週刊「グラフで見る新型コロナ」、緊急事態宣言の解除が決まりましたが、どの程度減ったのか、年明けからの1週間の新規感染者の合計の推移を見てみます。

東京では宣言が始まってから4日後にピークを迎えて減少が始まっています、ただこれは年末の忘年会や帰省での一時的な急増が終わったためとみられます。1月の20日ぐらいから宣言による行動変化の影響が本格的に出てきて、2月の中旬までは全国的にも順調に減ってきています。ただそこから下げ止まりが始まり、3月に入ってからは全国的には一進一退、東京はじわりじわりと増えています。

それでは、それぞれの地域での感染の深刻さを、人口10万人当たりの新規感染者で見てみます。緊急事態宣言が最後まで残っていた1都3県が多くなっていますが、2月の末にはステージ2相当の15人未満になっています。3月に入ってからは沖縄など首都圏以外で増加に転じる地域が出始めました。特に深刻なのが宮城県で、この10日間で倍以上になり
ステージ3相当の15人を超えてステージ4相当の25人に迫っています。

※「新規感染者」は厚生労働省や各自治体の発表をもとに、報告された陽性者をテレビ東京がまとめたものです。
※「1週間毎の新規感染者」はその日からさかのぼって7日間の陽性確認者を足したものです。
※「1週間毎の新規感染者(人口10万人当たり)」で使用している人口は2019年10月時点です。

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