リハビリ歩行中に津波襲来 89歳女性“紙一重”救出現場 息子感謝「あきらめていた」【グッド!モーニング】(2024年1月10日)

の半島地震ですドライブレコーダーが記録 した津波が襲った集落を取材間一発で南を 逃れた高齢女性のその後を追いまし [音楽] たすすの匂いが立ち込める石川県の和島 朝市では昨日一斉捜索が始まりまし た連絡の取れていない安否不明者は石川県 全体で102人に登りますがそのうち86 人が和島市に集中してい ます朝市の近くにあった自宅が燃えた85 歳の 女性知り合い2人の安否が分かっていませ んただ涙だけ出ます悲しくて ね本当にみ さなければ消防者の方お水がないから消化 できませんた呆然と見てるだけ です鈴では建物の被害を証明する理彩証明 書の申請が始まりまし たこれからの生活で様々な公的支援を 受けるためにかかせませ ん早速申請を行った大石さんが自宅に案内 してくれましたですか はい あ いえ窓が今閉まらなくなっちゃってますね 外れて倒れて割れて一応雨が入ってきたら まずいんでシートで塞いでるんです けどこれももうこの家に は先月中旬はつのすかにしようと リフォームを続けていたところでし た死ぬまでここに涼しに住みたいなとは 思ってるんですけども時間をかけてやって いくしかないというのが現状です ね場所によって被害の光景が一変する 被災番組では車が津波から間発女性を 救い出した場所を初めて取材しまし たえ野都町の白丸地区という場所に車が 入りましたえこの辺りこれまでの被害状況 とは ちょっと違います ね能登町の東部に位置する白丸地区地震に 加え津波の被害も受けまし たこれは1日の最大震度7の大きな揺れ からおよそ30分後避難する地元住民の ドライブレコーダーの映像 です道路の左側には杖をついた高齢の女性 が歩いてい ます車はそのまま通りすぎます が引き返して女性の元 へ んし たみ女性を車に乗せた直後車の前には じわじわ とが まし

たさらに後方のカメラには大量の海水が 住宅を飲み込む様子 が車は間一発南を逃れまし た取材班は昨日映像に記録された町の白丸 地区に入ることができまし たあらはに浮かぶような形になってい ます家の大部分が今海に浮かんでいるよう なそんな状況になっていますその手前には 車が海に突っ込むような形で止まってい ます今も散乱する家具や生活 用品町は道と住宅の境い目が分からない 状況になっていまし た [音楽] こちらの地区では地震の後数実験が津波の 被害に会い追い打ちをかけるように火災が 起きましたおよそ2実件が 前哨1人が死亡し地元の公民館にはおよそ 100人が避難してい ます間一発で津波を逃れた高齢女性につい て親族が取材に応じてくれまし た母は地震が発生する少し前からもも足が 悪かったのでリハビリのために歩く北光 練習を自分で天気が良ければ行っていた時 に地震がき津波が来 た89歳の女性は地震の20分ほど前に 自宅を出発リハビリのため近所を歩いてい た際自に遭遇 私もは覚もしました諦めていたものがこの 奇跡のよに助かってたということですから いや感謝の言葉しかないですよね ありがたい です現在高齢女性は避難所にいて無事で 親族は車に乗せ助けてくれた男性に対して 直接感謝の言葉を伝えることができたと いうことですH

 能登半島地震です。ドライブレコーダーが記録した津波が襲った集落を取材。間一髪で難を逃れた高齢女性のその後を追いました。

■安否不明86人 輪島市に集中

 すすのにおいが立ち込める石川県の「輪島朝市」では、9日に一斉捜索が始まりました。

 連絡の取れていない安否不明者は石川県全体で102人に上りますが、そのうち86人が輪島市に集中しています。

 朝市の近くにあった家が燃えた85歳の女性。知り合い2人の安否が分かっていません。

住民
「ただ涙だけが出る。悲しくてね。本当に火事を恨みます。火事さえなければ…。消防車の人が『水がないから消火できない』と言うから、ぼうぜんと見ているだけ」

■珠洲市に「終の棲家」 リフォーム中…

 珠洲市では、建物の被害を証明する「罹災(りさい)証明書」の申請が始まりました。これからの生活で、様々な公的支援を受けるために欠かせません。

 早速、申請を行った大石雄三郎さん(68)が自宅に案内してくれました。

大石さん
「(Q.家の窓が閉まらなくなっていますね)外れて、倒れて、割れて。雨が入ってきたらまずいので、シートでふさいでいる」

 この家に引っ越してきたのは、先月中旬。「終のすみか」にしようと、リフォームを続けていたところでした。

大石さん
「死ぬまで珠洲市に住みたい。時間をかけてやっていくしかないのが現状」

■津波襲来…89歳女性“紙一重”救出現場

 場所によって被害の光景が一変する被災地。番組では、車が津波から間一髪、高齢女性を救い出した場所を初めて取材しました。

 能登町の白丸地区という場所に車が入りました。この辺りは、これまでの被害状況とちょっと違います。

 能登町の東部に位置する、白丸地区。地震に加え、津波の被害も受けました。

 1日の最大震度7の大きな揺れからおよそ30分後、避難する地元住民のドライブレコーダーの映像です。

 道路の左側には、杖をついた高齢の女性が歩いています。車はそのまま通り過ぎますが、引き返して女性の元へ。

男性
「何しているの?上に行かないの?車に乗りなさい。乗りなよって」
女性
「みんなどうしたの?」
男性
「みんなもう上にあがったよ」

 女性を車に乗せた直後、車の前にはじわじわと津波が…。住宅の脇道からも海水が流れ込んできました。

 さらに後方のカメラには、大量の海水が住宅をのみ込む様子が映っていました。車は間一髪、難を逃れました。

■能登町白丸地区 地震後に…津波と火災

 取材班は9日、映像に記録された能登町の白丸地区に入ることができました。

 家屋が海に浮かぶような形になっています。家の大部分が海に浮かんでいるような状況になっています。その手前には、車が海に突っ込むような形で止まっています。

 今も散乱する家具や生活用品。町は、道と住宅の境目が分からない状況になっていました。

 この地区では地震の後、数十軒が津波の被害に遭い、追い打ちをかけるように火災が起きました。およそ20軒が全焼。1人が死亡し、地元の公民館にはおよそ100人が避難しています。

