日経平均が大幅反落 専門家…28日特有の「配当落ち分」や為替介入への警戒感も【知っておきたい!】【グッド!モーニング】(2024年3月29日)

昨日の日経平均株価は前日の終わりねから 40000円以上下げてスタートその後は 下げ幅を縮小する場面も見られましたが 再び下落基調となりまし た午後に入ってからも高値への警戒感から 当面の利益を確定するための売り注文が 広がり下げ幅は一時700円を超えるなど 大幅に反落しました アメリカ株が反発したにもかわらず大きく 根を下げた日経 平均そこには昨日特有のある理由があった と専門家は言います配当落ち分と言って何 もしなくてもというか自動的に260程度 安くなるいうのが特徴であり ます配当内分とは企業が株主に対して払う 配当金の分だけ株価が下がることを言い ます昨日は3月末決算銘柄の配当内日に 当たるため日経平均株価全体で260ほど の下落が見込まれていまし たしかし終わりねはおよそ600円の 値下がり なぜこれほど下げ幅が拡大したのでしょう まず1つはですね政府日銀による為替介入 の警戒感が市場で高まりましたこのこと からですね輸出関連株が売りに押されて 株安の原因になった とそしてもう1つ が今度の金曜日がですねグッドフライデー と言ってイースターのキカに入るんですね 海外勢はですねイースター休暇に向かって ポジションの手しまいをするわけですね 売ってま利益を確定させるという動きが出 たんだろうと思い ます

 28日の日経平均株価は、前日の終値から400円以上下げてスタート。その後は、下げ幅を縮小する場面も見られましたが、再び下落基調となりました。

 午後に入ってからも、高値への警戒感から当面の利益を確定するための売り注文が広がり、下げ幅は一時700円を超えるなど大幅に反落しました。

 アメリカ株が反発したにもかかわらず、大きく値を下げた日経平均。マネックス証券チーフ・ストラテジストの広木隆氏は「そこには28日特有のある理由があった」といいます。

広木氏
「『配当落ち分』と言って、何もしなくてもというか、自動的に260円程度安くなるというのが(28日の)特徴」

 「配当落ち分」とは、企業が株主に対して払う配当金の分だけ株価が下がることをいいます。28日は3月末決算銘柄の配当落ち日にあたるため、日経平均株価は全体で260円ほどの下落が見込まれていました。

 しかし、終値はおよそ600円の値下がりとなりました。なぜこれほど下げ幅が拡大したのでしょうか?

広木氏
「一つは、政府・日銀による為替介入への警戒感が市場で高まりました。このことから輸出関連株が売りに押されて、株安の原因になった」

 そして、もう一つの要因をこう指摘します。

広木氏
「今度の金曜日(29日)がグッドフライデー(聖金曜日)といって、イースターの休暇に入るんですね。海外勢はイースター休暇に向かって、ポジションの手じまいをする。売って利益を確定させるという動きが出たんだろうと思います」

(「グッド!モーニング」2024年3月29日放送分より)
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