機密情報の保全対象を経済安全保障分野にも拡大する法案が9日、衆議院を通過した。政府は、今国会での成立を目指し、日本の安全保障に関わる「重要経済安保情報」へのアクセス権を、国が認めた人に限定するセキュリティ・クリアランス制度を導入する。
政府は、セキュリティ・クリアランス制度がないのは主要7カ国のうち日本だけと強調する。今後、諸外国と情報管理の足並みが揃えば、民間企業にとっても海外でのビジネス拡大のチャンスが期待されている。一方、資格を得るには国の適正評価が必要で、身辺調査に伴うプライバシーの問題や、情報漏えいの責任は企業なのか個人なのか法的位置づけも曖昧な点があるなど、運用面の課題が指摘されている。
ゲストは、高市経済安全保障担当大臣。先端技術や重要インフラなどの機密情報漏えいをどう防ぐか。セキュリティ・クリアランス制度の導入に向けた法整備の中身、運用面での疑問点を聞く。

#i岩田公雄 #上野愛奈 #高市早苗 #経済安全保障担当大臣 #自民党衆議院議員 #機密情報の保全 #重要経済安保情報 #セキュリティクリアランス制度 #プライバシーの問題 #機密情報漏えい #先端技術 #重要インフラ #bs11 #インサイドout

2 Comments

  1. こうやって当人に直接座談や解説がわかりやすい、ほんといい番組
    セキュリティは一番日本に必要だった。利権癒着に流されず民と国に不利益を与えない方じゃないと大臣は危険で務まらない。ほんと適任、頑張ってほしい。外国で規制販売できない除草剤はじめ危険な商品を押し付けるゴミ箱の国なんて揶揄される言葉や、他国のハッカーや企業に行政が頻繁に晒され国民の度重なる情報漏えい、不動産、土地、法の問題。不法移民治安悪化問題、他国の企業に率先して外注する癒着議員。海外からの詐欺の蔓延。国益と安全の為に頑張ってほしい。