日本バスケット協会 2015/5/14 川淵氏が会長就任 記者会見JBA新執行部体制発足
バスケットボール連盟(FIBA)から資格停止の処分を受けている日本協会(JBA)は13日、東京都内で臨時の評議員会と理事会を開き、JBA改革を主導する特別チームの川淵三郎チェアマン(78)=日本サッカー協会最高顧問=を会長とする6人の新執行部体制を発足させた。

 1964年東京五輪体操女子団体総合銅メダルメンバーの小野清子・元参院議員(79)と、84年ロサンゼルス五輪バレーボール女子銅メダルメンバーの三屋裕子・筑波スポーツ科学研究所副所長(56)の2人が副会長。専務理事には大河正明・Jリーグ常務理事(56)が就いた。理事はJXホールディングス執行役員総務部長の山本一郎氏(58)と、早大スポーツ科学学術院教授の間野義之氏(51)の2人。任期はいずれも1年間で、旧体制から続投する役員はおらず、バスケット界からの選出もなかった。これについて大河専務理事は「拙速に選ぶことはせず、これから様子を見ながら考慮する」と説明した。

 両会議後の記者会見で川淵会長は、来年10月開始に向けて特別チームが進めてきた国内男子リーグの統合や、迅速な意思決定ができる協会の組織運営方法の改善など、資格停止処分にあたってFIBAが指摘した諸問題の改革状況を「山登りで言えば8~9合目ぐらいまできた」と表現。6月18日から始まるFIBAの会議で処分が解除される見通しについて「よほどのことがない限り大丈夫だと思っている」と自信を示した。【熊田明裕】

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