#上白石萌音 #佐藤健
広瀬すず「全員が前を向いて歩こうとする姿を」櫻井翔「次の一歩を感じさせるラスト」『ネメシス』今夜最終回!!

ドラマ『ネメシス』最終回放送直前!
クランクアップコメント到着!

新時代の『探偵物語』!極上のミステリー・エンターテインメント、ついに“すべての謎”が解き明かされる!

1月31日から4ケ月間、横浜の事務所を拠点に事件を追って各地を駆け回ったネメシスのアンナ、風真、栗田を演じた広瀬すず、櫻井翔、江口洋介が揃い、最後のシーンを撮り終えてクランクアップを迎えました。

第1話からネメシスをサポートしてきた強力な助っ人たちの思い、ネメシスが解決してきた事件に共通する愛というメッセージ。それらすべてが詰まった、感動の最終回を前に、探偵事務所ネメシスの3人が揃って語り合った談話、総監督を務めた入江悠、北島直明プロデューサーからのコメントも届きました!

広瀬すずコメント
「栗田さん風真さんに会わなかった(カンケンの)撮影の時間は、別の作品?というくらいものすごくエネルギーを使ったので、嵐が過ぎ去ったっていうのはこういうことかと思いました。1月から撮っていたと聞くと『あっという間でしたね』と言いたくなるのですが、そんなにあっという間でもなく、しっかり濃い長い時間を過ごしたと思いました。

アンナにとって家族というものが存在するのが、生きていく中で心の支えになったり、大切な人と思える人に出会えたというところは、見ている人にも何かを感じとってもらえるものがあると思いますし、登場人物、シーンを含めマイナスなことがあまりないような、全員が前を向いて歩こうとしている(ネメシスの」姿を、このご時勢だからこそ見てもらえて、そこから感じ取ってもらえるものがあったら嬉しいなと思います。」

櫻井翔コメント
「撮影初日に3人がネメシスで揃った時に、ある意味手探りでパズルをはめていくような時間がありましたが、それを経ていまこんな空気になっているのが嬉しい。一発目の皆の歩み寄り方が一緒だったような気がしてそこから基本的に変わらずいい三角形なのかなと思って撮っていました。いい時間でしたね。

少なくとも僕はここまで台本が先々まで揃っている状態で、先々のことを組み立てることはなかったので、逆算しながら、かつ江口さん、すずちゃんもそれを感じながら皆で細かく細かく積み上げているのがすごく楽しかったです。楽しいシーンとは別の組み上げているということが刺激的でした。

看板をネメシスに差し替えて、「よしいけ風真」という1話から始まって、最終話ではまた次の一歩を感じさせる趣向のあるラスト。また作品になるにせよ、ならないにせよ、ネメシスのこれからを感じながら見てもらえたらなと思います。」

江口洋介コメント
「僕は20年前の事件を引っぱらなくてはいけない緊張感とアンナと風真の二人のコメディなかけ合いに、自分がどういう風に絡んでいったらいいか考えながら、二人の息を壊さないようにやっていましたね。もしこの次にスペシャルがあるとしたら、どかーんと思い切り芝居ができるんじゃないかなって(笑)。

映画のスタッフが連続ドラマを撮っているので、すごく掟破りというか、(これは)今まで味わったことがなかったですね。現場もすごく作り込んでいるので、どんなに疲れていてもスタッフの熱量にやられて返すしかないと思いながら気がついたら4ケ月経っていた。そういう意味でも楽しかったです。仲間でも家族ぐらい近くになれるんだということや、生き方のヒントというほどではないかもしれないけど、作り手側、プロデュース、演出家が考えながらやっているのを僕たちが感じて演じたことは伝わるんじゃないかな。見た人も見て良かったな、この人たちにはこれからがあるんだろうなと思ってもらえるといいかなと思っています。」
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