位牌の怪異 【怪談ラヂオ~怖い水曜日】2024年01月31日放送

作家会収集家の木原博克ですカで最近は 役者もやってます子ですデレクターの 佐々木です放送されている本日は1末1月 の31日ですけれども実は2024年 初めての収録そうですねそうねえ先週まで 聞いていただいたお話はえ新年が入って いようがなんであろうがあんまり直接的に 触れですけもえそれは収録が去年そうなん ですの12月に末にあの収録したからです え従ってえ今改めまして心を込めて ちゃんとあの超えたのでえご挨拶したいと 思いますえ皆さん2024年新年明けまし ておめでとうございます本年もよろしくお 怪談ラジオ怖い水曜日をどうぞよろしくお 願いしますお願いしますえさて あのこの番組のが収録だというのはあの リスナーの方あの毎回くいように収録収録 って言ってるからあのご存知だと思うん ですけれどもくどいように収録という風に 重ねてるのとはいうん放送日と収録日を 違うという話をあの比較的よくあのやって いると思いますあんまりこんなこと言う てる番組ないと思うんです放放送がメイン なのであっていつ取ったかわからへんのっ て別にどうでもいうん 年末の10月ぐらいにってたりするだとか したものをままとめてあのやってる場合が 多かったりはしますっていう時に実は こんな格好してますけどあけめて言って ますけど去年ですわみたいなこと言う番組 まあないですねえでえそれが分かってい ながら毎回毎回あの日付に私がこだわって うんお話しているのはその収録と収録の間 に何か大きな出来事象があった場合にはい 当たり前のように触れていないうん 当たり前のようにあの会話に出てこないの はなぜかって言とあのこの番組そのものの 持ってる性質がマイクを前にあのみんなで 喋り合ってるユーザーに届くユーザーに 寄り添うということを怪談を通してやって いるかなのにうんあの無頓着なのこのあの 災害だとかどうのこうのと思われては大変 侵害なのでっていうのであの途中から聞き 始めた人でもあ収録なんだどりで触れて ないわけだというのが伝わるようにという ぐらい あの伝わるようにこうセンシティブに考え てるという風に思っていただければという ところですねもちろんそれが気である 思い過ごしである深すぎであると言って 笑っていただけることが幸せですという とこですけれどもえ2024年の1月1日 元旦その日に後に名前がつけられますけど も令和6年うんあの野半島地震というねえ 震度7のあの地震があの起こりましたはい

この言葉が出る放送的には先週なんです けども時にはこのの自信が起こってなくて うんうんで年明けて1番最初の収録をした 上での放送日が1月の末ですからはいはい ガタに起こった話を1月31日に喋るとは なんたるかっていう風に叱られてもしょう がないとは思うんですけれどもえお話しし ましたように先週までの放送はあの 2023年の12月に収録ねえ今日お話し してる話が今年初めての収録なのでという とこだったりしますはい で あのこうも長い放送してればこういう偶然 的な重なりがあって当然ですけれども収録 している本日の1月17日は 1995年今から29年前に起こった阪神 淡路大 震災のあの日ですそうですていうにえこの 時にあのの収録に ノ半島の地震にあの触れないわけにはいか ないと思うんですというとこだったりする んですねでえまお便りも規定はあのいるん ですけれどもちょっとあのお耳を拝借と いうとこだったりするんですあのちょっと お時間あのいいですかとあの言いたかっ たりするんですけどもあの阪神味大震災で 当然僕はあの尼崎もこのその出身ですから あの当時仕事自分自身は東京にん仕事にに いたわけなんですけれどもあのまうん西宮 や神戸の皆さんに比べればとはいえあの 被害がなかったわけではあのうんありませ んでしたうんえ電源消費することという ことの怖さというのもわかったのでえ県が 助成金を出すから太陽光発電を屋根につけ たいところは積極的につけてくれっていう 風に いまおフレが出た時に 多分剣単位だと思うんですけど1番目か2 番目に手あげて設置してもらいました屋あ その向こうのの実家にですええ実家にだ からものすごい早い段階で屋根の上に ソーラーパネルが乗った家なんですようち でただソーラーパネルだけではなくてあの ソーラーパネルで太陽光発電するだけでは 何の意味がない昼間電力を作ってあの余剰 電力を関西電力に売ってることができ切る ということがあったところであの賭が 助かるということとしてあのつけたいと 言ってるわけじゃないんだよっていうこと を親父がちゃんと分かっていてちゃんと あのえ蓄電気を通して勝てないに発信され ているので 多分あのうちの実家はあの周りが電源消失 していても1日2日はあの備蓄電力でなん とかなるはずだったりするんですようんだ

