鎌倉時代から歴史上の関わりがある鹿児島市と神奈川県鎌倉市が、お互いの地域経済の発展を図るため、26日、文化や観光に関する協定を結びました。

鹿児島市と神奈川・鎌倉市、双方の観光や経済の発展を目指して結ばれた文化・観光交流協定。
鹿児島市役所で行われた締結式では、鹿児島市の下鶴隆央市長と、鎌倉市の松尾崇市長がそれぞれ締結書に署名しました。

鹿児島市と鎌倉市の歴史的なつながりは、鎌倉時代の1198年、鎌倉幕府の初代将軍、源頼朝が現在の鹿児島市などの地域を治める役職に、後の島津忠久を任命したところまでさかのぼることができます。

また、市民や観光客の移動手段として、市内を走る電車が定着していることや、美しい海岸線があること、2022年は鹿児島市に718万人、鎌倉市に1196万人と多くの観光客が訪れるなど、両市には共通点も多いといいます。

鎌倉市・松尾崇市長
「より多くの市民を巻き込むような形で交流事業が展開できれば」

鹿児島市・下鶴隆央市長
「国際観光都市として、世界にその名が知られている鎌倉市と、協定を締結できるのは光栄なことでありありがたい」

協定に基づいて、具体的にどんなことをするかはまだ決まっていないということですが、2024年度に実現できるよう協議していくということです。

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