【能登半島地震】記者が見た被災地 中学生の集団避難 地元を離れる苦渋の決断 ~地震からまもなく1か月 石川県の住民はいま
は半島地震について取材した本者の報告 ですこんばんは私たちは日本テレビ系列の NNN取材団の一員として記者や カメラマンが石川県で取材をしています私 は今週まで石川県に入り地震の被害や被災 した住民の声を取材してきました発災から 間もなく1ヶ月を迎えますが未だ通常の 生活が戻る見通しは立っていません ライフラインの復旧にも時間がかかりに 地元を離れる決断をした人に密着しまし た私たちテニーの取材犯は今月15日から 1週間石川県の被災地元半島に入りまし たこちらの通りでは至るところでこのよう に建物が倒壊してしまっていますそして中 にはこのように車が下敷きとなってい ます開したやひび割れた 道路地震の爪跡が目の前に広がっていまし た翌日野半島北部に位置する鈴に向かい まし たあで2mぐらいあるあの堤防か ね2mうんあそこ今行きますけどあの棒を 乗り越えてし たらしお話を聞かせてくれたのは40年 以上地元でを続ける木下大輔さん67 歳荷物被害を受けたという自宅を案内して もらいまし た残されていたのは おせ本当はじゃその元日にもうこの料理で かおせてかこれも用意しちゃったんです けど自分が料理があ好きなもんでおして 言うまででもないですけど子供のこれ料理 手が楽しんで作っていたのはもう孫が君が 楽しんでたんです けど元日上越市に住む長男家族を待ってい たところ地震と津波の警報が鳴り響いたと 言い ます妻と高台に逃げ一晩社中泊したと教え てくれまし たこれも皆さんこれ津波でこういう状態に なったんです これではだったんですけど言葉にならんて か もう命あってようでいかったんかなと があの奥のあの浮いてるの左側の先のが あれが小さい風だとだと思います自分 で漁師の木下さんにとって欠かせない 船で家族を養ってきまし た所有する2層の船のうち1層は 転覆もう一層は津波で流されてしまいまし たもうロブはこんな状態で形成されていた 船が切れてロプが切れて流れてたんですね これしかし地震から4日後船が見つかった と連絡があったの ですその場所は師から直線距離でおよそ 77km糸井川市の海岸ですもうびっくり
でがこんな形で流れでつもか自分でも ちょっと信用できないでいかもう本当に涙 が最初出ました わ地震によって野半島では今もなお広い 範囲で断水が続いてい ますすでもほぼ全域で断水していて一部で 2月から仮復旧し順次 拡大地域によっては4月以降になる見込み です避難所の生活は厳しいため石川県では 被災地から離れたホテルなどに避難する二 次避難を始めまし た集会所で避難生活を送る木下さん 慣れ親しんだ地元を離れ一時的に富山県へ 移ることを決めましたま 気すいませんね気つけて ください共に避難生活を送った仲間も別れ を惜しんでいまし た涼しを離れる朝住み慣れた我が家へ 立ち寄りまし た膝の悪い妻のひろみさんのために自宅を リフォームしたばかりだったと言います しゃあないかと思います もうもう大体覚していましたし ひろみさんと協力して避難先で必要なもの を取り出しまし たいや残念ですけど私別れじゃないんです からこれ はで家族にけがになしあの家族親戚にも毛 とか死亡者とかいませんでしたんでそれは 本当に周りの人から見ればありがたいかな と思い ますどう妻のさんはやっぱり3何年間ね 住んだとこなん で涙出ますよね何回見て もごめん などんな思い出が今は2人ですけど私がお 嫁に来た頃はおばあちゃんもおじいちゃん もたくさん家族いたんでまいもくあります 帰ってきたいなっていう思いでやっぱり今 は避難しようとやっぱり帰ってきたい です考地元を離れることがどれほど辛い ことなのかその表情から伝わってきまし た苦渋の決断をしたのは大人だけではあり ませんはいえどこやったっけあの 鈴に住むゆひさん中学3年 生この日荷物をまとめようと自宅に帰って きたところを取材させていただきまし た家族は無事でしたが地震によって家は 傾き今は親戚の家に避難してい ます被災地では学校再の目が立たない地域 もあり ます高校受験を控えているため安心して 勉強ができる環境に身を置こうと中学生が 親元を離れて生活をする集団避難を決め ましたえちょっと勉強道具で必要なものが
あるかなと思って似てるんです けど見当たらないはい見当たら ない今服や洗面道具 なで をに詰め込みますあさらにあなんか表漫画 大好きな漫画も はい漫画はあんまり持ってきすぎると重く なってしまうのででもやっぱり持ってき たい持ってきたいですね全部持ってきたい です勉強の合に漫画読みたくなる時もある よ ね子供の当たり前が当たり前ではありませ ん 集団避難にはたくさんの友達も行くと言い ますが不安は隠せませ んお母さんと会えなくなるのがすごい 寂しいですねあお父さんもお父さんもそう です けどやっぱり夜になるとこの家のこととか 思い出して泣いたりしてるのでちょっと 場所を変えて少しね精神的にも落ち着けば いいなっていう風に思っ て避難先の親戚の 家出発前家族と過ごす最後の夕食何 時間ひよさんの母京子さんが作っていたの は特性のカレー ですいつもはあの鍋が油でギトギトになる となかなか洗うのに水いっぱい使うので あの避けてるんですけどあの子供たち 送り出すために元気出してもらうために あの今日はカレーライスにしまし たい ます次いつ味わえるかわからない母の手 料理おいしい です帰ってきたらまた何でも作ってあげる ねれてて しっかりめていまし たの和島アさんも一緒に金沢に集団避難し ます自信がないところ比較的弱いとは思う んでそこは安心できるかなって思い ますひさんは心強い仲間がいることも避難 を決めた1つの理由でし た 翌日大きな荷物を抱えて集合場所へと 向かいまし た昨日寝れたはいぐっすり寝ましたなんか 実感があんまり分かんなかった です今はじゃちょっとずつ はいちょっとずつあ行くんだなってなり ます鈴から集団避難する中学生は102人 およそ2ヶ月100km以上離れた金沢市 の施設で共同生活しながら勉強をし ます送り出すひよさんの母ははいなんか ちょっと少しずつねあの行ってくるんだ なって実感が湧いてきましたけど昨日の夜
