台湾の新型コロナの感染状況は、今日(16日)の新規域内感染者は167人と、4日連続で200人を下回り、やや落ち着きを見せている。台湾の新型コロナウイルス感染症対策本部である中央感染状況指揮センターの陳時中・指揮官は、感染状況は減少傾向にあり、いい方向に向かっているとした。現在実施されている防疫警戒レベル3級について、6月28日以降、段階的にもしくはエリアごとに引き下げるかどうかについて、陳時中・指揮官はいかなる可能性も排除しないとした。

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