起きたできごとはニュートラルで、ポジティブでもネガティブでもなく、ただ、そこに存在しているだけです。このできごとを「事実」と言います。実際に起きたできごとですから、これは変えられません。
しかし、私たちは自らの感情、価値観、思考などを投影してその事実を様々に色付けして解釈し、それを受け止めます。その受け止めたことを「真実」と言います。
そして、私たちの人生は「事実」ではなく「真実」に影響を受けるものです。
とすると、真実はその事実の受け止め方なのですから、変えることができます。
ポジティブに前向きなできごととして受け取ることも、最悪で不幸なできごととして解釈することも可能なのですから、真実は選択可能であり、いくらでも変えることができるのです。
<元ネタブログ>
「真実」と「事実」の違い~事実は変えられないけど、真実は変えられる!
女として目覚めようとすると、過去に封印した女としての痛みがよみがえってくるもの。https://nemotohiroyuki.jp/everyday-psychology/39143
たまたまシリーズ化したような【物事の見方・解釈の再選択の仕方3本立て!】
○ダークストーリーとそこからの抜け出し方~物事をネガティブに解釈してしまい、その物語にハマって生きることからの脱出~
○やっと素敵な人とパートナーシップを築いていけると思ったときにトラブルが起きた。さあ、その状況とどう向き合ったらいいのか?
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2 Comments
参考になります。事実と真実の認識が一緒になってました。変えられるものと変えられないものを見極めます。
余計ややこしくなるような言い回しをする解説動画もある中、こちらの説明はすんなりわかりやすかったです。
ある意味「真実は人と状況の数だけある」と言えるんだなぁと感じました。
感謝します。