
確率ががあってそのどのエリアが危ないと
かそこまでのまあの細かな話っていうのは
ねえちょっと私はねちょ抑えきれてはない
んですけどもえ地球の地震の数に影響を
するということも言われておりますね
はいはいあ小笠原付近でたまに深い地震が
ありますけど深い地震の特徴は何でしょう
かとあそうですね小笠原の辺りも多いです
ようんあのこれねままたこの神源の分布に
なるんですけど
もちょっとこの色的にね分かりにくいかも
しれないんですけどこの辺りに今ちょっと
じゃ緑でちょっとかってみますけどもこの
辺りこれ青であの源プロットされので
ちょっとね後ろと一緒になって見にくく
なってんですけどこの辺りで非常に深い
地震がえこの1ヶ月の間にもね多く起きて
ます青い丸印というのは深さ300km
より深いところえの地震の信をプっとした
ものなんですけどもあの小笠原諸島はねこ
これこれ父島ですでこちらにプレート教
ありますこっちがフィリピン海
プレートでこっちが太平洋プレート
その教会
がこの小笠原諸島の東の方にありまして
大平ブレードがですねこのフィリピン海
ブレードにぐーっ沈み込んでる場所なん
ですねでずっと沈み込んでいく先え深さ
深ければね500kmとか600km
ぐらいのところでえ地震がよく起きますえ
ま顕著な事例ですと笠原諸島の方きで
2015年5月30日え実に深さ682
kmのところでねマグニチュード8.1
っていう地震があったんですよこのこの深
さでこの地震規模というのはねもう非常に
珍しいえまこの深さで起きる地震としては
ねえもう最大級という風に回されてました
これであの関東もね震度5強の揺れになっ
てね怪我人などの被害が出たような事例が
え今から9年前にあったんですけどもそう
いったね巨大地震が起きることもあります
えですのでま笠原の方機というところもね
えこれ東海道春きとかそういう表現とかも
使ったりしますけどもねそういったところ
で起きる深い地震ってのも侮れないという
ことになりますでこの辺りまこの辺りに
限らず深い場所で起きる地震の特徴なん
ですけどもあの深い地震はね余震が非常に
少ないえ傾向がありますえですのでま浅い
地震まそうですね深さ30km40km
ぐらいまでの地震ですと震え余震その後の
余震活動はね活発に続いて新たな被害の
発生に結びつきかねないんですけどもえ
一方で深いところで起きる地震っていうの
は余震があまり起きないえですので長い
この期間にわたってえ今日がこの後を引く
可能性っていうのは比較的小さいという風
に思いますえただやっぱねその深い地震で
もさっきみたいにマグニチュード7クラス
8クラスの地震ってのは置きうるものに
なりますからねえ陸上の揺れもこのずっと
離れたところでもですねえ大きく揺れてえ
稀にですけれどもま被害を引き起こすと
いうことになります
はいそうですね深い地震は沈み込んだ
プレートが
ちぎれるそうですねちぎれるのが原因です
かねてことなんですけどちぎりいろんな
パターンあるんですよあのまなんかいい映
があればちょっとねちょっとしてみます
けども
えっと1回ちょっと私を取っていただけれ
ばすいませんえっと
ねそうですね
あこれでいきましょうかちょっと模し傷に
なっちゃうんですけどもあの先ほどから
ですねプレートが沈み込む沈み込むと話し
てますけどもまこれ陸のプレートさっきの
話太プレートですねえあそ海のプレート
太陽プレートで陸となってますけどもま
いろんなパターンありますえ本州乗せてる
の陸のプレートあとは小笠原諸島ですと
これがねあの海のプレートですこれが
フィリピン海プレートに該当するんです
けどもそれがぐとこう沈み込んでいくで深
さもう500km600kmのところまで
沈み込んでいくっていうのがあるんです
けどもあのプレート自身もまいわばもう
あの岩厚い岩ですよねえ岩ですので重さが
ありますでずっと沈み込んでいくにあたっ
て深さ何百kmになってくるとですねこの
この重みに耐えかねてちぎれはしないです
さすがにちぎれないんですけどもここで
引っ張られることによってま自信が起きる
パターンっていうのがありますえーま
引っ張られるタイプですからまいわゆる正
断層型の地震というやつですねまそういっ
たものがえ深いところでえ起き
るってことがありますあとはですねま深さ
深いところも浅いところもまあるんです
けどこのガ板がこうありますよねで
沈み込んでいくにあたってこっち側はこの
曲がっているのでこう引っ張られる方向に
なるんですよあの一方こちら側はこう
沈み込んでいくにあたって
このま曲がってのは曲がってるんですけど
もここはねあの押し付け合う力がかかるん
ですねこっちはあの引っ張られる力が
かかるんですあの押し付け合うかかる力が
かかるこっちの内側の方プレートの内側の
方では逆断層タイプの地震ってのがよく
起きますえ両方から力が入った時に起きる
まそのようにねまいろんなパターンの地震
がま起きるっていうのもえま浅い地震も
そうですし深い自信もそうなんですけども
まあのまちぎれはしないんですけども
引っ張られてえ重さに引っ張られて起きる
ま深い地震ってのもあるということになり
ます
はいはいあそう内林さんみたいなもんです
よねそうそうそうですあのあの曲がる方の
あの短い半径の方は押し付け合う方え外側
の方は引っ張られる力というようなことに
もなりますます