からうちに結構ねあのどういう申請して 屋根にソーナーパネルつけたのていう風に あの言って聞きにくる人多かったですさん ご存知でしたそ女性やったの私も知らない でしょはい知らなかったですうん えもう10年以上確か経ってるはずです からあの付き始める時には女性金が出た上 に半分ぐらいは兵庫券が持ってくれた上に 余剰電力高く買ってくれるんですけど一定 の時間10年かそこらたったらもは電力 買ってくれないうん ずあのけてくれてる上に何もたまたま なかったからあの良かったですけどもあの 他が真っ暗になってもあのうちは携帯電話 繋げさせてくださいって言われたら もちろん喜んでっていう風に配電できる だけのことはあのシステム上設けてあると いうことを親子としてやってるっていう風 に決やったりするですけもなのであの もちろん他事であのお話してるわけではな うんでね新耳袋の中であの首吊りの木だと かうんあのあるいはあのちっちゃな田部の 中にあるあの なんか膝までもないようなあの一家みたい なところがあるけ池みたいなものが玉中に あるけど絶対に埋めてはならないていう ところがあるのと同時に1族の中で うっかり油断するとそこでなぜかあの出し するいうにうんうん浅んですよ浅うん あの3歳の子供がお尻つけて膝小僧を抱え て体育座りしても膝が上に出るぐらいだっ たりするけどもここで大の大人が死ぬって いうこともな過去にはあったみたいな ところがあってねてでもこれがあるおかげ でうちの周り中の田んぼなぜか水が枯れた ことがないていうようなあの体験談お話し てくれたりだとかええその方のあの誤字が ね突まあの前の家が西宮の赤子にあったの でここを起点に実は僕はその え牛女だとかあの九段の噂のあの聞き取り 調査を行っていくんですよここのお母さん が登場するんですうん私新聞で見たことが あるよっていう形で新聞に登場するのは その人のお母さんなんですねうんで今から 29年前の1月17日はい あの2階で寝てて うん妙な胸騒ぎがしたんでしょうねあの パッと目覚めたらうん隣のベッドで寝てる 娘がいなてえあれと何したん最初は おしっこかなんかに行ってるんやろうと 思ってたら戻ってこないからおかしいなと 思って2階からシスからトントントン降り てたらあの今のソファーに座ってる えどうしたの寝なきゃダメでしょ言って ぼーっとしてるって

