原子力規制委員会は、処理水の海への放出が始まってから初めて福島第一原発を視察しました。

 原子力規制委員会の山中伸介委員長ら9人は、14日、処理水の放出が始まってから初めて視察を行い、高台から運転中の放出設備を確認しました。

 また、東京電力の担当者から、処理水の放射性物質の濃度を分析する機械の説明などを受けました。

 原子力規制委員会 山中伸介委員長:「処理水の海洋放出について、基準をきちっと満たした放出が慎重に行われているということを、私自身、確認できたと思っております」

 13日、東京電力が原発周辺の10の地点で採取した海水のトリチウムの測定結果は、ほとんどが検出限界値を下回りました。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

8 Comments

  1. 少し遅い気もするけど、いろんな団体がそれぞれの観点から調査するのは良いことだ

  2. なんでわざわざ処理水を総理達が飲んだのに、また放出することになってるんだ?
    まるで無理やりされてるみたいだ

  3. alpsで取り除いた濃縮された放射性物質自体は、どうやって処理するのか報道がない。どうやって処分してるの?

  4. 「日本は米国の核奴隷か」

    メルトダウン処理水と呼べば、全国民が納得するだろう

    普通の処理水と区別できるので、事実を正確に記述できると思う

  5. 山中委員長様、各原子力発電所の調査でお忙しい中、福島の確認までしていただきありがとうございます。日本国の資源であります原子力発電所を、安全に再稼働させて頂きますよう、お願いいたします。

  6. 核燃料サイクルに向けての前進ですね。世界を犠牲に日本の明るい未来😀