がそうですねまそもそもプレートってどう
して動くんだろうそうですよね地球規模の
大きな話ですよねこれあのやっぱね
え地球をあそれえこの我々が住んでるこの
地面を乗せている近っていうところね
え地球のこの厚さでいきますとねよく例え
られますけれども地球をリンゴの大きさに
するとそのリンゴの川の部分が近っていう
風に言われますねでその下にマントルって
のありますねあの地学の教科書で耳にされ
た方もあの結構いらっしゃると思います
けれどもマントルってのはねちょっとあの
や柔らかいであの柔らかいのでものすごく
この地球の地球をもう遠くから見た
イメージになりますけども柔らかいので
大留するん
です地球のもっと深いところに近ってた
地格じゃないですね核ってありますよね
外角内閣ってありますよねえそれは非常に
温度が高いでその上のマントルが下から
こうあっためられますこのえ角に温められ
てあかいものは上に上がるでえ地表面に
向かって徐々に上がっていきますでそれが
ま地表付近まで来ると今度動きを横にする
でその横に動く時にそのさらに上にあるえ
薄皮りんごの川にあたる近がですね一緒に
引っ張られてこのガ板が動くっていうこと
になりますでマントル上がって横に動いて
ややがてまたこのちょっとだけ冷えて重く
なって下に沈んでいくんですよねその
繰り返しになりますマントル大流なんて
いう表現使いますけもこういったねもう
もう何千kmのもう想像もつかないえ徒歩
もないエネルギーがプレートを動かしてえ
それが我々の身近なところに大きな地震を
起こしてるということになりますね
まそうですねプレートの下まガ板の下はま
不安定というかあの柔らかいって言いまし
たけどもそんなに液体のようなこの状況に
はないですえものすごい強烈な圧力が
かかっていますからもう本当にもう我々の
見た目からするともうあの好物ですよね
硬い硬いただそのものすごく地球をこう
引いためで見た時に見るとゆっくりとです
ね大量を起こしているとことありますで
さっきのその1年に動くプレートの速さっ
てこの人間の爪の伸びるえ速度と大体一緒
ってお話ししましたけれどもそれぐらいね
ゆっくりなんですよねそんなあの液体が
この大留するようなえそんなとんでもない
速さにはならないということになり
ます
はいはがている
ですあ
ああはいあの先日の台湾自身の台湾自身の
時最初米島近会で後になって台湾の地震ま
震源がえ台湾付近と変わりましたと大一方
で台湾の地震と発表できないのか津波警報
発表の仕組みはどうなっているのかという
ことですよねちょっと時間も時間なんで
これを最後に最後のご質問とさせて
いただきたいんですけどもそうなんです
あの台湾の地震は最初に緊急地震速地震
速報の場合えでは私もちょっとこの
携帯でねアラームで見てたんですけども
あの最初米島近海で計算されましたでその
後台湾近海の地震になってまあの4月3日
の地震なもね未だにこれだけ多数のえ余震
が起きておりますけども震源がここです
この沿岸付近でしたで米島ってのはここ
ですよねでま距離にすると10000km
ちょっとぐらいえ台湾と米島という風には
というのは離れているんですけどもあの
この先島所もち地震系置いてありますただ
ですね
米島入島石垣島宮古島という形でして本州
に比べますと地震系の配置そのものもね
非常にえその密度がこのあのあまりないえ
ま素な形で置かれておりますので元々あの
この辺りこれあの小笠原諸島とかもそうな
んですけど
あの緊急地震速の制度自体がねあのそんな
に良くない場所なんですよもうとにかく
米島というかもう台湾まで来ると日本レト
の1番端ですから台湾の地震系がもしね
日本の気象庁にデータが来てて来ていれば
もっと早く的確にえ緊急地震速報の段階で
も震源の想定っていうのはできたかという
風に思うんですけどもえやはりこの日本
レッドの橋に当たっておりますので元々
制度がやっぱり良くないでえ地震が起きて
からある程度経ってからまその他のエリア
に置かれている神経で捉えてようやくま
震源がえはっきりとするようになったと
いうのがま実態かという風に思いますでま
津波警報もね発表されましたえ当初この
宮島八山地方と沖縄本島地方に3mのえ
