イギリス・ロンドンで7日、福島県産食品などへの規制が撤廃されたことを記念したイベントが行われました。

7日、イギリスの日本大使館で行われたイベントでは、福島県産の日本酒のほか、ジョンソン前首相が試飲して話題となった福島県産の桃ジュースや、かりんとうなども振る舞われました。

福島県産食品などをめぐっては、イギリス政府が今年6月に全ての規制を撤廃し、輸入の際に放射線量の検査証明書などが不要になっていました。こうした規制撤廃を受けて、イベントに出席した福島県の副知事は、イギリス政府の対応に感謝の意を示しました。

福島県・井出副知事「貴国(イギリス)における輸入規制の撤廃に対する御礼と、英国、日本大使館、本宮市のみなさんとともに、福島県の魅力をお伝えしたいと思います」

福島県産食品などへの規制は、中国や韓国のほか、EU(=ヨーロッパ連合)でも残っていて、イギリスが先駆けとなり、EUなどでも規制撤廃の動きにつながるか注目されます。
(2022年9月8日放送)

#イギリス #ロンドン #福島県産食品 #日テレ #ニュース

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20 Comments

  1. 何が正しいのか、何十年経たないと正解がわからないのが辛い問題

    福島の農家の方が一番被害者

  2. 6月はまだ岸田がいなかった頃じゃん
    まるで岸田の成果みたいに映像に出してんじゃねーよ

  3. 日本でチェルノブイリ特産品イベントやったら、どうだろうなぁ

  4. 物質世界どんどん平和な世界になれあともっと豊かになれ給与時給どんどん上げろそして物価今後毎年下げろ物どんどん生産力上げろ!

  5. 科学的に安全基準満たしているのだから当然なんだよね
    食いたくな奴は食わなくていいんじゃない
    今後何もこちらからやらないだけだし

  6. 英国に感謝は思うものの…今この時点での規制解除には裏があるとも思ってしまうのも払拭出来ません。

    今日本国内に出回るべき日本産食料は露ーウクライナの影響と円安から国内に出回らず海外に安く買い叩かれ(日本食ブームも上乗せ)国外に出る方が上回る勢いです。
    国内のお店も卸しで応戦し庶民への食卓へと応戦するものの、販売する側は高く且つ大量で売れれば国内のお店より海外への輸出を決めるのは生活費を稼ぐ点では道理です。(現状は断トツに中国とインドに国内流通分をオーバーして輸出)。
    なので、現在戦争の影響での燃料の高騰や円安だけでなく、その裏では戦争による世界的食料の確保が難しくなっているのに、国内産すら海外輸出に回ってしまう為、普段の食生活の高騰にも繋がってます。

    察しの良い方は気付いたと思いますが、今まで規制解除の機会はいくらでもあったのに、この世界的食糧危機且つ円安のドンピシャのタイミングで規制解除には、正直両手を挙げて喜ぶ事が出来ません。
    日本政府的には自分たちが仕事をしてやった感を出していますが、今だから国内への流通を優先すべき福島産の農海産物を海外に売りに出し国民は飢えて苦しめって悪い考えも思ってしまいます。

    「解除の機会は幾らでもあった。なんで今なんですか?英国国内の国民食フイッシュ&チップス(わかり易くビックマックセット位の量)が日本円で3000円を超えてしまう様な英国国内の食糧事情がひっ迫しているような今だから撤廃したのでは無いのですよね?」

    私は飢えたく無いし、秋刀魚一尾3000円とかの時代を望んでいないので、このニュースには疑問ですし、全面的に喜べません。

  7. 福島の規制撤廃もそうだけど、そもそも英国EU圏の食品輸入承認の許認可申請が煩雑すぎてね。
    日本の食品関係は簡単に輸入出来ないから面倒臭い。