堺雅人、福沢諭吉の玄孫・福澤克雄監督の軽快トークに爆笑「僕は早稲田出身です」 日曜劇場『VIVANT』AMDアワード受賞で授賞式に登場 『第29回AMDアワード授賞式』

総務大臣賞を受賞されましたTBSテレビ 日曜劇場ビバを代表して監督の福沢克夫様 そして主演乃木裕介を演じられました酒井 正斗様どうぞご登壇ください皆様大きな 拍手でお迎え [音楽] くださいそれでは表彰に移らせていただき ます表彰は松本総務大臣よりお願いします ではステージ中央へお願いし ます初めに少女のジです はいでは今していはい はいえ少女総務大臣省作品名日曜劇場美 総務大臣松本 滝改めておめでとうございますありがとう ございグランドプライズで良かっ た続いてモノリスのジオ [音楽] [拍手] です ありがとうございますもう当て良かったと は言いませんが あのいやスラムランクより良かったと言わ れるのはちょっと非常に嬉しいです僕は井 先生のスラムダンクは実はですね僕の ドラマ色々作ってる中の教科書みたいな とこがありましてですね結構見てるんです 僕のえあの僕はっきり言ってラビー上がり ですよ大学までしか大学卒業するまで ラクビーしかやってなかったでも映画監督 になりたいと思ってどうしたらいいん だろうと思ったらね普通のフリーになるっ たら親が怒るしもう拾ってくれたていうか 入れてくれたのTBSテレビででそこで 石福さんやさんたちのこうドラマのですね 伝統流れを組んだ中でどうにかこうにか 生きてこられてですね今にって で私は今回Bもう丁年前だしもう外した 外れてもいいやと思っていやなぜ作ったか と言うと酒井さんには申し訳ないんです けどとにかく人材の食ですよこれから今の 若い人たちがねそれ東大とか兄弟入ってる やつとかまあまあいい大学入ってるやつが どこに入ってドラマ映画を作ろうかっいう となかなか難しいんですよこれ今の現状 唯一テレビ局はどうにかやってたんでこの テレビ局の政策このドラマを作るノハを 続けるためには大きなものを作って人こう なんか新たな未来というか希望をねえ 沸かしてるなんか目指していただきたいな と思って実はそこを目指してたんです僕は こう見えてますね福座先生の孫と孫として 孫の孫として生まれた僕としてちょっと 教育者のですね血がちょっと流れてるんで まそんな感じでやりましてまこんなまで いだいてですね良かったですよありがとう

ございまし たありがとうございました続きまして酒井 様お願いし ますはいありがとうございますあの僕は 早稲田の出身ですはい あの今回モンゴルでロケをしたんです けれどもモンゴルはあと人口が300万 ほどの国なんですけれども自分の自刻の ドラマを作って皆さんが本当に楽しみにし てるんですねで僕たちもああそうか モンゴルの人たちがこんなに自分たちの 言葉で作った自分たちの物語を楽しんでる んだなっていう感動がちょっとあってあ僕 たちも自分たちの言葉で自分たちの ストーリーが作れるっていうその喜びを 噛みしめながらあの今回撮影したんです けども今回この場に伺ってあそういえば 漫画もそうだしゲームもそうだし日頃 接するいろんなコンテンツもいろんな物語 に囲まれて僕たちは大きくなってきたし いろんな物語が僕たちのこう血肉となって ここにあるんだなってことに改めてあの 思いをはせてあの感謝したいと思います 本当になんか あのいろんな方に感謝しながらあのこう いう席であの場所であの感謝申し上げてる んですけど もいろんなところに行くたびにこうり ありがとうございますという相手が増えて 本当に嬉しく思っておりますあの今日は 本当にいろんな僕たちを育ててくださった ストーリーにあの感謝したいと思います 本当にありがとうござい ますありがとうございまし たデジタルコンテンツOFG23GAMD グランドプライズ総務大臣賞を受賞された TBSテレビ日曜劇場ビバの皆様へ今一度 大きな拍手をお願いします このせてなんか振っていただいて少し動き をいただけますでしょうかお願いいたし ます はいちょっと紙手下手が行いますので センターからこちら向かって左手上手 エリアの皆さん行きましょうか はい続いて逆サイドも参りますのでこちら の皆さんに手を振っていただければと思い ますまずはこちら側ですねこちら側左手 です左手に手を振っていただいてはい ありがとうございますS

優秀なデジタルコンテンツなどの制作者を表彰する『第29回AMDアワード』(主催:一般社団法人デジタルメディア協会)の授賞式が5日、都内で行われ、日曜劇場『VIVANT』が大賞/総務大臣賞を受賞。同ドラマの福澤克雄監督、主演の堺雅人が代表して出席した。