久しぶりにあの手繋いで寝て なんか あのなんかね充電充電元気充電できたか なって元気に頑張ってもえばでそれが1番 かなと思い ます勉強とかはい色々と頑張ってき ます長い期間家族と離れるのはこれが 初めて中学生だからそうだよ [音楽] ねそれは子供と離れる親も同じ です最後見えましたか見えましたあの 窓からてねうんうん窓開けてたからねうん なんか元気そうだった明るい表情だったん でうん良かった [音楽] です日常を取り戻すために一時的に地元を 離れる決断をした人 たち復旧復興に向けてそれぞれの覚悟が 見えまし た石川県では今日午後210分頃に震度4 を観測するなどえ未だ余震が続いています えまた236人が亡くなっていて19人の 安否が分かっていません本馬さんは取材を 通してどんなことを一番感じましたはいえ 今回被災した方々にえお話を伺い皆さん口 を揃えていっていたのがえ早く断水が解消 してほしいということでしたただなかなか その断水の解消までには時間がかかりそう ですよねはいえ物資も届きえ飲料水は足り ていると言いますが水が出ないためにえ ゆっくりお風呂に入ることやトイレトイレ を使うことができていませんえ中には溜め た水や甘雪どけ水を使って水を流してい たりえ畑に穴を掘ってトイレとするなどと え苦を離す方もいてはいえ地震から1ヶ月 が立とうとしていますが今でも厳しい避難 生活が続いていますえそのために少しでも 安心して避難生活を送りたいという思いで 地元や親元を離れる決断をする人がいまし たはいえ被災地を離れればえ水の使える 生活を送ることができますそれでも慣れ ない土地で暮らす不安家族や仲間と離れる 心配は残ります地震の爪跡は今でも手ずの ところが多く災した方々の心に深い傷を 残しています
2024年1月26日放送
TeNYテレビ新潟「新潟一番」より
———————————————————
能登半島地震ですが私たちは日本テレビ系列のNNN取材団の一員として記者やカメラマンが石川県で取材をしています。
今週まで、石川県に入り地震の被害や被災した住民の声を取材してました。
発災からまもなく1か月を迎えますが、未だ通常の生活が戻る見通しは立っていません。
ライフラインの復旧にも時間がかかり、一次的に地元を離れる決断をした人に密着しました。
———————————————————
TeNYテレビ新潟のニュース公式チャンネルです。
新潟県の最新ニュースや気になる話題、天気や新型コロナウイルスの最新情報をお届けします。
地震や災害などの緊急時にはライブ配信も行う予定です。
新潟の”今”を知りたい方は、ぜひチャンネル登録よろしくお願いします!
http://www.youtube.com/channel/UC_0tfCjB-pPNR8r9G9G1fTA?sub_confirmation=1
■TeNY公式HP
https://www.teny.co.jp/
■TeNY公式SNS
Twitter:https://twitter.com/TeNYnews
https://twitter.com/TeNY4ch
Facebook:https://www.facebook.com/TeNY4ch
LINE:https://lin.ee/xIatEgs
#新潟 #ニュース #新潟一番
#テレビ新潟 #TeNY #news #地震 #津波 #能登半島地震 #tunami #earthquake #天気 #事件 #事故 #特集

6 Comments
こんばんは、地震予知連に伝えてください、東日本の時もそうでしたが、そして能登の時もどうして大きな地震が何十年も前から判っている事なのに、国民のどうようを誘って仕舞うからと何故教えてくれないのですか貴方達マスコミは、何の為にあるのですか?もし東日本と能登の事を教えてくれていたら、多くの人達が死なずに済んだんですよ貴方達マスコミの責任は、重いですよ
てにぃー?って、どこのニュース??あ、新潟なんだねwすいませんw
日本の日本人の姿が気になる。
ほんの100キロほど先に子供が避難するだけなのに、アメリカかブラジルほど先に移住するのではないかと見間違う感じの大袈裟さ。
こんな酷い災難に会ってもどうしてもこの地を愛し離れるのに躊躇する人が多く、たったの隣の県への避難したくない人が居るのが僕には理解が難しい。
隣、近くの他県は遠くの外国のように視えるみたい、これまた理解に苦しむ。
自然災害ほぼ無いカナダではもう何十年もこんな辛い目に一度も会って無いので、天国と地獄のような違いを感じる。
この震災は、悪い要素が重なりましたね。
地盤が比較的弱い地域であるようで、液状化現象が発生し隆起が発生。
寒冷地の冬場の発生により雪の中での捜索活動。
正月でも元日だった為に、実家に帰省中で被災した人が増えた。
古いがゆえに倒壊した家屋が多かった。
地域によって差はありますが、家屋の倒壊具合がすごかったです。
被災された方々の平穏な生活が早く戻れますように。
家がどうなろうが住み慣れた街から離れることは できないよなぁ 😢 頑張れ石川県 頑張れ能登
復興までには時間がかかると思うけど「頑張ってください」しか言えない俺、でも、ある程度復興したら必ず能登半島へ旅行しますし、輪島の朝市へも行きます、で、いろいろ買いたいと思います。