【311の現在】「反射」で長引く津波警戒 気象庁は情報発信見直し(2024年3月9日)

東日本大震災やの半島地震では津波に 関する情報が長い間出されました長時間に 渡る津波情報はどう出すべきなのか今 見直しが進んでい ます避大津警報も発表されました石川県の で 5m能登半島地震では大津波警報など広い 範囲で津波に関する情報が出て津波の警報 や注意法が全域でれたのはおよそ18時間 後でし た大陸側に伝わった津波が反射してくると いう可能性とかはありますねまそういった ところも含めてしっかりと監視をし て注意法が長引いた理由について気象庁は 津波が日本海の対岸にあたって再び戻って くる反射の影響を見極める必要があった などと説明しました 反射によって同じ場所で何度も津波が 押し寄せたり時間が経っても高さが増す ことが起こり得 ます13年前の東日本大震災では全域での 注意法の解除は51時間経ってからでした が大学教授などのシミュレーションからは 津波が太平洋を渡って南米など他の大陸に あたって反射し丸2日経って日本にもって きた様子が分かります大岸にですね津波が 届いてそれが反射してきてまた1日2日 経ってですねその津波が観測されるように なるということはえごくですね自然に 起こりうる現象他のとこで反射してきた波 が皆さんの前でですねたまたまこの 重なり合って高くなって津波来るかもしれ ませんという風なことをですねまその津波 のですね警報の時間が長引いた時にはです ねえっと是非気をつけ て気象庁は現在の津波警報では長引く時に 避難を続ける必要性が伝わりづらいとして 情報の見直しを進めていますはい発表の 回数を増やして津波の最新の高さを伝え たりその時々で呼びかけの内容を見直すと いう案が出てい ますしかし情報が増えたり逆に分かり にくくなるという意見もあって今月中の 取りまとめを目指して議論が続いてい ますの自身で大きな被害を受けた坂村に 支援の手を差し伸べたの はおはようござい ます13年前同じ経験をした宮城の坂村 です宮城県も震災で怪をけどうやってこう 立ち直ってきたかていうところもあの何か 少しでもお役に立てればなと思 いただき ます東日本大震災から13年のと つがる3月11日月曜午後1時50分

 シリーズでお伝えしている「311の現在」。東日本大震災や能登半島地震では津波に関する情報が長い間、出されました。長時間にわたる津波情報はどう出すべきなのか、今、見直しが進んでいます。

 能登半島地震では、大津波警報など広い範囲で津波に関する情報が出て、津波の警報や注意報が全域で解除されたのはおよそ18時間後でした。

気象庁地震情報企画官 下山利浩氏
「(中国)大陸側に伝わった津波が『反射』してくる可能性がある。それも含めしっかりと監視して(いる)」

 注意報が長引いた理由について、気象庁は、津波が日本海の対岸に当たって再び戻ってくる「反射」の影響を見極める必要があったなどと説明しました。

 「反射」によって、同じ場所で何度も津波が押し寄せたり、時間が経っても高さが増すことが起こり得ます。

 13年前の東日本大震災では全域での注意報の解除は51時間経ってからでしたが、大学教授などのシミュレーションからは、津波が太平洋を渡って南米など他の大陸に当たって反射し、丸2日経って日本に戻ってきた様子が分かります。

津波に詳しい常葉大学教授 阿部郁男副学長
「対岸に津波が届いて『反射』してきて1日、2日経って津波が観測されるのはごく自然に起こり得る現象。他の所で『反射』した津波が重なり合い高くなって来るかも。津波警報などが長引いた時にぜひ気を付けていただきたい」

 気象庁は、現在の津波警報では「長引く時に避難を続ける必要性が伝わりづらい」として、情報の見直しを進めています。

 発表の回数を増やして津波の最新の高さを伝えたり、その時々で呼び掛けの内容を見直すという案が出ています。

 しかし、情報が増えたり逆に分かりにくくなるという意見もあって、今月中の取りまとめを目指して議論が続いています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

5 Comments

  1. ・「すでに到達」→「第一波到達」
    ・観測高さだけじゃなくて、現地からの情報などをもとに引き上げ判断
    ・遡上高も警報対象に(遡上高5mで津波警報、それ以上は大津波警報で以降は10、15、15m超)
    とかあるといいかもね

  2. え、でも、神社の祠に納めるとそれくらいなるのかな?狛犬や偶像や石像のことだけど…
    あの日干が満ちるように1メートルの津波しかお願いしてないのに成功しちゃったのかな?
    311の話だけど