島根原発2号機の再稼働に向けた動きとなる。9月22日に原子炉建物内に搬入された新燃料の受け取り検査が9月27日に行われた。

島根原発2号機の再稼働に向け9月22日に茨城県の原子燃料工業東海事務所からトラックで搬入された新燃料。金属の棒の内部には、ウランのペレットが入っていて、72本の棒が一束となり、合わせて90体(90束)、ウラン約15トン分が搬入された。

新燃料の搬入は、2011年7月以来となる。9月27日は原子燃料工業の担当者によって搬入時に燃料に傷やゴミなどが付着してないか、目視での検査が行われ、中国電力の職員も立ち合った。

受け取り検査は10月3日まで行われ、検査を通った新燃料は、2号機内の貯蔵庫で保存される。なお、島根原発2号機には再稼働に向け合わせて250体の新燃料が搬入されているという。

(2023年9月27日放送 ニュースevery日本海より)

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2 Comments

  1. アホだよな。もし侵攻されたら攻撃対象となり住んでる場所を捨てて逃げなきゃならない存在を受け入れて。誘致した権力者は接待受けているだろ? 他の人達は何もせずに見てるだけだろうって、そんな場所を選んで決まっちゃうんだよ。
    なぜ誘致した者を許せるんだ?