岡副麻希、第1子妊娠を発表 母の月命日に報告「流産や愛犬との別れ」も明かす
フリーアナウンサーの岡副麻希が21日、自身のInstagramを更新して、第1子妊娠を発表しました。岡副は昨年4月に、レーシングドライバー・蒲生尚弥との結婚を発表していました。この発表は、母の月命日に行われました。

岡副は「今日は、母の月命日です。母が急逝してから、流産や愛犬との別れが続き、耐え難い悲しみや苦しみを感じました」と明かし、「言葉に上手くできないほどの感情を抱いたり、一番支えてほしいときに今まで寄り添い続けてくれた母がいないことはあまりにも辛(つら)く、どう乗り越えたらいいのかわかりませんでした」と吐露しました。また、「そんな中、周りの人の変わらないあたたかさに触れ、支えられ、徐々に気持ちの整理もついてきました」と、今回の報告に至った心境をつづりました。

妊娠については「そんなときに新しい命が宿っていることがわかりました。前回のことがあったり、悪阻がつらく、安定期までは手放しで喜ぶことができずにいましたが、やっと少しずつ落ち着いてきました。力強く動いてくれる姿に、命を感じることができています」と順調な経緯についても報告しました。

今回の投稿についても心境を明かし、「私が一番辛かったとき、同じような境遇の方の投稿に励まされることが多々ありました。今回、報告すべきかどうかたくさん悩んだのですが、この投稿が、私のように、一人でも、誰かの心に寄り添うことができればと思い、今回ご報告させていただくことに決めました」としています。

コメントの最後は「たくさんご迷惑やご心配をお掛けしてしまっていて、本当に申し訳ないのですが、まだまだ、100%元気!とも言い切れないのですが、私の元に来てくれた新しい命と一緒にこれからも頑張っていきたいと思っています」と締めくくりました。

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