【ポリタスTV 11/22】
1️⃣イスラエル-ハマス戦争 バイデン政権が抱える苦悩
2️⃣国際的な非難も高まりバイデン政権にも少しずつ変化が
3️⃣米国が抱えるジレンマ

国際政治学者の三牧聖子さん @SeikoMimaki に伺います。 #ポリタスTV

『Z世代のアメリカ』三牧 聖子 (NHK出版新書)

【出演】
三牧聖子(同志社大学大学院准教授)
津田大介(MC)

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ジャーナリストの津田大介が、その時々の時事問題や社会問題、メディア、テクノロジー、文化や芸術などのテーマをやわらかく解説していきます。

14 Comments

  1. なんで日本のyoutubeリベラルメディアはマイクがショボいのか。アメリカのネットメディアはすごく聞きやすい。

  2. ポリタスさん、調べて下さいませんか?
    新聞の記事で、見たのですが、イスラエルの、ガザ、空爆に使われている、F35戦闘機の、エンジンに、日本企業が関わっている、との事、恐ろしくなって、胸が痛くなった❣️
    本当なの? ポリタスさん😢🥲

  3. ハリウッドでは「スクリーム」出演の俳優が、パレスチナ連帯を表明したら、映画会社に最新作の出演をキャンセルされましたね。経営陣?株主?らの層に親イスラエルが多いのですかね。

  4. 米国を見てるとひどいことが起きるたびに左翼が弱くなるのはどこも同じなんだな、と痛感させられる
    極右は一貫してひどいことをやればいいし、加害を支持する連中はひどければひどいほどウエーイ!って喜ぶけど、左翼はひどいことが起きるとすぐに動揺してしまう
    原発事故の後に民主党が一気に信望を失ったり、事故直後に石原慎太郎さんが都知事選で大勝したりした状況みたいで既視感があるんだよ
    悲惨な出来事の後極右が伸びるアルゴリズムは人間の宿痾なのではないかと考えるようになってきてる

  5. 国際批判が高まるバイデン氏ですが、三牧氏等の主張されるようにネタニヤフ氏を容認している訳ではなく、公式発言はイスラエル支持を示しながら、裏でネタニヤフ説得に尽力していると元オバマ政権の官僚(Ben Rhodes, Tommy Vitor 等)が述べていて、それがバイデン氏の外交の仕方だと。又、この方法では世論を敵に回す事になるが、何を失くしても、敵との対話は死守すべき、何故なら、その敵無しでは子供達が救えないから(オバマ氏)という姿勢とも。
    作戦
    そもそもバイデン氏は政敵とも親友を作る(故マケイン氏等)事で有名で、ハイジャック拉致者救出で兄を亡くしたネタニヤフとも50年来の友人だが、オバマ時代には既に彼に激昂、ハマス攻撃前は会話無しだったとの事。しかしもし西側でネタニヤフを説得できる人物がいるとすればバイデン氏ぐらいとも言わただれる程彼の事を熟知しているので、公式見解とは裏腹にネタニヤフ説得に努めているのは明白とも聞きます。また、その説得に来年2月ぐらいに議会が決める事になりそうなイスラエル軍事支援予算はもとより、ネタニヤフ失墜の働きかけなどを持ち札にしているとは容易に想像できるのですが。

    尚、アルジャジーラのニュースでは、今日の休戦人質解放合意はバイデン氏が介入して何週間も続いた交渉の成果と。この合意に漕ぎ着けるまでバイデン氏はほぼ1時間毎に報告を受け、ネタニヤフへの14回の電話の他、アラブ諸国だけでなく多方面の関係各国に直接働きかけていたと。(先日の習近平氏の訪米とイスラエル批判声明のタイミング?)、https://youtu.be/sdqPvtERmiM?si=JhnGllh8zhVT4jzT

  6. 色んな動画でこの問題を勉強していますが、三牧さんは国際問題なんでも知っているし、指摘も鋭く、真剣に勉強させていただきました。アメリカも西欧大国も欺瞞の塊でがっかり。こんな国が今後偉そうにG7サミットなんてやったら吹き笑いしちゃいます。

