2012年皐月賞（GⅠ） | ゴールドシップ

【レース概要】
2012年4月15日 3回中山8日発走時刻：15時40分
天候晴
芝稍重
11レース
第72回皐月賞（GⅠ）
2,000メートル（芝・右）

【レース成績（着順 / 馬名 / 騎手）】
1着ゴールドシップ / 内田博幸
2着ワールドエース / 福永祐一
3着ディープブリランテ / 岩田康誠
4着コスモオオゾラ / 柴田大知
5着グランデッツァ / M.デムーロ
6着サトノギャラント / 横山典弘
7着ベールドインパクト / 藤岡佑介
8着メイショウカドマツ / 藤岡康太
9着モンストール / 柴田善臣
10着スノードン / 北村友一
11着アーデント / 藤田伸二
12着トリップ / 田辺裕信
13着フジマサエンペラー / 田中勝春
14着ロジメジャー / 安藤勝己
15着シルバーウエイブ / 北村宏司
16着マイネルロブスト / 武豊
17着ゼロス / 川田将雅
18着アダムスピーク / N.ピンナ

【レース成績詳細はこちら】
https://jra.jp/datafile/seiseki/g1/satsuki/result/satsuki2012.html

【レース解説】
好騎乗に馬が応えて、単勝4番人気のゴールドシップ（牡3・須貝尚介）が第一冠を制す

ゴールドシップは好スタートを切ったものの、内田騎手は「外を回らされるのは避けたい」と、あえて先行集団に付けようとはせずスっと抑えた。結果、前に1番人気グランデッツァと2番人気ワールドエースを見る最後方からの追走となる。前日から降り続いた雨は早朝にあがったものの、3コーナーから直線にかけての内ラチ沿いは力を要する馬場となった中山の芝コース。ここを避けようと中団までの各馬が外へ進路を取り、押し上げていくグランデッツァやワールドエースはかなりのコースロスを強いられることになる。これを見て、ただ1頭内を突いたのがゴールドシップだった。直線でもパワフルに伸びて、大外を猛追してきたワールドエースとグランデッツァ、好位から懸命に食い下がるディープブリランテやコスモオオゾラらの激しい2着争いを2馬身半後ろに従えて先頭でゴールを駆け抜けた。

【Race overview】
NAKAYAMA 11R
THE SATSUKI SHO(JAPANESE 2000 GUINEAS)(G1)
April 15, 2012, 2000m, Turf Good, Fine, Post time 15:40
Winner/ Gold Ship

【More English results are below】
https://japanracing.jp/en/

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