福島第一原発で放射性物質を含む水が漏えいした問題で、東京電力は水がしみ込んだ土壌の回収を終了したと発表しました。

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2月7日、福島第一原発で汚染水を浄化する装置の排気口から放射性物質を含む水が1.5トンが漏えいしました。

原因は、作業員による弁の締め忘れでした。漏えいした水は、周辺の土壌にしみ込んでいて7ミリシーベルトと通常の350倍の線量が計測されていました。

東京電力は、放射性物質を含む水がしみ込んだ土壌を掘り起こし除去する作業を行い18日までに回収を終えました。
回収した土の量は約30立方メートルにのぼりました。土壌の回収を行ったため、東京電力では、敷地外部への影響はないとしています。

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