寝ぼけてベッドに帰るのを忘れてたのかと 思ってなあのサミからあの風邪引からあの 2階のベッドで寝ましょうてうんあの声を かけた瞬間あの今の向こうがベランダなん ですがええかという音が聞こえたかと言わ んばかりにえあの昼より明るくフラッシュ を何万本と耐えたぐらい真っ白になる光が なって部屋が白との世界になった影ができ ておはいはいえ何って娘も我に帰って お母さん来いて抱き付いた瞬瞬間 うんドドドンと家があの揺れて あのそれが阪神ア大震災だ うんそれからねええあのあって話を聞く たびにはいまだ治らなくってねっていうに 寂そうに口にする治らなくてってどうした ですか病気ったうん病気と違うけれども 気らく人間って不思議やねうん子供の力 ってすごいって言った方がいいのかしらと うんどどどうしたんうん あの毎朝毎朝その地震の後最初は自信が あったからうん余しもあったからとかって 色々な要因を考えてたけれどもずっと通り 過ぎた時に再開してうんやっとと口にして くれたのがねええ毎朝ですよはい毎朝朝の 5時46分やったっけそうですね5時46 分ですよ心そはいバーっと娘が飛びいて は言って悲鳴を上げるええこれが怖いうん えーと起きるとうんあの5時46分人間の 体の中に時計があるうんうんそんな正確な 時を刻む時計があるとは思えないのにうん だからその自分もちょっと前に起きてえ あのそばに寄り添って起きたら大丈夫よ みたいな感じにうんあのするみたいなこと を最初にだんだんその驚きが小さくなって いくっていうとこやけども あの今も ええ5時46分だったらパチっと目が覚め て怖いと思ったら お母さんいるうんうんて言って悲しい声を あげるっているよ大丈夫うん言てよかった で寝るうん うんあの人間ののの心の中に刻まれるもの というものってうんいかに大きいのかなっ てこれはね勝手な解釈して申し訳ないけど もええ怖かったんですよ子供の心にとって うんもう説明しがい予感がって起きてるの もすごいですけどそうですね怖かったん でしょうねこれがその自信があってから なんかあの3年後やか5年後やったあの時 にぽそうんとこう言われた あの地震そのものの災害そのもののすさっ てうちの家から直線距離にしてそんなに 離れていない阪急痛み駅が崩壊しました からね電車乗っかったまんまあの電車の 重みですかっていう風に当時言われた

ツッコミを覚えてるんですけどねっていう とこですけどそこからそんなに離れてない ところに地があのあったりしましたからっ ていうとこですけどもあの災害とは怖い ものだということを決して他人ごに思って いるつもりはあのうんありませんでえそれ が人の心にどのような楔を打ち込むのかと いうの てあの想像することができない方がことが 多かったりしますのうちの1個がこれで その人の家があの投壊されたんですかて 言ったらそんなことはないんですよああの 家そのものはそのまま住んでましたから 無事やったんですね無事やったんですって いうとこだったけもず子供に怖いことが 子供が怖い体験をしたっていう心に入った 楔は大人の考えと理屈でははかり知れない ものであったということをこの話が物語っ てうん あのいると思うんです聞いてて辛かった今 外がピカッと光ったんでしょ終わりみたい なようなもんですよだ自信周り全部にあっ てんからとかっていう形で心に納得させる ことは大人にはできるかもわからない けれどもていうところですねこの怖さの 容量といういわゆるメモリーですねという のがあの人によって違うというのがこの話 の中に内方されると思うんです分かり やすく言うと怖いと思うのは人によるんだ というこの番組でよく言ますうんうんま 同じ体験をしてもそうですねはいその通り です怖さは人によるんですっていうのの人 とは当然人ですから性別や年齢ということ て関係がないということを意味しています 人として怖いことというのは違うのだ うんうんうんうんうんという風にあの思う ところです話をちょっとシフトしてあの 東日本大震災の時のあの会の話って取材は して持ってるんですけども本には書いてい ませんうんうんうん え他の災害も含めてですけども災害に まつわる会談というのを書いてなかったり するんですが特に地震に重ね合わせて 東日本大震災に待ある話っていくつもある んですけど書てないですうんうん唯一あの 2代目磯の浪平あの名探偵あのコナンの めぐれ警部役をやっているチャフリンさん にだけはい書き下ろしてえ当時彩会という 僕の怪談の朗読劇にだけ書き下ろしてあの 東日本大震災で起こったあの会を あの文書にしたのはその脚本だけという ことですね出版ではないですねですええで あのこのラジオでもあの話したことがが あのあるんのであのねえいつのこの話やっ たかっていうことがあったりするからもう

