中東情勢の緊迫化を背景に安全な資産とされる金の需要が国際的に高まり、日本国内の金の小売価格が過去最高を更新しました。

 金の国内小売価格の指標とされる田中貴金属工業の16日の店頭販売価格は1グラムあたり1万233円で、営業日としては最高値を更新しました。

 13日に比べて262円上がり、この10日間では600円以上の上昇です。

 イスラエルとパレスチナのイスラム組織ハマスの戦闘が激しくなり、中東情勢が緊迫していることが要因とみられています。

 金は「有事の金」とも言われ、戦争や大規模な災害など世界経済を揺るがすような事態が起きると需要が高まる傾向があります。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

8 Comments

  1. 「親父これで酒をくれ、✊💰ズシン! あと剣と防具もだ。」ドラクエの世界だな、

  2. でも先月だったかに、日本企業が海水から金だけを分離する装置を開発完成したから、正直世界で取り入れられていくのは間違いなくて、そのうち下がると思うんですよね。
    海水の金の含有量は川などの砂金の数倍から数十倍との事と発表されてましたよね。

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