先発・涌井秀章はベテランらしく落ち着いたピッチング、野手陣は守備でハッスルプレー連発です。

 23日の試合、先発はプロ20年目・涌井秀章。

 大きく曲がるカーブに、得意のシンカーと変化球を投げ分け3回までわずか1安打に抑えます。

 しかし4回、連打を浴びノーアウト2塁1塁のピンチ。

 ここもシンカーでひっかけさせダブルプレーに打ち取ります。

 後続は147キロのストレートで押し込み、ベテランらしく落ち着いたピッチング。
        
 オープン戦ラスト登板を6回1失点で締めた涌井。
        
 開幕2戦目へ向け仕上がりは万全です。

 一方、野手陣は守備でハッスルプレー連発。

 途中出場・高橋周平がダイビングキャッチ。開幕サードの座をつかみ取ります。

 さらに、ふらっと上がった打球をセカンド村松が後ろ向きキャッチからのダブルプレー。視野の広さを見せつけます。

 阪神から新加入のショート山本泰寛は──

 二遊間のあたりを横っとびでキャッチ。その後もナイス送球。

 シーズンに入っても鉄壁の守備で投手陣を支えます。

(3月25日放送 メ~テレ『ドデスカ!』より)

4 Comments

  1. 涌井投手は落ち着いてたし。ナイスピッチング。神宮の開幕第2戦頼むよ。高橋周平選手もナイスプレーでした。がんばれ〜ドラゴンズ。

  2. 涌井は分かるけど、他の選手のプレーはファインプレーって程じゃないでしょ?