1度あの簡単にあの買まんで話をさせて くださいな あの東日本大震災にボランティアに入り 入ったあの人がうんあの避難所でいろんな 人のケアをあのしていた自ら車であの入っ てってあの避難所って別にあのあれま後 範囲に渡ったこともあるんですけど避難所 ですからあの離れたとこにあるので いわゆるあの道が壊れてなかったからけ 行けたということだったりするんですけど ねあのその時にはみのあの震災だったので いても立っても得られない人間が駆けつけ たっていう話は皆さんもよくご存知では あるかと思うんですけどもその方も俺で できることならばっていうのでトラックで 行ってあのいろんなケアをしたりだとか 滝田鉄だったりとかあのピストンであの 食材を運んだりとかいろんなことをやって た うん ある日のことねにはいあの夕食のこの時間 が近づいてきたらこのおばあちゃんが フラフラと避難所から出ていなくなる うんどこに行くんだろうってそのいてくれ ないと困るっていうにあのみんなちゃんと いるかどうかって確認もあるしあのみんな が不安があるうんうんうんうんという風に あそれはあの皆さんも大変でしょうねって じゃ僕おばあさんを注意して見ておくよう にしますで見てたらあのさっきの子供の話 ではないけども時計が明確にに見てるとも あんまり思えないのにうん夕方のある一定 の時間になったらフラフラと立ち上がって フラフラと出ていってあの外出ていくから あどこに行くんやろうなうんついてったら その瓦礫となったあの街が過労して見える ところに立って ととしてるで明らかに暗くなってなった頃 を見計らったかのよにと気がついてあいけ ないいけない戻らなきゃみたいな感じに なってるっていうのをうんうん目撃した うん声がかけにくかったうんなんでそんな ことしてるかわからないとか何をしてるか わからないからでみんな同じこと思って ます私の住んでた街どうなってんねよて いうのがあるからあのおばあちゃんである が故にあの震災で津波で失われたあらゆる あの思い出が流されたことを受け入れられ ないのだという風にま思ってうんあの声は かけにくかったうんはいだっって自分は 審査にあったわけじゃないんだもんていう 心が強ければあのことそう思いますうん うんはいなるほど そのおばあちゃんがええあのとうと あの下に降りてあの行くようにな離れて

戻ってけんようになってくるうんでこれは 困るとで途中で思い出した帰ってくる みたいけどもすごい遅くなってくるから これは困るうんうんでえでなんとか話し 相手になってくれないか承知いたしまし たっておばあちゃん話し相手になるどうし たんうちに戻りたいってうんおばあ ちゃんうちはねみんな流されて何にもない んだよてみんな そううんあのここにいる人たちはみんな家 が亡くなった人だからおばあちゃんちも ないんだよって うんでもねておじいさんが呼んでるのて うんじさんが呼んでいる うんおじいさんはあのもしあのいるとし たらどっか別のとこその時は分からなかっ た別のとこにいるかもわからないけども 分かってる限りは戦士が分かってないから 死んでる可能性が高いとも言われへんしっ ていうと かどっか助かってるといいねみいうん違う 家でおじいさんが待ってるから うんえ家でおじいさんがあの待ってるから 買いに来てくれうんて言ってるってうん え電話があるわけでもないええはい誰か からあの伝え聞いたわけでもないいや伝え 聞いたってうんうん瓦礫しかないそうです ねそれがあるから私は家に帰りたい一ぺで いいからおじいさんにあの帰ってきたよっ て言いたい うんうん1ぺでいいのうん1度でいいうん ん家ないよってうんうんわかっ分かってる 分かってるっていう周りこうなんやもん うんうん分かって連れてっ て1回だけでもって分かった僕連れてくよ 一緒に行こうていうので許可もらってあの おばあさんと一緒に行けるとこまで車まで 行ってくであのこっからあのはいろんな もの出てて危ないから俺がオブしてあげる うん音部してうんでまくが流されてないの にうん要するにそのねどこどこのそこのね 何々を曲がってねって言われるんだけど そんなもんないんですようんはいない けれどもはかに見える向こうの山屋とか 風景を見てここまで歩いたらここに角が あってっていうことがおばあさんには わかる体感で分かってるんですよね長住ん でたらうんうんえってここが家の角やか どうかもわからへんのけどここの角のお店 のねていう風にうんうんうんまでが見え てるかのようにうんていう風にあったあっ たああれが私の家っていう家はもちろん ないんですよあったったあそこが私の家 っていうに何も言われん本人がそう言っ てるから何もないのにっていうにうんあの

