「大変だ、津波が来る!」能登半島地震が起きてから津波が来るまで”想定外に早かった”と語る住民。高くなくてもあなどれない日本海側の津波の特徴と対策 |【金よう夜きらっと新潟】| NHK

津が発明されております視聴者から提供さ れた上越市の映像 です地震発生から20分余り経った午後4 時34 分同じ頃市の中心部を流れる関川の加工 から500mほどのところで はがを乗り越え住宅地へ流れ込む様子が 記録されていまし た津波をかぶった家に住む人がその時の 状況を語ってくれまし た長谷川貞敏さんです地震が発生した時は 自宅の2階にいましたが建物が異様な音を 立てて揺れたのでで外に出まし たすると遠くから津波が来ていることに 気づきましたあの赤いあの赤い東台見える でしょうはいあのすぐ右側の方に今白に 立ったりしてるあの水面が見えますよね 水泳線がねシューっとこう水上がって たってのは見えたんですよ大変だあの津波 がこなってんで ね長谷川さんは足元に津波が流れ込む中 なんとか車に乗り込み避難しまし たもうね ちょっともう同点しちゃってるし今 振り返ってみてもどのぐらいの時間でそう なったのかなっていうあれはちょっとない んですけどね遅いとか早いで言うと体感度 でした早もう早く来たなっていう感じもし まし 津波が想像以上に早く押し寄せ避難でき なかったという人もい ます大石和夫さん です次こらまであったです 膝上あるかなくってこれはダメだとそこの オタクの玄関がちも高いからそこに逃げて いったん ですはいちょっとねそこまで逃げて行って はい最後までそこで行ってしみついてこの そのあこの あよくテレビはなんか行動されるように1 分1秒争う来るよと言ったら自分が最近 逃げることです ねなぜこんなにも早く津波が来たの か津波のメカニズムを研究している犬か 直行準教授は海底の地形が関係していると 言い ます今回の地震の発のがえ深いということ があります水深が深いですとえ津波はの 進行速度が早くなるという特性があり [音楽] ますこちらは震源となったの地方から津波 に襲われた上越子にかけての海底地形の図 です水深の浅い部分は赤深いところは緑や 青で示されてい ます

津波は水深10mの浅い場所では時速 40kmほど水深が1000mと深くなる と時速350kmになり ます上越の方に進行してくる間に深い地形 がずっと続いているえということから えっと津波が早いままえ陸地に近づいてき たさらに新潟県の沿岸には津波を 引き起こす恐れのある断層が多数あり全て の海岸線で津波の早い到達に備えるよう 継承を鳴らしてい ます住民全員が速やかに安全を確保した 地区があり ます78人が暮らす上越市無岩地区です 町内会長の佐内正一さんは地震発生時津波 警報を聞くとすぐに周囲に声をかけながら 避難を急ぎまし たその後住民たちが安全な場所にいること を確認できたと言い ますここが一時避難場所ですはい緊急避難 場所になってますここへみんな集まりまし た速やかに安全確保ができた大きな要因の 1つが独自の連絡体制 ですこの地区では78人の住民を4つの グループに分けリーダーを中心に安否を 確認する体制にしてい ます各ブロックではメンバーが手分けをし て電話をかけ合い ますそしてブロックの全住民の安全が確認 できたら各リーダーと佐内さんが情報を 共有こうすることで短時間で全員の安全 確保を目指していますいつでもまあ連絡が 取れるようにしてあるん ですこの連絡体制ををうく機能させるため に大切なのが日頃からの コミュニケーション ですこの地区ではほぼ毎年防災訓練を 実施より多くの住民が参加できるよう農業 会に合わせて開催することにしてい [音楽] ます農業会をやると普段知らない人も出て くると能力系でたまたまにこっち年配の方 行かれたんですけどもお話ししたらあ あそこの兄ちゃんかねって感じ でいやそそういんですよだからそのおかげ で農業会のおかげで分かったという かこうした日常の備えが津波から命を守る ことにつながると佐内さんは考えてい ます予想もしなかった時に突然起きるんだ なってことですねやらなければねそれもで あのうまくいかなかったかもしんないです からねやっててよかったなと思います ね

NHKプラスでは見逃したあのドキュメンタリーが見られます(放送後1週間)
https://plus.nhk.jp/watch/pl/f9dde2fc-cadd-411d-8b15-da560a75cbd8?cid=dchk-yt-2401-129

石川県能登地方を震源とする地震で、新潟県でも最大震度6弱を観測。発災から10日あまり、取材を進めるとかねてから懸念されてきた2つの課題が浮き彫りになった。「想定外だった。」という津波の脅威と、新潟市を中心に被害が広がった液状化の影響だ。上越市での津波の実態や住民の避難行動を証言で辿(たど)り「いのち」を守るためにどうすればよいのか、そして液状化の被害から暮らしを再建するには何が必要か考える。
(2024年1月12日放送の 「金よう夜きらっと新潟」から)

金よう夜きらっと新潟

https://www.youtube.com/playlist?list=PLcynJ47QaWNszKi-uF_blkUSgFhphReeF

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