津波っていうのがねえ来るという想定で出
たんですけれどもまこれも幸いと言って
いいと思いますま実際は0.3mが今の
ところのさ速方置ではま最大波となって
ますでもうあの被害大きな人的被害が出る
ようなレベルにならなくて本当に今回
多かったっていうところがま正直のところ
なんですけどもまね津波の中本警報って
いうのもあの大体ね12分以内ま行って3
分ですね23分以内にえ中継を発表するっ
ていうのが今の気象庁の運用になりますえ
1分2分3分っていうレベルで津警報を出
すっていうのはこれはねやっぱ相当工夫が
いるんですそれのは先ほどの通り今回3日
の台湾の地震っていうのはそもそも震源
マグニチュードも発生の5歩え初期の頃え
まさに1分とか2分の段階ですとやっぱ
震源もブれてましたよねあの緊急実質の
候補の段階ですけどもあとマグニチュード
も少々最初7.5ってしていたのを7.7
にえ見直しましたこのように時間を置いて
からあの実態がま分かってくるということ
になるんですけどもじゃその実態が分かる
のを待っていたらこの2分3分で警報を出
すっていうのはね不可能なんですもうそ
そんなことを待っていたらですねその間に
津来てしまうんですよねでスーパー
コンピューターを持ってしてもですねこう
いったレベルでこのそもそも観測するのは
無理えというのがあるので今どうしてるか
て言うと日本え日本近海をこの区切って
おくんですあの先にもう日本レッドをです
ねメッシュ上に
え区切っておきますでこれは水平でもそう
ですし
あの垂直方向地面の中の方もねあの何層か
渡ってこのあの区切っておいてもしここで
マグニチュード
7.5深さが20kmの地震が起きた時に
どのエリアに何m何cmの津波が来る
かっていうのを最初に全部計算してあるん
ですよでそれをデータサーバーにま
ストックしてあるえ気長のねデータ
サーバーにストックしてあるで実際に
さっきのようにま速報レベルですけどども
まマグニチュード
7.5の地震がま今回のねノト半島付近で
起きたていうのをあのこれはもうその時の
地震系の記録で1分2分後ぐらいにえ判明
してくることになりますで地震系の実際の
記録が出たらそれをデータサーバーにこの
ま紹介させるわけですよねで過去元々あっ
てるDBと称号してここで7.5ってき
たらえここのえ新潟県には
え富山県には何メーっていうのをえ津警報
を中方としてま速報として出すということ
になりますえですのでまそもそものその
地震の最初の段階での測るところの
マグニチュードとかねえ震源を見るところ
の誤差っていうのが1つありますであとは
このあくまでも事前に計算したお話ですし
あたはねあの津みってすごい複雑なんです
海底地形とか沿岸地形によってほんの
ちょっとした違いでね津波の高さって
大きく変わってきますからそこにも
そもそも誤差が組まれてるとえいうことに
なりますのでなかなかね津波予報っていう
のはすごい難しいえま台湾の地震はまさに
ねそういったことをま改めてえ表したん
じゃないかなと思いますですので皆さんも
ですねとにかく沿岸で強い揺りを感じた
あるいはえ情報で津注意法になったこの
あればまず海岸から離れるそしてえ情報で
津波警報大津警報が発表されたとなったら
これはもう高台に逃げるこれはもう空振り
覚悟で空振りになってなって良かったと
思えるぐらいのねえでま行動をして
いただければと思いますえそれをねえ行っ
てえ避難をってしまうと2011年のよう
にね想定以上の大津波が来てしまった時に
本当に大きな被害がえ出るようなえことも
まだまだやっぱりね想定されるかという風
に思いますのでとにかくやっぱりねえ油断
なさらずえ海岸から離れる津波警報津波
警報だと宝に逃げるまそういったところを
ま続けていただきたいという風に思います
はいえというわけでですねそうです13時
も50分も回ってしまいましてちょっと
今日のまこの場はま以上とさせていただき
ますえまたあのこういった場をまた設け
させていただこうかと思いますのでえその
時にですねえ新たなま疑問ですとかご質問
などいただければと思いますはいえ今日は
以上とさせていきますえどうもありがとう
ございまし
たOG
DET
OGDET

