「日本海側の地域で起こる地震では“ほぼ最大級”」能登半島の地震研究続ける京大防災研・西村教授が読み解くメカニズム 【ウェークアップ】
土曜朝8時はウェ カップここで被害状況です亡くなった方は 94人そして222人の方の安否が未だ 分かっていませんそして孤立した地域も 多く善用はまだ分かっていない状況ですえ あの西さんはこの野半島の地震研究続けて こられたわけなんですけども今回のこの マグニチュード7.6という地震の規模は まこれまでに例がなかったものと見ていい んでしょうかそうですねあの日本海側の 地域で起こる地震としてはまほぼ最大級の 地震と言っていいと思いますえこちらは 2020年12月から昨年末までに震度1 以上を観測した地震をの地点をですね地図 に表したものですこのように能半島の北 東部を中心に集中的に多数の地震が発生 する群発地震の状態が続いていました去年 5月にはマグニチュード6.5最大震度6 強の地震も発生していますえこの原因とし てえ指摘されているのがが地下にある水 などの流体による影響ですえこのように 日本に沈み込んでいる海洋プレートから 徐々に水が染み出ていましてえそれが能 半島の地下に水などの流体となって溜まっ ていたと考えられていますえその量は西村 さんによりますと2020年11月から 2022年の6月まででおよそ29万立法 M東京ドームおよそ23個分の流体が深さ 16kmのところまで上昇していたという ことなんですでこの流体がガ板を圧迫し たり断層に水が入り込むことによって滑り やすくなったことでこの群発地震が続いて いたということなんですえでは今回の地震 はどうかと言いますと去年5月の地震が 起きた断層とは別の海底の活断層が動いた 可能性があるということなんですが西村 さんこのメカニズムと今回の地震どういっ た関連があるんでしょうかはいあのノ半島 の北岸には元々カラ層があることが知られ ておりましてまこの模型で説明しますとま こちら側がノ半島側こちら側が日本海側に なるんですけれどもまそこに過去数百年に わたって地震を起こるようなエネルギーが 貯められていましたそしてこの半島側が 日本海側にこう競り上がるようなこういう 断層のずれの動きが今回起こったわけです うんでその3年前からですねこの断層の まい深い側からですね流体が上がってきて それがこの断層にさらに作用して刺激を 与えたりあるいは断層の中に入り込んでま 動かしやすくなったために今回この断層が 一気に全体がずれ動いてしまったという風 に考えられますなるほどま流体は一種の こう引き金にはなったというような理解に なんですかねそうですね元々まそう100
年に溜まってこの地震を起こすエネルギー を貯めてた断層があるということがあり ますなるほどそのですねその1日の地震を 起こした活断層なんですけどこの存在は 知られていたもんなんでしょうかあの研究 者レベルであったりですねあのま津波の 想定なんかではあのこの断層というのは 認識されておりうんましうんなるほどただ あの一方であの国の調査対象には含まれて いなかったと思うんですがこれなぜ含んで いなかったんでしょうあの国の方ではです ねまずま陸域の活断層から調査を始めてい て日本海側はま西の方からこう順番に調査 をしていて今まだ最中だったんですね なるほどてことはこれからま調査の対象に なる可能性はあったということなんですか はいそうですねあのちょうどその九州とか 山陰置きの活談層がまずあの今公表されて いてちょうど北陸地方は今調査中という 状況でしたなるほどああ今回地震発生後 わずか1分で津波が到達した地域もあった ということでなぜこれだけ早く津波が到達 したと考えられますかはいあの地震を 起こしたこの震源ま断層がですねあの陸 から非常に近いところにあったということ でまそのすぐそばにから津波が来たのでま 距離が短いためにすぐあの津波が来たと いうことになりますこれは太平洋側と 日本海側とで違いはあるんでしょうかそう ですねあのま一般的に言うと太平洋側で 起こる大きな地震はまより沖合いの方から 津波がきます あのが来るまで海岸に達するまでは時間が かかるというようなあの場所が多いと思い ますなるうんささらにカ断層の位置を俯瞰 で見ていきたいと思いますはいえ1日に 起きた地震の発生以降はおよそ150km の範囲で地震活動が活発化していますえで はこちらの地図に主な活断層をえ追加して みますこちら紫色の線がカ断層になります えこのようにの半島の周辺には多くのカが あることが分かりますえ西村さんにより ますと今回の地震で動いたカ断層はこの 赤色の線で示した区間なんですがこのよう に複数の区間が動いたということでえ今後 も強い揺れや津波に警戒が必要ですこれ あの1つの活断層が動くってのはよく聞く ことなんですけども今回のようにこれ連動 して動いたってこれは珍しいことなんです かそうですねあのまあのそういう時もま 時々はあるんですけれどもあのそれが非常 に多いというわけではないですねなるほど じゃ今回はなぜ連動したっていう風に考え られるんでしょうかそうですねそれは なかなか今のま研究レベルでも答えるのは
難しい質問なんですけれどもやはりこの 地域の活断層がま過去数百年間にわたって ずっと動いてない状態のものがこう複数 あったということでそれがずっと エネルギーを貯めていたまそれが1度の1 つが動くことがきっかけとなって周りも どんどん連鎖的に動いていったっていう ことが考えられますそういう意味ではこの エリアではまだそういったエネルギーの 溜まってる断層があって今後またその今回 のような自信が起こる可能性ってのはある と見た方がいいんでしょうかあのはい可能 性としては0ではありませんあのま今回の 動いた断層のさらに延長上ですね北側あの 東側西側それなのところにですね活断層が ありますのでまそういうところでもま今後 地震に対する警戒が必要だと思いますうん それは今回の活断層の動きが刺激して るっていう見方になりそうですね今回の 断層が浮くことによってま周りにより ストレスを与えてるとことになります なるほどうん私も伺っていいですかあの 西村さん今回の地震があの大きな被害が 想定されている南海トラフ地震と関係が あるんでしょうかあの今回の地震自体が 南海トラフ地震と関係があるというのはま 距離がかなり離れておりますのでないと 思いますただですねあの南海トラフの地震 があのその前後に関西とか中部地方の地震 が内陸の地震が増えるというようなことは 従来からしてきされておりますのでま今後 そういう自信に関しても警戒が必要だと 思いますはいは内トラフがやはりこう 起こる全長みたいなものとして警戒して おくべきだていうことになるんですかはい あのま喉の地震はあの距離がある程度離れ てるので今回の喉の地震が全長だという ことではないんですけれどもはいもう ちょっとま南側のですね内陸部の断層に 関してはまその南海トラフの影響を強く 受ける可能性があることですなるほど Y
最大震度7を観測した能登半島地震。京都大学防災研究所の西村教授によると、複数の海底活断層が連動して動いたとみられるといいます。能登半島では、2020年12月ごろから地震活動が活発化していましたが、これらの地震とは何が異なるのでしょうか?今後この地域あるいは周辺で大規模な地震が発生する可能性は?地震メカニズムから読み解きます。(ウェークアップ 2024年1月6日放送)
※能登半島地震の発生メカニズムをさらに詳しく知りたい方は、下記、西村教授の解説動画をご覧ください。
■西村卓也氏
京都大学防災研究所附属 地震災害研究センター教授
専門は測地学 GPSを用いて地殻の「ひずみ」を分析
能登半島や南海トラフなど地震との関連を研究
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