沖縄県は新型コロナウイルスの専門家会議を開き、20日までとなっている緊急事態宣言について、延長が必要という認識で一致しました。
沖縄県は14日に新規の感染者数が54人となり、約1カ月ぶりに100人を下回りました。
しかし、専門家会議では依然、医療提供体制が逼迫(ひっぱく)していることなどから緊急事態宣言を2週間程度延長して引き続き対策を徹底する必要があるという意見で一致しました。
また、20日以降も飲食店への休業要請を続ける一方、臨時休校している県立学校については授業を再開させるべきとの方向性が示されました。
県は近く緊急事態宣言の延長を政府に求めるかどうか正式に決める方針です。
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