今年亡くなったばかりの日本人で2人目のノーベル文学賞受賞者、大江健三郎さんのデビュー作の紹介です。
文壇に颯爽と現れた若き天才の文才に酔いしれてください。
#死者の奢り#大江健三郎#ノーベル文学賞

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5 Comments

  1. 大江健三郎はこの『死者の奢り』(都会に出てきた若者)系と『飼育』(四国の谷間を舞台とする)系を書き実力を認められましたが、『個人的な体験』を書かなければ消えてしまった作家だっただろうと思います。『個人的な体験』を書いたからこそその後の『万延元年のフットボール』『同時代ゲーム』への飛躍があり、ノーベル文学賞受賞につながったのだと思います。

  2. 「死者の奢り」は、最初途中まで読んで挫折しました。また読んでみます。

  3. 最近、大江さんの初期の短編を少しずつ読んでいます。歯ごたえのある文体で、なかなか読み応えがあります。

  4. 前略。
    ホルマリンの遺者は時間を喪失する。
    管理人が、子供が生まれた30年前に付した記札の人物は、変わっていない>このくだりは良いですね・・・。
    さて、サルトルとくればセリーヌ、仏国民の7割以上が実は対独協力者でしょ・・・汗。
    このようなテーマで、宜しければ動画upをご検討くださいませ。

  5. 見る前に跳べ!ってタイトルだけで読みたくなりますね
    死者の奢りは何となくは覚えています。斉藤さんの以前の動画にもありましたが『奇妙な仕事』って言う短編に似てますね
    大江さんは東大時代、変なアルバイトばっかやってたんですかね