立派な池がけてねおじいさんがねあの作っ てくれた行書きなんかあらへん行書きの下 のあの石垣もないみたいなようなところか なんかではありがとうあのここで下ろして くれるっていうにうんていうにない人間に してみたら180°ぐるっと回っても似た ような風景なんですよま全ねさというか 瓦礫になっちゃってうんでここにあるもっ ていうのが元々ここにあったものではない のって分かるわけです流れてきたもあるし うん全然違うのに自分の家が分かるか みたいなうんうんで えこうね何にもないところをばあちゃん 聞いつけてやっていうとこだったりするね けれどもここが玄関でねっていう何にも ないところを叩きを上がって廊下を通って みたいな所作でこうはいああうんうん行く からあの長くあの住み慣れた家の記憶と いうのはすごいもんだとうん自分の体が 勝手に細く歩いて計測をしてこここがね 何々だったのっていうことを言いながら ていまそんなびっくりする大きな家では ないから大したこと距離でもなかったここ だったのよみたいなっていうに はあもうお脅威としか言いようがないうん ていう風にあの極端な言方をするとあの 砂漠の荒野みたいなところの家案内して もらったようなもんだったりするから知ら ない人間とってはうんていうと時にはあと 思ったらおじいさんって言うからえ何事 って言ったらおばあさんの先にあに あの多分ぶつまだったんだろうねぶつま だったと敷きところにあの膝ておじいさん て言うててあ言うててきゅっと胸なんか 抱きしめてるからどうしたんて言ったら 流された仏馬えはい仏壇も流されたその後 におじいさんの部屋が立ってたのを 抱きしめてる ええ確かにおじいさんの海面は書いてああ おじいさんは家でおばあさんの帰りを待っ ていた ああショックを受けましたいうでそのその 牌を抱いたままあのお姫様抱こしてあの車 まで戻って避に戻るとうんいう話があの ありましたその牌は流されずそこに ちゃんとま物理的にはありえないことです 断と一緒に流れないという理屈はないので 流されずにということは僕ないと思います だって仏壇がないねんから仏壇の下に隠し るわけじゃないねんから上がなくなった から下が残ってましたそんなことはない でしょなんか不思議なほんま不思議なうん さてええあのええ話やなと思ったりするん ですけどあの東日本大震災の後にさっき 言った階段のうんの労働会の時に

あの一倉さんやったかな震災に遭われた 坂倉のお酒を媚びに詰めてもらって販売し てうん頂いたお金を全部現金として出した うん残ったお金をちょ残ったお金をお酒を ちょっとでも有効に使えるようにと同時に あのその地方出身のあのまだ卵みたいな 声優さんもあの方言指導を含めて入って もってうん使ってあげて あの避難でこっち逃げてきた人をお客さん で無料待をしてていうことをやって先生 いい話だブと並びて流しながら何ワも喋っ たんですけどねいい話でしたってうんこれ いつ本になるですかて申し訳ございません 本に書気はないんです うんえどうしてこんないい話なのにて うんうんいい話かどうかではなくていい話 を選んであの朗読劇にしたつもりうんうん あの話の中にはねこれで奇跡のようなあの 形で一家が助かったって話もあったりする んですようんうん僕はねいい話だと思っ てるしあの取材であの確信を持ってる部分 って大きかったりするとかあったりするん ですけどそのそうではなくてうんこの話を 本に書いてうちもこの話の通りに助かれば 良かったのにと思う人がいたら辛いんです 助かった人は良かったでもうんうんの人は 助からなかったっていうのを話が救って くれないっていう自分の筆の力の弱さと いうのを恥じていますそれができるように なったらというよりもこういう話を残す 権利は災害に哀れた書き手だと僕は思うん ですていうに遠く離れた東京であの無事に 過ごした人間がこれ身がしに書くのという のは僕の手がどうしても許してくれないの であのと言って忘れていいものではない 経験体験ですから語り継ぐ必要性があると 思っているので芝に課をしました現行は あるんですええでもね本には乗せたく乗せ たいとは今のところ思ってません乗せれる だけの力をこれは朗読の劇として書かれ てるものであってその力があるとは僕には 思ってないんですうんうんというあの話を して納得していただいたということが あのあったんですようんでねえとはいえ そんな話もあるんかっていう風にこれ話を 聞いてる人みんなそう思ってると思うです ようんなて話やけどていうに思うてことが あったりするんです僕だってうんあのま 普通じゃありえない出来事ですからねあり えない出来事のことを奇跡って言います からねていう点で言うとないとも言いきれ ない確かにっていうことととか工作して たりするんですようんでえその 東日本大震災は2011年のうんに起こり ましたよね3月11日にうんえそれから

