福島原発事故対応で汚染された防護服などを誤って処分 防衛省(2024年2月3日)

防衛省は福島第1原子力発電所の自己対応 に使用して放射性物質に汚染された防護服 などを保管していたコンテナが誤って処分 されていたことを明らかにしまし た防衛省によりますとコンテナには自衛隊 員が原発事故の対応で使用した防護服や マスクなどが入っていたということです 茨城県の航空自衛隊着陸基地で保管されて いましたが先月基地の建築滞在の回収を 行った業者が誤って一緒に外に持ち出した と見られ ますコンテナは廃材などとともにすでに 破壊され複数の事業者に搬入されたという ことです事業者が行った放射線量の測定は 基準地以下で現時点で健康被害は確認され ていないとしています防衛省は詳しい経緯 などを調査してい ます

 防衛省は、福島第一原子力発電所の事故対応に使用して放射性物質に汚染された防護服などを保管していたコンテナが、誤って処分されていたことを明らかにしました。

 防衛省によりますと、コンテナには、自衛隊員が原発事故の対応で使用した防護服やマスクなどが入っていたということです。

 茨城県の航空自衛隊・百里基地で保管されていましたが、先月、基地の建築廃材の回収を行っていた業者が、誤って一緒に外に持ち出したとみられます。

 コンテナは廃材などとともにすでに破砕され、複数の事業者に搬入されたということです。

 事業者が行った放射線量の測定は基準値以下で、現時点で健康被害は確認されていないとしています。

 防衛省は詳しい経緯などを調査しています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

10 Comments

  1. ???「青く光る粉がある……綺麗だなぁ……みんなにも見せてあげよう!!」

  2. 怖すぎ。そういうのは、保管じゃなくてちゃんと処分しないとダメだろう。
    再発防止策をちゃんとやってほしい。

  3. 責めるだけで終わる人がいますが
    私は再発防止の経験としていただければと思いました

  4. それなりに時間が経って、関連する物品への意識が下がったのかね