福岡県警の機動隊員が4日、宮崎県の陸上自衛隊演習場で訓練中に拳銃を落とし、照準部品に使われている放射性物質のトリチウムが漏れ出たことが分かりました。

福岡県警によりますと、宮崎県えびの市の陸上自衛隊霧島演習場で、4日午後4時ごろ、機動隊員が訓練中に拳銃を地面に落とし、照準部品が破損しました。

拳銃を収納する腰のホルスターがゆるかったため、落下したとみられています。

照準部品には、夜光塗料などにも使われる放射性物質・トリチウムのガスが使用されていて、破損した部位から漏れ出たということです。

県警は、漏れたトリチウムは微量で、人体や環境に影響はないとしています。

4 Comments

  1. こんな人体に影響がない量のトリチウムでも大袈裟に報道するんだね😂

    情報操作お疲れ様です、処理水放出が無ければ、こんなしょうもない事報道しないのにね笑