アメリカでは新型コロナウイルスによる混乱が拡大し、週明けのニューヨーク株式市場は終値で3000ドル近く暴落し、過去最大の下げ幅をまた更新しました。
(新谷時子記者報告)
ニューヨーク市場は16日も株の投げ売りが止まらず、ダウ平均株価の終値は3000ドル近い値下がりとなりました。アメリカの中央銀行であるFRB(連邦準備制度理事会)がマーケットの混乱を見越して15日に実質上のゼロ金利政策の復活に踏み切りました。ただ、株安の歯止めにはならず、逆に投資家の不安をあおったという見方すら出ています。ニューヨークなど複数の州では16日からレストランに加えて映画館など多くの施設が無期限で営業停止となっています。経済への打撃は計り知れない状況です。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp
WACOCA: People, Life, Style.