 同作は『半沢直樹』シリーズや『下町ロケット』シリーズ、『陸王』『ドラゴン桜』などを手掛けた福澤監督が、演出だけでなく原作も手掛けた完全オリジナルストーリー。福澤監督と共に日曜劇場を作ってきた制作スタッフが集結し、堺のほか、阿部寛、二階堂ふみ、松坂桃李、役所広司、二宮和也ら豪華キャストが共演し、超スケールの中に散りばめられた緻密な伏線の展開に、ハマる人が続出した。

 『AMDアワード』では、「2023年度上期最高のヒットコンテンツとなった日曜劇場『VIVANT』は、ハイクオリティな映像美に加え、伏線が張りめぐらされたストーリーが回を追うごとに話題を呼び、放送直後にその伏線を考察するSNSが飛び交うなど社会現象にもなった。配信においてはTVer・TBSFREEで同クールドラマでトップの累計5000万再生を飾り、U-NEXTでも新規会員登録が爆発的に増えるなど大反響を呼んだ。また、昨年カンヌで開かれた『MIPCOM』では日本ドラマ部門でグランプリを受賞し、その後 NETFLIXで世界に配信され、特にアジア圏でユーザーの心をとらえている。放送前には一切の番組情報を遮断し、情報があふれる社会に一石を投じたPR戦略も特筆すべき点と言える」と評価された。

 優秀賞の壇上のスピーチで福澤監督は「当たってよかった」と、授賞式でのおなじみの一言を口にして笑わせる。「もう何度も言ってます。もう大変な予算をかけましてですね。あとはなんといってもこの豪華なキャストをお願いして、これでコケたら大変なことになると思ってましたし。あとは挑戦ですね。やっぱり日曜劇場っていうの、数字が悪いとなんやかんでいろんなことが言われますし。でも、日本の国民の皆さんに元気になってもらうためにはどうしたらいいか。それは今までないドラマを作るしかないということで、とにかくビビりながら作った。よかったと思っております。もう全て堺さんの演技のおかげだと僕は思っております」と笑顔を見せた。

 堺は「素晴らしい賞をありがとうございます!」とにっこり。「デジタルコンテンツということで選ばれた賞ですが、思い浮かぶのは本当にデジタルとはほど遠い…。スタッフが足でホコリ立てて。風を表現したかったんですけど、風って映らないので。どうすればいいのかって、みんなで話していた。じれったいと思ったプロデューサーがその場で足踏みを始めて、それが砂嵐になって。『いいぞ』って言って、その場にいる全員のスタッフが足踏みを始めた。そのうち、スタッフがスコップで砂を僕に直接掛け出した(笑)」と過酷な撮影を回顧。「デジタルとはほど遠い生きてる人間の営みというか、そんなものを思い出します」としみじみと口にすると「キャスト、スタッフ、そしてモンゴルスタッフ、キャストも本当に仲間です。みんなと分かち合い、『VIVANT』は生き生きという意味があるそうなので、泥臭く生きていきたいと思います」と誓っていた。

 その後、大賞のスピーチで福澤監督は「ありがとうございます。もう『当たってよかった』とは言いませんが(笑)。『SLAM DUNK』よりよかったと言われるのは非常にうれしいです。井上(雄彦)先生の『SLAM DUNK』は、いろいろ作っている中で教科書みたいなところがありまして。結構見てるんです」とぶっちゃけていた。「もう定年前ですし『VIVANT』を外したら外したでいいやと思っていた。なぜ作ったかというと人材のためです。今の若い人たちが、どこに入ってドラマ、映画を作ろうかっていうと、なかなか難しいんです。唯一テレビ局がどうにかやってたんで、このテレビ局の製作のドラマを作るノウハウを続けるためには大きなものを作って、新たな未来っていうか希望を若い人に。実はそこを目指してた。こう見えて福沢(諭吉)先生の孫の孫として生まれたので、ちょっと教育者の血が流れていたんで。そんな感じでやりました」と秘めた思いも口にしていた。

■『デジタル・コンテンツ・オブ・ジ・イヤー’23/第29回AMDアワード』主な受賞一覧
【大賞/総務大臣賞】日曜劇場『VIVANT』
【AMD理事長賞】『THE FIRST SLAM DUNK』
【優秀賞】新しい学校のリーダーズ、アニメ【推しの子】、ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー、将棋チャンネル、STOP!海賊版『ありがとう、君の漫画愛。』、ストリートファイター6、『PARCO HAPPY HOLIDAYS 2023』生成AI広告、Pokemon Sleep
【功労賞】宮本茂(任天堂株式会社 代表取締役フェロー)
【江並直美賞(新人賞)】加藤創(株式会社MIERUNE グラフィックデザイナー)
【リージョナル賞】:『みんなで創る!佐賀市公式スーパーアプリSAGACITEY』

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