いわゆるあの13年経ちました13年です ねうん経ってますけど話してる今そうです けど あの今年の初めにうん面白い話体験談が ある人見つけてきたていうので声優の水 幸子さんがはい概要はて言ったらこうです 紹介してはいいわゆるその全くさで合うん じゃなくてどんな話してくれたこんな話 っていうに細かなところが知りたいうん その話だけでもとっても興味があるから 紹介して連れてきてていうんでんあの とある声優さんあの女性を連れてきてくれ たていうに名前聞いてて聞き読めなかった けれどもっていうとこだったりしたのは僕 の頭の悪さでおったらおおえみこの人 みたいないや牧原さん久しぶりみたいな うんあのもうこずっと前に中野駅でバっ てらったことはありましたよねてうん ごめんあの時もわからへんかったみたいな お久しぶりですって言われてはってていう とかやけど今回は分かったていうにあ中野 であったことあったていうことだけは 分かったていうに名前全部忘れてますけど うんうんうんで えうちの親戚話なんですあ水落から聞い てるちょっと詳しく聞かせて くれる あのまおばあさんの流れやと思っててあの おじいさんも亡くなっていたので あの持家の住人がいなくなったうんで ずっとそのままにしてあったことをもう さすがに処分しようとうん親戚一同で話し てええでえ知り合いに あの家の中のものを全部片付けて処分して くれるという業者を知ってるうんうんうん 人がいるのでそこに頼んでいいかって言っ たらいいようんていうのでえ去年 あの家の中をいよ完全に家だけうん畳だけ みたいな全部火災道具一切をあの処分した うんですっていうにさあこの絵をどうする のかっていう問題が今残ってる最中なん ですがほ うんもう1件あの処分をしなければなら ないという場所これは別に同じ目的では 全然なくて あの新たに使うためにあの綺麗に内装を 変えるためにあるもの全部処分したい からっていあの依頼あの問題があったので あ私業者うん そうやった知ってるからあうちきれにして もらったからていのでえそこ紹介してする のにあの読んでこ今回もちょっともう回お 願いしますていう話があったんですよ物語 はその時に明かされるええ あの年2度も会したのでもう黙ってること

ができないのでお耳にだけは入れとこうか と思い ますえどうかされました うん あのん亡くなられたおばあちゃんのの一見 や処分させていただきましたよねお仕事 ありがとうございましたありましたよねて うん ええうちの若いも連れて6人で当たらせて もらいましたはい ああ最初にねってあの入ってざーっと見て あの私私はねあの気をつけてることがある ので どうされたんですかうん家の中で処分する のどの頃の時に1番最初に気を使って 動かすのっ て私お仏壇なんです1番最初にこれをお外 に出しましょうていう形でうんこれは処分 する荷物扱いをしないうん1番最初にご 家族を外に出すっていうつもりであの出し ましたうんよいしょというにあの仏壇を 持って あのでね畳の後にこうね仏壇の形だけ綺麗 に残っててみたいなのがありますわね誇り があってみたいなでそういうのままパっと 集めてっていうことやってま仏馬ですから 他にいっぱいいろんなものがあるな押入れ に入ってるんだやってまずはぶ仏馬はこう やってっていうのを手早くあのお庭に出し てっていうことをあのやりましただま3人 で倒れへんようにっていう風に持って3人 でパーンと軽く掃除してていう風にあのや やってってで荷物出した私たちがわっと 部屋に入ってあ履いたなていうのを確認し たその仏壇のあった動かした時にはさっき 見た通り畳がね日焼けせに残ってますうん でその周りもあのパーっと軽く掃除をし ましたという話を今言うた通りですうん うんはいそこにあできたなってえあの一応 軽くって言って全員がパッとその仏壇の あったとこ見たらええ仏壇にさす ちっちゃな細いロソ転がってるんですよ ええ1本うん 仏壇から落としたいえうんそうだよねこれ を残して履い履いたのかとええ履いた時に はなかったんですようんうんうんしかも 履いたからこそないないはずなのに今 みんな6人であの一本のロソを見てるん ですええ うんおかしなこともあるもんだなぐらい ですうんなんでやんねであねていう感じ まあまあああるんやろまこれまゴミとも 言えんからまあまあなえっとあのな伏開け てあのおれからかかろかてあ分かりました ぶ外してもう開けたりっていうよりはもう

