両親に対する自殺ほう助の罪に問われている歌舞伎俳優の市川猿之助こと喜熨斗孝彦被告に対し、東京地裁は17日、執行猶予付きの有罪判決を言い渡しました。

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スーツ姿で法廷に現れた猿之助被告は、証言台に呼ばれるまでの間、じっと静かに目を閉じていました。

歌舞伎俳優の市川猿之助こと喜熨斗孝彦被告はことし5月、東京・目黒区の自宅で、母親の延子さんと父親の市川段四郎さんの自殺を手助けした罪に問われています。

先月の初公判で猿之助被告は、起訴内容を認めていました。

判決の17日、東京地裁には雨が降るなか、429人が傍聴券を求めて並んだということで、倍率はおよそ19倍でした。

裁判は午後3時に開廷し、東京地裁は、週刊誌の記事などをきっかけに自殺を考えたという猿之助被告に対し、「当時の思考が自身の立場などを踏まえて狭くなっていたとしても、犯行経緯や動機に酌むべき事情が多いとはいえない」と指摘。そのうえで懲役3年、執行猶予5年を言い渡しました。

猿之助被告は、まっすぐ前を向いて言い渡しを聞いていました。
(2023年11月17日放送「news every.」より)

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12 Comments

  1. そうか、著名人が犯した殺人はここまで軽減される、というのが日本の司法の解答なのね。
    ほんと、日本の司法って腐ってるわ。

  2. 歌舞伎俳優のパワハラ、セクハラの週刊誌の記事で一家心中を考えたとの証言は、納得いかん
    他にあるんやろ

  3. 両親を眠らせて袋被せて証拠隠滅した大悪党がこんな判決で良いのか?…本当裁判官も腐り切ってるのな!

  4. 日本の法律は弱者を守るためじゃなく強いものを守るためにある。法律を学んだことがある者ならこの意味がわかると思う。なにが大和魂だか、忖度と保身の陰湿な島国。こんな国一回無くなったほうがいいよ。

  5. 何故芸能人だけが、謝った振りをすれば現場復帰出来るんでしょう!一般人なら全てを失って地を這う人生となります。誰も貴方の舞台復帰など期待していませんから、会社にお願いして裏方の仕事でも紹介してもらって、手取り30万円くらいの生活を実感してください。今までがどれだけ甘い生活だったかを思い知ると思います。俳優は廃業してください。

  6. 自分だけが知っている。罪の深さ。人の目を気にしないで生きなければならないでしょう。私なら耐えられない。

  7. 歌舞伎の世界の汚点。代々語り継がれるでしょうね。セクハラのために親をあやめたと。わぁー一人っ子でよかったな