大友啓史監督が佐藤健と有村架純の関係に感服!「健くんと巴の関係を見ていると幸せな気持ちに」

雪代巴という原作でも人気キャラを演じきった有村は「いろんな方から感想をいただいて、ホッと胸をなでおろしています。大作に少しでも参加することができたのは大きな経験でした」と安堵の表情を見せた。

 MCから巴役のプレッシャーはすごかったかと聞かれると「はい…」と答えると言葉に詰まると、佐藤が「そりゃそうですよ!」と大役をなしとげた有村をすかさずフォローした。

 続けて有村は「みなさんのこの作品に対する熱量を1日たりとも忘れないぞと思い、撮影していました。撮影は2年前なので、細かい部分は忘れてしまったところもありますが、みなさんと一緒に作り合い、ひとりではないと感じさせていくれたので心強かったです」と周囲のフォローに感謝していた。

 本作では、志々雄真実(藤原竜也)との死闘の後、神谷道場で平和に過ごした剣心たちに突如として攻撃が開始され、明かされなかった剣心の過去と消えることのない十字傷への謎につながる。原作では最後のエピソードとなる「人誅篇」をベースとした縁(新田真剣佑)とのクライマックスが描かれる『The Final』、剣心が過去を語る「追憶篇」がベースとなる『The Beginning』の2部作で描かれる。

 この日は、主題歌を担当するONE OK ROCKのTakaと大友啓史監督もリモートで出席した。

佐藤健がアクションシーンを回顧「真剣でのアクションは“養成ギプス”を外したかのよう」

同作品は人気コミックを映画化したシリーズの最終章で、「―The Final」と「―The Beginning」の2部作連続公開で10年の壮大な歴史に幕を閉じる。物語では、動乱の幕末を舞台に、佐藤演じる剣心の十字傷に秘められた真実を描く。

舞台あいさつでは、佐藤が「公開を迎えて宣伝期間を走り抜けてきたわけですけど、ついにゴールに向かっているなと。ずっと宣伝をしていたいくらいです」と感慨深げに語った。

また、同作のアクションについて「非常に楽しかったです。今までは逆刃刀を持って闘っていたのですが今回は真剣に持ち替えて闘ったので、“養成ギプス”を外したかのような動きやすさといいますか、今までいかに難しい武器で闘っていたのかということを『―The Beginning』をやって気付きました。刀でのアクションを思いっ切り楽しめました」と回顧。

一方、有村は「撮影している時も、公開するまでも、公開してからもずっとドキドキしていて、いろんな方から感想を頂いて少し自分の肩の荷が下りたといいますか、ほっと胸をなでおろしています」と心境を明かし、「こんな大作に少しでも参加することができたことが、自分にとって大きな経験だったと思っております」とコメント。

さらに、撮影について「『とにかく皆さんの作品に対する熱量みたいなものを1日たりとも忘れないぞ』という気持ちで毎日撮影していました。撮影する中で、大友さんや(佐藤)健さんなど、いろんな方にアドバイスを頂きながら巴という人物を皆さんと一緒に作ることができたということが自分の中でとても心強くて、『本番を迎える時は一人だけど、一緒に作っていく段階では一人じゃないな』と皆さんが感じさせてくれました」と振り返った。

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