外します外してはい行くよっていう風に いう風にあの言うてあみたいなことを6人 かけてせのでバーっと取りかかった時に何 をどう思ったのか全員がふっと振り返った んですえ作業に入ると同時にせ行くぞわし たせー の仏壇なった真ん中にそのロソが立って ポっと火がついてるええ え全員が凍りついたそはそうですよね誰が 火つけてんいやほんま勝手に火がついた 勝手に立って勝手に火がついてるしかも 立ってるうんなかったロソがあってて 立ち上がって自分で火ついてるって えでこれはあの要すにそのね高解釈して ふと消して出したんですけど片付けに来て くれて ありがとう新しい場所に引っ越しして もらえるんやねっていうので敗だとかあの ぶ中に入ってある人が言うてくれたんかな と思ったんですけど言うてくれたんかなと 思えばこそそれを伝えるべき家族にご家族 に話した方がええものかそんな話あるわけ ないでしょうと笑われた方がええもんなの かと悩んでおりましたお電話かけて話す ほどのことではないのはうん十々承知し てるんですがと思ってるところに次のお 仕事をいただきましたうんうんはいこのお 話をしてはあそうだったんですかと一言 いただけないことには次の仕事にが手が つきにくくございますうんていうのではい どうでしょうこの話って言ったら 素晴らしい うん本があったら書いて聞きたうんうんと いう話だったりするんですけど 東日本大震災のご杯の話っていうのが そんなに遠い話のうん確かにそうですね 特別な話じゃない日常にもありえる話やな という災害やからというんじゃなしにそう 災害だからという形だけでは思いというの を感じるですねそう思いますねえこういう 体験談と同時にによりそってえ2024年 も私たちはうんあのユザーの投稿だとか あの私の意見だとか色々ものもあります けれどもベースは怪談に体験された会に よりてうん うんなるという話としてあの災害にまわっ て え珍しく怪談語りました本気で階段語る時 にはもうちょっとあの説明っぽくなくし てるかもわかりませんがラジオですんでご 容赦いただければと思いますえ2024年 の第1回目の放送をこともあろうに1月の 31日1月の最後にはいあのおてます が2024年の1月1 日野半島のあの地震でえ亡くなられた方

被災された方たくさんいると思いますうん 今から29年前に震災にあった阪神安二大 震災 の被害にあった神戸のラジオ局からあので パーソナリティを務めてる我々から 一言頑頑張ってくださいあの復興の道が 遠いのは十々承知していますけれどもあの 同じ日本の中で暮らしている人間同士です あの心からのあの復興をあの願って えやみませんあの繰り返すようですけれど も心れずにあの頑張っていただけることを 願っています番組では別怪談ラジオを販売 しておりますちょっと普通ののラジオでは 放送僕の体験をあの語っています詳しくは ラジオ関西の怪談ラジオのホームページを ご覧になって是非ともお買い求め いただければと思いますメールの宛先は@ JRJP kidan@jocr.jp 是非本物の怖い話を私に教えて ください OG