平成28年熊本地震から8年。
改めて地震津波の対策を考える機会になります。皆さんの地震や津波の疑問にお答えします。
当日、チャットでご参加ください。

出演:ウェザーニュース予報センター山口剛央

▼No.1お天気アプリ「ウェザーニュース」
https://weathernews.jp/s/download/weathernewstouch.html?fm=youtube
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8 Comments

  1. 面白かったです。ときどきで良いのでこういう解説的なものをまたお願いします。

  2. 英語圏では”exploited”、人間がガイアから「搾取」してきた罪悪に問われるとの議論が進行中。古くは英国も国土は石炭を掘った穴だらけです。海底トンネルもやり過ぎです。日本のお家芸の水産養殖も同じ罪です。唯一、例外があるとしたらカキ養殖なら海水を濾すので水質浄化となりカキも育ちます。動画『地球の誕生から現在まで』は古い作品ですが、私が『地学基礎』のスクーリング授業で一部、使わせて戴きました(爪が伸びる速度も登場)。人類共有リソースです。日本語吹き替え版だし、おススメ。

  3. 断層やプレートを動かすことは無理と決めつけは どうかと思われます。3.11の犯罪者グループはスターリンク、スターリンク系、webで購入できる人工衛星などを利用してプラズマ、高圧電流でプレート間を溶かしています。中央海嶺からプレートが出て来る時に きしめんが並んで生まれてきている?プレートの厚みが7km?で、蓄積物などでくっついている部分が溶かされて穴が空いた場合 どこまでスペースがあるか?でも10kmだとしたのプレートのになってくる?のでプレートの位置によってだと思われます。海上保安庁のエアガンでもプレートが崩せる?という話がありました。鬼火のボートが海上保安庁の船という話が聞こえた時もあります。人口の7割が海外の人だったという話があって国歌斉唱反対派や、靖国神社反対派がいるという話が そういう意味だったみたいです。プラズマの話は すばる望遠鏡さんの朝日新聞社さんのyou tubeさんから、スターリンク、スターリンク系の話は概要欄から見れるので下から撃てるものは上空からも撃てると思います。上からのオレンジ色スターリンク872?や、黄色のビームスターリンク879?が見えたという話が聞こえたことがあります。webで購入できる方は白色でmobileの方は人工衛星は低い高さで飛んでいてauさん、i-phone14pro Max?はもう少し高い位置を飛ぶらしいです。