プロ野球独立リーグ、北九州下関フェニックスの監督らが下関市の前田市長に今シーズンの優勝を誓いました。訪問したのは、松本直晃新監督と選手です。松本監督は前田市長に新入団選手13人のうち「投手が9人」という特色ある補強について報告し悲願のリーグ優勝を誓いました。注目の新加入選手は宇部工業高校出身の上田優太投手。
上田投手
「(高校時代は山口大会で)準優勝だった」
前田市長
「下関国際が甲子園準優勝したの時の?」
上田投手
「そうです」
前田市長
「その時の決勝のピッチャーだったの?」
上田投手
「はい」
前田市長
「すごい」
甲子園出場こそ叶いませんでしたが、県内を代表する好投手のひとりでした。
【上田優太投手】
「スライダーをうまく使いながら、要所ではストレートで押していくっていうピッチングスタイルが自分の持ち味だと思っている。プレーで、両親にも自分を応援してくれる方々にも恩返ししていきたいと思います」
北九州下関フェニックスは3月17日に下関での開幕戦を戦います。
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