【注】
3時間17分18秒の所、視聴者の方からのご指摘で気づきましたが、読み間違えてます。
「人間らしくないのだ」→「人間らしいのだ」が正解です。すみません!

夏目漱石の名作『こころ』
中で、私の実家への帰宅中に届いた先生からの郵便物。
そこに入っていたのは、先生が過去の自分を語る文章だった。先生の闇に何があったのか、明確に描かれる「下」
教科書抜粋部分でも有名な、先生とKの物語。

【目次】
0:00:00 下・一
1:18:52 下・十三
2:04:05 下・二十
3:23:05 三十二
3:36:25 三十四
3:49:53 三十六
3:56:28 三十七
4:16:44 下・四十
5:17:56 四十九

俳優・ナレーターの西村俊彦による朗読です。

【これまでの朗読作品一覧表はこちら】
https://note.mu/byoubyoubyou/n/n56b2fb990c8f

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39 Comments

  1. 40代男性です。
    10代のころ読んだときと、私のとらえ方が変わってます。ありがとうございます!

  2. 初めてこころをしりました。朗読音声が無ければ出会うことは有りませんでした。知った今夏目漱石に魅了されています。

  3. 『こころ』、ついに読了!!
    朗読ありがとうございます!
    日本語の漢字単語は読み方が様々で難しいから、日本語を勉強する外国人の私一人では本を読むのが大変ですが、朗読動画があれば、それを聴きながら勉強しながら読むことが出来ますので、凄く助かります!!🙇
    私は日本の文学作品が大好きで、大学を卒業したら日本の大学院で日本の文学を専攻して文学博士になりたいという夢を持っています!
    いつも西村俊彦さまにお世話になっております。
    とてもいい名作品です!

  4. 現代文の授業できいたのですが、とても読み方が綺麗で個人でもききにきました…!
    教科書では下の一部しか載ってないので上・中もきいてみます!ありがとうございます🥰

  5. 新しい読書の方法?
    青空文庫の「こころ」を左側のパソコンで見て、右側のパソコンで「こころ」の朗読を聞く。
    齢80の私には読書の労力が1/3で楽しめました。素晴らしい!!!
    他の作品も読もう、よろしく。

  6. 夏目漱石の文学作品の若い時にはよく解らなかった*こころ*の真髄。改めて老後感想文を書きたくなりました。

  7. こころの奥底に潜む自分自身を律する正義や自尊心と欲望。
    これがいかに人生を支配するか?この問題は人類の課題であり、平和思想に通じます。
    人は一人で生きても行けないし、また生きているのではないと
    朗読を聴いて思った

  8. ロシア人、40才。「こころ」は私の一番好きな日本の小説です。初めてロシア語で読んだのは、25歳のとき。今回6回目の「こころ」との対面になったのですが、飽きないです。夏になったら、由比ヶ浜に行って、また読みたくなっちゃう😅 
    素晴らしい朗読、こころから感謝しております🙇❤

  9. この朗読は
    まるで真実のように胸に刺さる。この声、魂に届く深い抑揚、まるでこの小説の本人が本当のことを述懐しているように私の心を掴んで離しません。

  10. この種の小説で最後まで飽きずに拝聴できるのは漱石と朗読の力が降服のコラボしたおかげですね。

  11. 私は、恋のライバルであるKに勝つために一打ちで倒すために恋のアドバイスができなかった
    その上、Kも私もお嬢さんに恋をしておりKの前に横たわる恋を塞ぎ自分のものにしようとしていた
    ↑こんな感じでしたっけ?軽くまとめると

  12. 文学国語(第一学習社)
    3:49:00 Kはいつもに似合わない〜
    3:49:58 Kはなかなか奥さんと〜
    3:56:32 二人はめいめいの〜
    4:16:47 ある日私は久し振りに〜
    4:23:33 私はちょうど他流試合〜
    4:30:04 私はKと並んで足を運ばせながら〜
    4:36:43 そのころは覚醒とか〜
    4:43:30 Kの果断に富んだ〜
    4:49:51 Kから聞かされた打ち明け話〜
    4:56:12 私は猿楽町から神保町〜
    5:03:06 私はそのまま二、三日過ごしました〜
    5:09:40 勘定してみると奥さんが〜
    5:17:53 〜血潮を初めて見たのです。

  13. だれも後悔するのが人生なのでしょうが、 読後の感想は、ずいぶん贅沢な悩みだな、と思います。 心を西欧人が読んだら、Naiveなやつの一言じゃないかな

  14. 西村さんの朗読で、40代で初めて文豪の作品に最後まで触れました。

    文豪と言われる人達の作品はこんなにも魅力的で面白いものなのだと感動しました。

    すっかり漱石が好きになり、こころに続き、坊ちゃんを聴き、今は三四郎を聴いています。

    読んでくださり本当にありがとうございます。

  15. 昔は自省は素晴らしい事だと思ってましたが…然し、何事もバランスが大事…。自省も過ぎると、そのつもりではなくても傲慢さな気がします。素晴らしいはずの自分がそうでは無い事についての自分に対する…。まぁ、小説には必要かなぁ…。

  16. 朗読ありがとうございます(><)読む気がなかったのですがテスト頑張れそうです!!🥹♥
    追記:情景が浮かぶ分かりやすい朗読で気づいたら最後まで聞いてしまいました自分でもびっくりです
    感謝です🙏🏻

    自分用メモ 下 先生と遺書
    三五 3:43:50 そのうち年が暮れて春に〜
    三八 4:03:00 私がうちへ入ると間もなく〜
    四九 5:21:15 〜。

    五三 5:44:47 『数年の「私」の解釈· · ·Kの死について』