17日、スノーボードの全日本選手権、ハーフパイプ決勝が札幌市で行われ、地元出身の17歳、山田琉聖選手が2位に入りました。

 日本一をかけた戦いの舞台は「さっぽろばんけいスキー場」
 
 北京オリンピック代表の戸塚優斗も出場する中、この大会のディフェンディングチャンピオンで札幌市出身の17歳、山田琉聖は最後の3本目。
 
 高さのある大技から入ると、3回転半回る「フロントサイド1260」も決めます。
 
 「自分の技を決められて嬉しかった」と納得の滑りで地元を沸かせた山田が高得点で2位に入りました。

山田琉聖選手
「もっと新しい技をできる様にして世界で戦える様になりたい」

 優勝は、最後のランで山田を逆転した戸塚優斗が飾りました。

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