大阪管区気象台は19日、大阪市で桜(ソメイヨシノ)が開花したと発表した。昭和28年の観測開始以来、令和3年と並んで最も早い開花となった。気象台によると、同日午前、大阪城公園(同市中央区)にある標本木に5輪咲いているのを職員が確認した。開花は平年に比べ8日早く、昨年より4日早い。
 標本木のまわりの桜も花を開き始め、公園内には、カメラで撮影する姿も多くみられた。

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