関西電力は福井県のすべての原発に「乾式貯蔵施設」を設置する計画を明らかにしました。
関西電力は2月8日、使用済み核燃料を空気で冷却して保管する「乾式貯蔵施設」について、福井県内のすべての原子力発電所の敷地内に設置する計画を明らかにしました。具体的には、美浜発電所、高浜発電所、大飯発電所の3つの原子力発電所に「乾式貯蔵施設」を設置するもので、国への申請などを進めた上で、来年の着工を目指しています。
関西電力によりますと、使用済み核燃料を一時的に「乾式貯蔵施設」で保管した後、福井県外で2030年ごろから操業する方針の「中間貯蔵施設」に輸送するということです。
(関西電力 森望社長)「(使用済み核燃料を)運び出すための運用的に、一時保管して出していく、これを円滑にやっていくためのものでございます。(Q県の使用済み核燃料の県外搬出の考えとは合意?)もちろんです。そのための乾式貯蔵でございます」
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