【目次】
0:00 オープニング
14:32 東日本大震災にまつわるお話
36:19 エンディング

“歌う怪談女”ひづきようこ、あの伝説の実話怪談本『新耳袋』シリーズでお馴染み“怪異蒐集家”木原浩勝がお送りする本格派怪談番組。 毎週、木原浩勝が語る実話怪談をメインに、不思議と恐怖に包まれたトークをYouTubeではほぼノーカットでお届けします。

毎週水曜日21時30分からラジオ関西で放送
お便りは kaidan@jocr.jp

【Twitter】
木原浩勝
→ https://twitter.com/KiharaHirokatsu
ひづきようこ
→ https://twitter.com/hizu331

【別冊・怪談ラヂオ】
番組内ではもちろん、書籍やイベントでも今まで詳しく語らなかった…、いや語れなかった、木原浩勝のここだけでしか聞くことのできない、とっておきの話をメインに怪異や不思議な話を交えて語ります。
https://jocr.jp/kaidan/

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怪談ラヂオ唯一の動画
「件(くだん)ちゃんがラジオ関西のスタジオにやってきた!!」

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♦日本唯一の怪談専門ラジオが7年も続く意外な理由 「怪談を話さない」「予定調和にしない」
https://news.yahoo.co.jp/articles/2bbcb60fba7690e8e55b42f69b6f8b6b4cf8d2b0

♦定点カメラが捉えた「白い手」の衝撃
「心霊現象」は“本物”が撮れる時代に 記者が見た秘蔵映像
https://www.daily.co.jp/gossip/subculture/2021/10/10/0014776480.shtml?pg=2

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#木原浩勝#新耳袋#東日本大震災#位牌#ひづきようこ#実話怪談

3 Comments

  1. 10:00 「地震を予知できた人がいる」という話を、震災から一ヶ月しか経ってないタイミングでするセンスが本当嫌いです。多くの人が正月の家族団らん中に被災しているんです、しかしそれが当たり前です。普通人間に地震は予知できませんから。しかしこの話を聞いて、未だにご家族の安否を確認できてない方はどう思うでしょうか。一笑に付す人が殆どかもしれませんが、嫌な気分になる方も多いのではないですか。

  2. トークが下手くそです。災害対策をしっかりやってるという話は、良い話ですし奨励になるのでするべきですが、阪神淡路大震災の体験談が始まるのか?という導入で「うちはソーラーパネルを最も早い時期に設置した」みたいな話しぶりをしていると、自慢話してんのか?と邪推してしまいます。木原さん普段から自慢と俺スゴイ系の話ばっかりしてますしね。災害対策してますか?という切り口でオープニングトークしたほうが、リスナーも素直に聞き取りやすいと思います。あと声量一定にしてください。ボソボソ声のとき本当に聞き取りづらくて、音量上げるのですが、そうすると突然大声を出すのが不快です。あと、やっぱり震災に纏わる死をネタにした怪談や、不思議な力で地震を予知した、みたいな話を今するのは、まだタイミングじゃないよね。怪談って人の死扱うんで基本不謹慎なんですけど、TPOを選ぶから許されてるみたいな所があります。安否不明者がまだ何十人もいる中でその話する?って思います。「震災経験してもいない東京に居たやつが描く震災話」を批判してますけど、そもそも被災した人がすれば不謹慎な話許されるってもんでもないですし、今回のラジオ聞くと木原さん自身がタイミング選ばず地震ネタにしてるやんって印象です。っていうか、収録ならさらに地震発生から近いタイミングでこの話喋ってんですよね?

  3. 今、能登半島沖地震に絡めて、震災に纏わる怪談を語るのは時期尚早だと思います。しかしながら、怪談番組なりに、不器用ながら被災地に心を寄せようとはしてるのかな?ってのは感じました。亡くした人について考える時、霊魂やあの世の存在を信じられるなら、残された人たちにとって救いになる場合もあると思います。いずれにせよ、今はまだ、そういう事を考える時期ではないかもしれませんが。今も現地の方々は大変な思いをしていらっしゃいます、被災者の方々が一時でも、心を落ち着けて平穏に過ごせる時間が得られることを祈るばかりです。