横浜市営地下鉄4000形4651編成が甲種輸送されました。
 JR貨物は、今月16日から今日18日にかけ、横浜市営地下鉄4000形4651編成を甲種輸送しました。
 横浜市営地下鉄4000形は、今年5月2日にデビューしたブルーラインの新型車両です。「海辺の先進的な都会感」をコンセプトに、凛とした佇まいとスピード感を感じさせるデザインとなっています。
 また、バリアフリー性向上や防犯カメラの導入など、安全性の強化も図られています。
 今回は、4編成目となる4651編成が、川崎車両を今月16日に出場しました。そして、DD200形10号機・EF210形328号機の牽引により、兵庫から根岸へ甲種輸送されました。根岸からはDD55形19号機の牽引により神奈川臨港鉄道を経由し横浜本牧駅へ甲種輸送され、横浜本牧駅から上永谷車両基地までは陸送となります。
 横浜市交通局によると、4000形は、2022年度に5編成、2023年度に3編成を導入し、3000A形を置き換えるということです。

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