■リハビリ歩行中に…息子「諦めていたが」

 間一髪で津波を逃れた高齢女性について、親族が取材に応じてくれました。

高齢女性の息子
「母(89)は地震前から元々、足が悪かったので。リハビリのため、歩行練習をしていた。(歩行練習に)行っていた時に大きい津波が来た」

 89歳の女性は、地震の20分ほど前に自宅を出発。リハビリのため、近所を歩いていた際、地震に遭遇していたのです。

高齢女性の息子
「私も母のことを覚悟しましたし、諦めていたのが奇跡のように助かっていた。(乗せてくれた男性に)感謝の言葉しかないです。ありがたいです」

 現在、高齢女性は避難所にいて無事で、親族は車に乗せ助けてくれた男性に対して、直接、感謝の言葉を伝えることができたということです。

(「グッド!モーニング」2024年1月10日放送分より)
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

28 Comments

  1. 岩手に住んでいます。2年ほど前に亡くなったわたしの祖父も、パーキソン病で身体が思うように動かず杖なしでは歩けない中、毎日時間を見つけては家の駐車場で歩行練習をしていました。
    祖父と重なって、おばあさまが助かったことに思わず涙してしまいました。
    大きな揺れの後、人気がない異様に静かな町を独りで歩くのはとっても不安だったことと思います。
    偶然車が通り掛かり、その車を運転していた方が大きな思いやりと勇気に溢れていたこと、本当に運命に感謝します。

  2. 辛いニュースが多い中、こういったニュースは心にしみます。自らに危険が迫っている極限の状況下で、他者を助ける行動が出来る人を心から尊敬します。

  3. 本当に本当に良かったです
    🥲🙏
    ニュースで色々知るたびもう言葉もありませんが、遠くより祈っております。

  4. こんな極限の状況のなか一人で歩いてるばあちゃんを見ると涙が出てきます
    リハビリって大変なんです。少しでも動けるようになろうと頑張る事は厳しいものです
    そこに迫った危機を回避できて本当に助かってよかったし助けてくれてありがとう
    二人とも無事で本当にありがとう
    自分もいざという時に躊躇せずに人助けできるようになりたいと強く思わされました

  5. めっっっちゃギリギリやん、、
    ギリギリアウトくらいやん。
    みんなの優しさ嬉しいね

  6. んー、こんな報道陣いるのかな?
    見ないと分からない事多いけど、
    結局は取れ高重視なんだよね
    これ見る自分も同じ立場になるけど
    これ見て泣くやつだけの人多そう、自分ならって考えなさそう
    もし自分の地域がこの様なことになった際は、カメラ向けられたら撮るなって言う

  7. 知らない人のことですが、なんだか涙が出ました。やっぱり戻った・・・車の方、素晴らしいと思います。おばあちゃんも息子さんも本当に良かったですね。

  8. 足の悪い老人が諦めて寝たきりになるケースは多い。足が悪くてもリハビリに取り組み自助努力をする方は素晴らしいと思う。助かって本当に良かった。

  9. 見る限りでは地震での家屋倒壊はさほど無いのに津波の破壊力…
    記憶にある東北の震災は10mを超える様な津波だったから当時対岸の火事的にニュース見てた人達は1〜3mくらいじゃ大したこと無いんじゃ無い?と少なからず思った人も多いはず。

  10. 命の恩人、感謝してもしきれない。自分なら美味しいお店に招待してお礼の金一封差し上げる。

  11. この車来なかったらこのおばあちゃんはもう居なかったんだね……この男性はヒーローよ

  12. 自分が死ぬかもしれない最中に人を助けられる人間って本当に勇敢だなと思いました。
    ありがとう。

  13. 善意とか正しいことだとかで仰々しい言い方しなくても人助けなんて当たり前のことではないのかな

  14. この時期の海水なんて、水飛沫少し浴びただけでも凍えるほど寒い。
    おばあさん良かったなあ。

  15. 急死に一生とはこの事ですね。本当に助かって良かったです。
    助けた方も、おばあちゃんを乗せる為、Uターンしていなかったら、津波にのまれていたかも知れない。

  16. 文字通りの間一髪の救出。あと少しタイミングがズレてたら…と思うとゾッとする。この運転手さんを心の底から敬服します。

  17. 津波の恐ろしさとともに、奇跡的に女性が助けられて本当に良かった!車の男性の機転に敬服します🫂

  18. 言っちゃ悪いけど東日本大震災から何も学んでないよね、政府も被災者も。

  19. 一度通り過ぎても自分の良心が許さなかったんだろうなぁ…
    東日本大震災の時は他人を助けようとして亡くなった方が多かったと聞くし…
    こんな状況で引き返して助けてくれた方の勇気と優しさに感謝しかない。
    本当に自分の命も危なかっただろうに…こういう人にはめっちゃ幸せな人生歩んで欲しい!!