  7. ゲリーハムリック牧師の講演動画を偶然見た時、これがアメリカなんだと落胆しました。

  8. 敬天愛人でしたっけなんとなくもっと詳しい人からいいくるめられてしまうんですが、パレスチナの人に対する抑圧を忘れてはいけませんよね。ハマスはテロというのか抵抗運動というのかいまいちわからなくなりそうです。イスラエル軍の中にどうも過激派がいるのか年末を迎えるのに町を壊そうとしてる感じがします。やはりユダヤ人の人には原罪を代わってくれたあいみたいなのが足りないのかもしれません?けど文書ではキブツ(農園)を分け合っているような感じもします。

  9. ある時期から地上波はイスラエル・ハマス戦争についてトップニュースに取り上げなくなりました。すごい不思議な感じを受けています。
    三牧先生の指摘されるように法の整合性を保つようにイスラエルの問題点も指摘する国際社会のあり方が必要な状況だと思います。
    希望になるのは世界でのデモや人権団体や市民の声が権力者に圧力をかけています。と同時に、このイスラエル問題についての偏向報道についての圧力の強さ、当たり前の意見が通らない理不尽な状況の背景に何があるのか学ばせて頂きます。

  10. ハマスによる攻撃から1週間後に米国で行われたパレスチナ情勢に関する世論調査が高齢層ではイスラエル支持が圧倒的であるのに対し、Z世代ではパレスチナ支持がイスラエル支持を上回っていることに対する三牧さんの分析面白かったなあ。
    今回のハマスの攻撃直後の米国の報道が、9・11になぞらえた報道をしていたことも知らなかったし、Black Lives Matter運動が米国内の黒人差別解消に留まらず、パレスチナ解放にまで広がっていることを初めて知ったし、パレスチナ支持が過半を上回ったこととBLM運動が本質的に繋がっているとの分析は面白かった。

    米国Z世代はなぜイスラエル支持が多数を占めるのか
    Black Lives Matter運動との本質的な繋がり

    14:20 津田さんの「こちら10月中旬に公開されたCNNの世論調査」から
    23:09三牧さんの 「まさにおっしゃるとおりだと思います」まで

  11. アメリカの全面的なイスラエル支持を批判しながら、ハマスによる攻撃をテロ扱いしてしまうところが、流石アメリカ政治の専門家、というところでしょうか。
    ハマスの攻撃はパレスチナ人側からしたら当然の民族的な怒りの表出、国を奪われ沢山の人々が殺され、国際社会から見捨てられ、それによる憤激が爆発したものであって誰も非難は出来ないでしょう。
    犠牲になったとされる民間人もパレスチナ側からしたらイスラエルという犯罪者集団の仲間、シオニズムを肯定する敵でしかない。
    イスラエルでお気楽なイベントに参加している時点で憎しみの対象にされても仕方がない。

  12. 法秩序の崩壊って言われても、漠然としていてなかなかイメージが湧かず、共感しにくいが、APECでのマレーシアのアンワル首相がバイデン大統領の目の前で批判したエピソード、トルコのエルドアン大統領がショルツ首相を皮肉ったエピソードに続けての説明が見事で、すんなり共感できた。
    また、この箇所が印象に残っていたので、番組の最後で、アメリカが相対的に弱い国になっていくという件にも、リアリティが感じられた。

    パレスチナ人虐殺の黙殺がもたらすもの
    法秩序の低下による相対的な米国の弱体化

    40:39 三牧さん「APECがですね、あのアメリカのサンフランシスコ」から
    41:11 三牧さん「本当にバイデン大統領の、もう、いるところでですね、述べたわけですね」まで

    42:30 三牧さん「こちらに今紹介されているエルドアン大統領」から
    43:03 三牧さん「きっちり批判できるんだって形で、まあ、ショルツ首相を批判した訳なんですね」まで

    43:18 三牧さん「ヨーロッパ諸国もですね、親パレスチナなのか」から
    43:58 三牧さん「アメリカ、ドイツ、EU、まあ、欧米は考えてもらいたいと思いますよね」

    1:20:34 三牧さん「国家としてアメリカを見たときに」から
    1:22:18 三牧さん「リーダーシップの乏しい国になってきてるなという感じは否めないですね」まで